ジャズマンス・イン・旭川 blog

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2015年11月22.23日とコンサートを行い最後のジャズマンスが終了した。

今年もやはり最後迄なんだかんだとバタバタ走り回る。
一番の要因は初日の出演者を100名にした事。
後悔はしていないが、600名収容の音楽堂に100名の出演者。













今回、吹奏楽分野で全国的にも著名な、旭川商業高校吹奏楽部
に参加を依頼した。













当初は多くて40名位を考えていたが、エリック宮城他6名との
共演はそうないこと。なるべく沢山のメンバーをステージに。
と、考えるうちにステージスタッフ含め、部員88名全員がステージに
上る事に。
そういえば、ジュニアジャズの最初の同じ経験が蘇る。
98年の63名のビックバンドだ。

 
 
 
















































今回、どうしてもやりたかった事に、民族楽器の為に書いたオリジナル曲
『WIND OF ASIA(アジアの風)』をシンフォニックスタイルに直し演奏する事。
この曲は三部構成からなり、アンコール迄含めた4曲である。
曲中にはアイヌのウポポ、ムックリ、様々な民族楽器が含まれる。













その曲を若い世代が風の役割を果たし演奏する。
その為、商業高校73名、ジュニアジャズOB25名、ゲスト6名、104名の
オーケストラが出来上がってしまった。

当日はゲスト演奏に始まり、サミーネスティコの吹奏楽曲、オリジナルと進む。
 













今回一番驚いた事に、場面転換のセッティングが早い。
通常15分はかかろうかと言う場面が7〜8分で終わる。
こんなのも珍しい。 というより初めてだ。

商業部員のチームワークが素晴らしく、何か明るい日本の未来を
見るようで気持ちがよい。













100名の本番は、色々やり残した事はあるが、やり慣れない民族音楽
のスタイルに挑戦した、次世代のメンバーに最大級の賛辞を贈りたいと思う。
 













このコンサートを1年前から計画。
たった2時間弱のコンサートの為に費やした時間。
終わった瞬間、込み上げて涙が出るかなと思ったが、
それよりもスッと肩が軽くなった。

アジアンキッズジャズの集大成と銘打ったコンサート。
まず初日は成功ということにしよう。

その.2へ

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1995年から20年間続けて来たジャズマンスイン旭川も
今年で最後。
長い様な、短い様な不思議な気持ち。

最後はこのファイナルコンサート2つを行い
20年間の活動に幕を閉める。
多くの方の目に触れて欲しいと思います。

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今年で20年の活動に幕を下ろすジャズマンス・イン・旭川(ジャズマンス)。
山あり谷ありのJMIAだったが、20年間あらゆる企画を多方面に発信し続けた
軌跡を数回にまとめて語る、ジャズマンス温故知新。

ジャズマンスは1995年に始まるが、正確には前年1994年から
始まっていると言っても良いだろう。
1994年その年、20年ぶりというチックコリアとゲイリーバートン
のDUOコンサートが、この旭川で開催された。
全国公演ではなく、旭川のみで行われたのである。
彼らは『クリスタルサイレンス』と言う歴史的名盤を残している。
http://blog-imgs-82.fc2.com/j/a/z/jazzmonth3567/201510061716133ca.jpg

2人ともジャズ界を背負っているレジェンド。
そんな事がどうして可能なのかは、その後のジャズマンス
につながって行く。

日本公演に来ていたチック、ボストンから1日のコンサートの為
来日したゲイリー。これを可能にしたのは、2名。
小高氏(チックの日本窓口代表)とジャズマンス代表村田和子。
チックのオフ日(2日)を利用して、旭川のみでゲイリーとランデブーという
非常に危ない計画だ。何かがトラブれば、チックの公演に穴が空き大損害。
そんなリスクをしょって小高氏が決断してくれたのである。

何でか聞いたが『クリスタルホールがあって、クリスタルサイレンス、
これは何かの巡り合わせ、やらないとダメでしょう』
という。 その後もジャズマンスで小高氏にお世話になるが、
今はない海外タレント招聘大手の「カンバラミュージック」を背負っていた人である。
彼は数々の海外演奏家を招聘して来たその道のプロ中のプロである。

80年代から90年代にかけてジャズフェスティバルが山ほど行われて
いたが、その流れを作ったのも小高氏である。
氏は『マウントフジジャズフェスティバル』等様々な
仕掛けを作った張本人である。

