Mの中国通信

中国で奮闘する大学講師の日々。阜陽での日々が終わりました。

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残念ながら中国ではyahooブログは今後も使えない可能性が高いです。

しかし、前回もお伝えしたとおり、今後もMの中国生活は続くわけです。
(いつまで続くかはまだ未定でありますが・・・)

そうした中国生活と、時々日本での生活の記録を残さないのは勿体無い!


ということで、新たにブログを立ち上げました!
僕のブログを時々見てくださっている方のご助言で、gooブログにしました。
中国の学生達に早速確認したところ、しっかり見られるそうです。

ということで、今後はgooブログで継続して参ります。
アドレスは以下のとおりです。

http://blog.goo.ne.jp/mimutatsu1008


今後はさらに広い視野から現代の中国を伝えていけたらと思っています。
どうか今後とも皆様よろしくお願い致します。


皆様、お久しぶりです・・・。

今年2月の更新以来ですね。
その後、ずっと中国安徽省ではyahooブログにアクセスが出来ぬまま、時間だけが過ぎました。


そして、こんなことや、あんなことが沢山過ぎていくなかであっという間に契約終了日を迎えました(苦笑)
それが昨日のことです。


今は日本の自宅に戻ったために、ブログの更新が出来ているというわけです。



中国の安徽省阜陽市にある大学に勤務してから、二年半近くの歳月が経ちました。
その間、色々とありましたが、毎日の生活の中心にあったのは二つでした。

一つは、自身の研究活動。

そして、もう一つは主に大学生達との交流でした。


私は外教として、学生達の交流を何より重視してきたつもりです。
学生達とだけでなく、先生方や町の人々とも可能な限り交流をしてきました。


そのためか、みんなはそれぞれ私のことを覚えてくれ、親切にしてくれました。
生活だけでなく、研究に対する支援もしてくれた人も少なくありません。

一年を過ぎる頃になると、日本語科以外の先生方も簡単な日本語の挨拶をしてくれるようになりました。
それから、日本語科以外の学生達も同様に。


それらは一つ一つが大切な記憶、思い出として私のなかに刻まれました。


阜陽を離れるにあたり、各学年の学生達や学科、また、それ以外のグループの送別会が立て続けにありました。
学生達をはじめ、先生方も送別の品を段ボールに入りきらないくらい沢山くれました。

どれも心がこもっていて、手作りのものも多かったです。

送別会の席で、学部長が

「私はMさんにあって、日本や日本人に対する以前の見方を変えました。もし、機会があれば、また我が校で仕事をしてほしいです。」

と、中国語で私に言ってくださいました。
その言葉は、日本人の外教としては、何よりのほめ言葉であったように感じられました。



私が阜陽を離れる日、28日夕方の上海行きの汽車に乗りました。
その日、日本語科の主任を始め、外事オフィスの先生が駅まで見送ってくれました。

駅に着くと、100人弱の日本語科の学生達が待っていて、彼らと汽車が出発するまで最後の交流をしました。
(試験期間中で忙しいはずなのに、自主的に学生同士で相談して駅で見送ろうと決めたそうです)


・・・でも、何を話したかあまり記憶にありません。
既に目を赤くしている学生達を見て、自分の目頭が熱くなるのを抑えるのに必死だったからです。


ただ、最後は見送りに来てくれた学生一人一人に声をかけ、握手したのははっきり覚えています。
彼らはそれぞれ、私にとって記憶にずっと残る学生になると思います。



今は日本へ帰り、また、大学院生としての立場に戻りました。
この夏は、博論の総仕上げのための研究活動を進める予定です。



それと、最後にもう一点おしらせが・・・
私の中国での大学教師としての仕事は、2011年6月30日で終わる予定でした。

しかし、その後、縁あって上海の某国立大学より声をかけていただくことになりました。
ブログが更新出来ない間に、その大学と契約を行い、今年8月より、上海で働かせて頂くことになりました。


