Mの中国通信

中国で奮闘する大学講師の日々。阜陽での日々が終わりました。

安徽省のあれこれ

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<年明けすぐに大学近くにオープンした総合ショッピングセンター。日本の製品もありました。>

私がここ、安徽省阜陽市に来たのが2009年3月16日でした。
それから二年近くが経とうとしていますが、その間、阜陽市の市街はどんどん変貌をとげています。

住宅バブルということもあり、新しい高層マンションは様々なところで林立状態です。
また、車両が通る道はドンドン広げられ、そして、綺麗に舗装されています。

加えて、それまでの古い住宅地を取り壊し、新たにショッピングセンターが建設されています。
そして、そうしたショッピングセンターには中国製品以外に、少なくない輸入品もみられます。
二年前の阜陽は輸入品とはほぼ縁のない地方の一つの市でしたが、事情はドンドン変わっています。

海外の品物だけでなく、そうした海外の食を提供する店も徐々に増えています。
以前、このブログで紹介した日本式ラーメン屋の「長野ラーメン」もその一つです。
他にも、ヨーロッパ圏の料理を提供する店もオープンしたと聞きました。


今夜も人民病院付近の「永和豆乳」で食事をした後、近くに出来たショッピングセンターへ行きました。
それが、冒頭にのせた写真です。

全部で三階建てでしたが、各フロアの敷地面積は相当な広さでした。
具体的には、縦×横が300m×150mはあったように思います。

年明けすぐにオープンした為、内装も綺麗で、非常に明るく、こぎれいな印象を受けました。
ただ、来ている客は様々でパジャマ姿のままの人たちも多く、何だかそこはいつもの阜陽でした。

また、店内は禁煙らしく、にもかかわらず喫煙した客が注意されていました。
日本ではどこも禁煙が基本になってきていますが、中国では喫煙者が多く、スペースはほぼ自由です。
そのため、急に禁煙といわれても習慣で店内で思わず一服したというところでしょうか。


と、街並はこの二年だけでも大きく変わりつつありますが、そこで暮らす人々の習慣等はやや遅れてついていくようです。

それにしても、やはり現代の中国の発展の速度は目覚しいものがあることは間違いないでしょう。
安徽省の地方都市に過ぎない、阜陽市がこの状態なのですから。
そんなに長くない間で、中国の地方都市も似たようにドンドン様変わりしていくはずです。

また、それに伴い、そこで暮らす中国人達の習慣や考え方なども変貌を遂げていくのでしょう。


一体、これから中国はどのような方向に向かって進んでいくのでしょうか。
残念ながら、具体的には私個人にもはっきりとは分かりません・・・

しかし、中国がドンドン急激な変化を繰り返す中でアジアの「牽引役」となるのは時間の問題でしょう。
(中国の「覇権論」の議論と重ねているのではなく、それだけ存在感が増すという意味です)
日本では「内閣改造」が行われるようですが、何か力がなく、頼りなく感じられてなりません・・・。


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