11月のもう雪が降ろうかと言う寒い日、リハーサル、本番と自分も
同行した。その時チック、ゲイリーに会ったのは初めてだ。
あのリターントゥフォーエバーとラ・フェスタのチックだ!。
http://blog-imgs-82.fc2.com/j/a/z/jazzmonth3567/20151006172110fa0.jpg 
リハーサルから音楽堂の会場で聞いたが、2人とも20年ぶりとは
思えないテンションの高さ。これが、世界の最高峰かと唖然とする。
http://blog-imgs-82.fc2.com/j/a/z/jazzmonth3567/20151006172019db3.jpg 
コンサートは全国から情報をつかんだファンで超満員だ。
チックの配慮でステージ上まで人がいる。
自分は主催者の一人だが、コンサートが始まるとただの一人のファンである。
もう、名曲の数々。アンコールの『ラ・フェスタ』には聴衆みんなが
泣いた。何だろうこの気持ち、雰囲気、感動。
http://blog-imgs-82.fc2.com/j/a/z/jazzmonth3567/2015100617194718e.jpg 
その時もらった感動が次のジャズマンス初年に繋がって行く。

次回へ。

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 1995年に始めたジャズマンスイン旭川(ジャズマンス)
何と行ってもこの年の画期的だった事は、あのゲイリーバートン
が1ヶ月旭川に滞在したことだ。
ゲイリーはもうすでに、巨匠レジェンドの仲間入りをしている。
その1ヶ月滞在の最終日クリスタルホール音楽堂でコンサートが
行われた。TPタイガー大越、PFフェビアン・レザ・パネ
そのコンサートは色々な意味で、後に重要なコンサート
となる。
http://blog-imgs-84.fc2.com/j/a/z/jazzmonth3567/9504.jpg 
96年のハイライトは何と行っても『自閉症児の音楽教室』
あのゲイリーバートンも参加。教室の最終日、集合写真を撮り
子ども達にもみくしゃにされながら、涙をぽろぽろ流していた
ゲイリーが懐かしい。この画期的な音楽教室は現在でもスモールワールド
として続いている。
http://blog-imgs-84.fc2.com/j/a/z/jazzmonth3567/9601.jpg 
97年小曽根真が弦楽四重奏の為の曲を書く。
当時バークリー音楽大学を出たばかり、新進気鋭の
小曽根真に委嘱し、実現したもの。
その後、彼は作曲を本格的に勉強するため、イーストマン音楽院
に留学。その後は知っての通り、日本の代表するピアニストに。
写真はクリスタル公演のもの。
http://blog-imgs-84.fc2.com/j/a/z/jazzmonth3567/9711.jpg 
98年、4年間温めて来た企画『JMIAジュニア・ジャズオーケストラ』
を結成する。このオーケストラは小中学生63名。
何でこんなに多いのかというと、オーディションをしなかったからだ。
『音楽をやりたい気持ちに優劣はない』との判断でこうなったが、
日本で誰もやっていない63名のジュニアジャズをやったお陰で、
多少の事に動じなくなった。
慣れとは怖いものだ。
今は皆さんレジェンドとなったゲストの皆さん、本当に若い。
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99年に続く

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季節は5月下旬。

今年の『ジャズマンスイン旭川2015.ファイナル』は11月22.23日で開催予定している。
20年間、1年も休ます続けて来たジャズマンスも今年が最後。

今年はファイナル事業と言うことで、2つの大きなコンサートを
行う。
11/23は、ジャズに新しいラテンの要素を取り入れるなど革新的な
活動を果たした『ディジーガレスピー』をテーマとする、JMIAスペシャル
ビックバンドによるスペシャルコンサート。
リーダーは近年、自己のEM BIGBAND、ブルーノートオーケストラを率い
日本を代表するビックバンドリーダーとなりつつある、エリック宮城。

http://blog-imgs-78-origin.fc2.com/j/a/z/jazzmonth3567/06.jpg 
他、近藤和彦、中川英二郎、奥村晶、椎名豊、坂井紅介等
20年間に出演した16名のメンバーからなるスペシャルオーケストラ。

11/22はエリック宮城を中心に6名のメンバーと、
ジャズの過去、現在、未来を考えるクリエイティブコンサート。
当然、ジャズマンスが作ったJJO(ジュニアジャズオーケストラ)
メンバーも多数出演。
ジャズだけではない、ここ旭川から発信するクリエイティブジャズ
コンサートとなる予定。

さあ、ジャズマンス最後の集大成となる2つのコンサート。
詳細は順次お知らせ致します。

乞うご期待。
http://blog-imgs-78-origin.fc2.com/j/a/z/jazzmonth3567/Dizzy_Gillespie01.jpg

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