yahooブログは続けたいのですが、どうも中国では難しいと思います・・・

そこで、今後は別の方法で日記をつけようと計画中です。
もし、決まったら、こちらのブログでお伝えしたいと思います。



というわけで、長らくこのブログを続けてきましたが、ここで一度幕を閉じることと致します。
皆さん、長い間このブログをお読み頂きまして、誠にありがとうございました。


M

<昨日、大学一年生らと一緒に近所の韓国料理店へ。まだ、彼らの会話はほぼ中国語でした…(苦笑)>

先日、私の授業が午前中、新校舎でありました。
隣の教室で英語学科のG先生も授業をしていました。

彼は30代半ばの男性で、上海の某大学院を修了した後、この大学へ来ました。
これまで、私とはほぼ面識はなく、すれ違うと挨拶をする程度でした。


授業が終わり、校舎を出ようとすると、後ろからG先生が声をかけてくれました。
話してみると、非常に気さくで、なかなか好感の持てる良い先生でした。
意気投合してきたので、自宅の場所を聞くと、

『新校舎のすぐ近くにアパートを買い、そこに住んでいる。』

とのこと。
そして、

『少し自宅に寄って行かないか?一緒に食事をしましょう。』

と誘ってもらいました
日本では、あまり面識のない人から誘われることはほぼないですが、中国ではあります。
自分の中国語会話がどこまで持つか、結構心配しましたが、お邪魔してきました。


G先生のアパートは、最近出来た集合住宅が集まる一角にありました。
アパートは、リビングダイニングとキッチンがくっ付いたつくりで、日本とほぼ同じでした。
ただ、リビングは広めで、恐らく、20畳近くあったと思います。

また、奥には、個室が二つ、洗面所とシャワールームが一緒の部屋もありました。
それに、なかなか日当たりの良いベランダもあって、とても快適でした。
つくり全体としては、大変綺麗で、床は大理石風の白を貴重とした石のタイルでした。

日本で同じ住宅を購入すれば、非常に高額になることは間違いありません。
(もっとも、購入する地域にもよるのですが…)

ここ、阜陽では、こうしたアパートが60万元位(約720万円)で購入できるそうです!

そんな大きくて、綺麗なアパートに、奥様と2人で一緒にお住いでした。


突然、押しかけたのにも関わらず、奥様は手料理の餃子などを振舞ってくれました。
特に、韮餃子はなかなかパンチがあって、印象深い味でしたね。

また、午後授業がないG先生はワインを飲み、私にもすすめてくれました。

午後授業のある私も、御好意に甘え、ついつい少し飲んでしまいました…(笑)
(もともと、昼から飲むことなどは皆無なのですが・・・)

私の食べている皿が空くと、

『Mさん、どんどん食べてよ。』

と、別の餃子をどんどん持ってきてくれました。
私が快適に過ごせるようにと、お2人は席を立ったり座ったりと忙しそうでした。

一時間半ほどお邪魔していたのですが、お陰で楽しい昼休みを過ごしたMでした。


日本人にも類似した習慣はありますが、中国人は客人を本当に大切にもてなそうとします。
今回のケースもその一例で、そのことを改めて感じたMでした。

G先生、招待してもらい、どうもありがとうございました!
また、美味しい餃子をご馳走様でした!!

イメージ 1

<後学期が始まってから、自宅から講義のある新校舎まで自転車で移動しています。これは途中の一枚>

約一週間ぶりの更新です。
どうもMです。


中国には無事に戻っていたのですが、何故か中国からヤフーブログにアクセス出来ませんでした。
(というか、今は何とかアクセス出来ていますが、今後どうなるかも微妙です…)

今週月曜日から、大学では後学期が始まっています。
今学期は、週四日講義があり、三日が休みとなりました。

私の博士論文を書けるように、大学側が配慮して、私の講義日程を調整してくれました。
今学期は、学科の先生方が少ないため、こうした調整は難しかったはずです。
にもかかわらず、快く応じてくれた大学には感謝しています。


