式神(しきがみ)。織神とも書く。
陰陽道における式神とは何か?
陰陽師が使役する鬼神、使い魔。
「式」とは「用いる」の意味であり、使役することをあらわす。
札(呪符、紙)に呪(しゅ)を込め、立体化し、物理的に動かすことも出来る。また、実体が無いものをあるように幻術として見るものに感じさせる場合もある。紙の呪符の他に、人が長い間使った道具、什器、楽器等から念を呼び覚まし、精霊を使役する場合もある。
安倍清明クラスになると、植物、蛙、亀のような小動物さえ式神として使役することができる。
説明が長くなったが、「密虫(みつむし)」とは清明の庭に咲く藤の華の式神に付けた愛称。
なので人間ではない。
密虫は、この「陰陽師」の世界観を表す。
実態の無い幽玄なるもの。
触ったら、手が突き抜ける、そういう透明感。
よって科白(セリフ)も一切無い。
そういう役を勝田里奈が演じる。
勝田里奈、りなぷーはアンジュルム(スマイレージ)の2期メンバー。
アメリカでは卒業した田村芽実を除くと最年少となる。
今年4月より大学に通う。
こうしてみると、アンジュルムメンバーは「大学に通う」ことがデフォルトだ。専攻は公表していない。
趣味はファッション。最近は写真撮影にも興味を持ち、美術を専攻する和田に紹介され写真展などにも足を運ぶ。
若い頃は「省エネキャラ」として理解されることもあり、必要最低限の動きしかしない。無駄なことはしない。レッスンが終わったらすぐに帰るなど、確かに当たっているところはあるものの、握手会などの対応は丁寧である。
先輩を立てる、という意味では無駄なことはしないが、MCなどもハキハキしており簡潔である。
ちなみに一般のファンは「りなぷ〜」と書く。自分はそのスマートな印象から「りなぷー」表記に勝手にしている。
アンジュルムのメンバーブログでは一番確実に更新を行っており、マメで堅実な性格であることが分かる。自分の交友関係を「バクワラフレンズ」と呼び、ハロー!で彼女と同じ年齢の世代は「バクワラジェネレーション」と呼ばれている。そのコミュニケーション能力は高く、交友の広さはOGにまで及び、どんなメンバーにも声を掛ける。
クールな外見に似合わず、スマからアンジュルムへの改名、第3期の募集報告の際には真っ先に泣いた。田村芽実が、コンサートで「こういう悪ふざけをしよう」(卒業した田村がいっぱい出て来る)という呼び掛けを行った時、直前になって、「やっぱり、カメラマンさんとかカメラ割りとかあるから、勝手に動くのはプロとしてマズい」とビビリ中断したことがある。
その時は「ノリ、悪っつ!」と切れた。
これも田村の卒業が近づき憶い出を作ろうとした時のエピソードだが、アメリカ4人でどっかに遊びに行こうと話が弾んだ時、また田村が、
「卒業したって、また会えるよ、」と話を流した。
「卒業したら、会えないよ!」
勝田は怒った。
そういう熱いところがある。
どういう意味があるのかは本人たちにしか分からない。
少しずつ違う道を歩いていけば、また気持ちも変わってしまうかもしれない。
今しか出来ないことを大切にしたい。
そういう気持ちがあるのかもしれない。
りなぷーは後輩ともよく遊びに行くし、大学の友達との付き合いも大切にする。洋服も買うし、エピュキユリアン(快楽主義者)なのかな?と思うこともある。しかし、仕事や勉強にメリハリを付けて取り組む。趣味や遊びもしっかりやる。という姿勢であやちょからはサブリーダーを差し置いて、次期リーダーを期待されている。ムロ、カミコ、カッサーの面倒もよく見る。
ラジオ番組などではかなりの仕切り屋な一面も見せる。
先輩、℃-ute 矢島舞美のブログを読み、
「グループ活動という部分や苦を乗り越えたという部分では自分たちと重なるというか、、
まだ苦を乗り越え切ったとは言い切れないけれど、スマイレージのときにメンバーとして入れたこと、当時は とても辛かったけどメンバーと乗り越えられたこと、重なる部分があってすごく感動しました。
苦を一度でも乗り越えると驚くほどの絆ができます😌」
ファッションに興味があると言いながらピアスを開けたのは先日で、お母さんに付き添ってもらった。(6月9日)
ということでりなぷーの場合は役にセリフもないので、ウィキペディア的な紹介になってしまった。もちろん演技が下手だからということではない。
まあ、アンジュルムの中で誰が一番綺麗か、誰が一番プロポーションが良いかは人の主観で様々であるが、りなぷーを上げる人も多い。
今回の新曲に合わせて髪を短くしたが、女子大生らしい大人っぽさが出て成功している。濃い化粧も、ナチュラルメイクも似合う。
外見だけのビジュアル要員というわけではなく、ハロプロエッグからの下積みも長く、あやちょ竹内らに劣らないスキルを持ち、レコーディングも完璧にこなす。歌割りが少ないだけで歌は上手い。
この役では風景、セットと一体化し、人間と物体の中間の存在になってもらいたい。
そういうことが出来そうなのは勝田里奈しかいない。
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