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今朝5時に日本の自宅を出て、無事に中国北京まで来ました。
また、しばらく日本へは帰れないので?、今朝は最寄駅まで両親が送ってくれました。
愛犬のイブちゃんの散歩がてらです。
昨夜は中国へ戻る用意に時間がかかり、結局ほぼ眠れませんでした。
そのため、成田から北京までは熟睡しようと心に決めていました。
しかし、物事は思い通りにいかないもの。
何故か、今日の飛行機(CA)に限りかなり狭かったです。
同乗していた、日本人の中年ビジネスマン達も、
『わ、これは狭いね・・・。こんなの初めてかもしれないなぁ・・・』
などと漏らしていました。
それだけならまだしも、隣にお座りになった中国人女性達がとても元気。
話しかけてくれるのは通常は嬉しいのですが、今日は・・・
しかも早く話すので聞き取れない部分もあり、結構困ってしまいました。
おかげで、眠れたのは小一時間程度。
空港に着いたときは、疲れでボーっとしている自分が分かりましたね(苦笑)
そのため北京へ着くと、ホテル(天壇公園のそば)へ直行して仮眠をとりました。
ところで日本へ一か月以上夏季休暇で帰っていたため、すっかり感覚が「日本的」になっています。
そのためか、一か月前は全く違和感を感じなかった中国のあれこれに違和感を感じています。
喧嘩?と思うほどの大きな声で携帯に対して話している人たち。
暑いので上半身裸、もしくは上着をめくって腹をだして歩いている人たち。
店(雑貨店)の中で客がいるのに、レジで家族たちと一緒に食事をとっている店員さん。
ビルが並び立つ都市部の大通りから少し入ると、顔を出す貧民街
日本と比較して、遅いネット通信速度
などなど・・・
人間とは無意識のうちに、環境に同化していくのだと実感しているところです。
特に、私は環境に適応する能力が高いのかもしれません。
例えば、一時帰国前は中国料理が母国料理のようになっていて、帰国後は少々馴染めずにいました。
ともかく、かなり戻った「日本的」な感覚から、中国社会に溶け込むためにギアシフトしています。
日本と中国双方で過ごしていたからこそ、強く思うのは日本人は異文化に排他的だということ。
まさに、今の自分(「日本的」感覚に同化した)がその象徴かもしれません。
「自分たち」との「違い」を殊更強調するが故、外部の違和感を受け入れることを苦手としていますね。
いかん、いかん自分。
もっとおおらかに、受け入れていかないと。
そうしないと、本質的な文化理解はできませんぞ。
そんな自文化との差異を知るだけのために、私は中国という国へ来ているのではないのです。
ともかく「中国的」な感覚と「日本的」なそれを、共に理解し、備えて生活していこうと思います。
しばし時間はかかるかもしれませんが、心配無用。
私はただ唯一?の才能、自分の適応能力というものを信じていますから。
さぁ、明日はいよいよ私の第二の故郷になりつつある、安徽省阜陽市へ帰ります!
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いろいろな意味で、日本は素晴らしい国と思います。でも北京に戻って半年後の今、日本の三年駐在生活は高校時代のように遠い思い出になったようです。たまに日本生活のことを思い出すと、笑うことがある、でも特に未練はない、もう昔ことだから。北京の生活、汚い空気などを含めて、それこそ私の日常です。多分何年後、あなたは日本に本帰国して、中国のことを考えると、同じ感想があるかもしれない。
2010/9/1(水) 午前 1:16 [ ZSYCA ]
ZSYCA さん
そうですね。私もいつかは日本へ帰る日がやってきます。ですが、今はそうしたことを考えている余裕はないので、中国にいられるうちに何が出来るかを常に考えるようにしています。何となく終わった中国生活・・・ということだけは絶対に避けたいということですね。それは研究でも仕事でも両方そうです。
国際化が進んだ現代においても、こうした経験(博士課程に在籍して研究を進めつつ、異文化のなかで「日本」を伝える仕事をすること)をしている人は少ないと思うので、貴重な体験だと思っていますから。そんなわけで中国にいられる間は、色々と頑張りたいと思います。
2010/9/2(木) 午前 2:09 [ M ]