去年と比べ、大学のある安徽省阜陽市は暖かい陽気です。
何だか、気持ちがのびのびとし、解き放たれる感覚がしています。


学生達は、相変わらず明るく、元気です。
面白い時はよく笑い、逆に、疲れてきた時は、そうした表情を直に見せてくれます。

こうした点は日本と大きく違うので、何だか中国に戻ってきたことを実感させてくれます。
個人的には、のっぺらぼうの学生よりも、こちらの方が親しみが湧くのですが。


今日の講義の後、ある学生が、

『私達(大学二年)は今学期、もっと先生と交流して、日本語の聴解レベルを上げたいんです。先生、協力して頂けませんか?』

と言ってきました。
私は迷わず、

『いいよ。それなら、君達の都合のつく時間帯を教えて。』

と返答しました。
彼らは、学年全体の学生達と相談し、なるべく多くの学生が参加できる時間帯を考えるそうです。
こうした自主的な学生達からの動きには、無理してでも力を貸してやろうと思うから不思議です。


ちなみに、私がこの大学にいるのは、あと半年です。
それ以上は、博論の都合でこの大学で研究を続けるのは不可能と判断したからです。

ですから、それまでの間に出来る限りのことは彼らにやってやりたいと考えています。
ま、未熟な教師なので、出来ることは少ないのですが…


でも、私の博士課程の大半は、この大学で過ごしています。
そして、何とか博論を出すまで、あと一歩(?)のところまでくることが出来ました。
そうした研究環境を整えてくれたのは、この大学であり、教師の方達でした。
また、学生達が日々、私の研究生活を励まし続けてくれたことも見逃せません。

ですから、今度は、私の方が大学や学生達に何か恩返しをしたいと本気で考えています。

とにかく、あと半年、この短い期間で何かMなりの「恩返し」をしたいです。

イメージ 1

〈今日は、中国へ戻る前に、向こうの方々へのお土産を買いに浦和パルコへ行きました。〉

唐突ですが、私は、もともと経済学部の学生でした。
しかし、学部時代の様々な環境に満たされなくなり、三年次編入試験を受け、現在の大学へ入学しました。

その試験の際、15000字程度の論文(歴史に関するそれ)を提出しています。
(当時のテーマは「歴史の中の経済史」でした。)


もうすっかり、その存在のことを忘れていたのですが、今日偶々その原稿が出てきました。
中国に戻る前に、随分たまってきた、自分の本を整理していたからです。

原稿用紙に下書き、その後、パソコンで打ち直したものもあり、そこにも手直しが入っていました。
当時は、大学二年生で指導教官と呼べる先生もいなかった為、悪戦苦闘したのを良く覚えています。

その際、父の知人であったH先生には本当にお世話になり、その縁は今でも続いています。

原稿は、参考文献にかなり依拠しながら、新しいことはほぼ言えないまま書きあげていました。
要は、論文としてはまだまだ未熟で、決して評価されるものではなかったと思います。


ですが、今、改めて読み返してみると、一つ気づいたことがありました、
それは、

「大きなテーマに、怖いもの知らずで、果敢に挑戦しようという姿勢がはっきりと確認できた」

と、いうことでした。
当時は、読書量も少なく、知識も、論文を書く技術もありませんでした。
ですから、細かいことを言えば、問題の多い論文であることは事実でしょう。

しかし、上記のような研究姿勢は、現在も持ち続けているか、と問われると疑問です。
現在の研究テーマは、以前と比べれば、徐々に明確になり、かつ、細かくなってきています。
しかし、その過程で、そのような姿勢はどこかに忘れてきてしまったような気が・・・

論文の細かい作法などに縛られて、その研究に寄せる強い問題意識がやや置き去りになってしまったのかもしれません。

約8年前に書いた自身の論文を読み返すことで、重要な点を指摘された気がしたMでした。


振り返れば、その論文を持って、入試試験をした際、面接をされていた史学科の先生方は、

「君は大学院へ進学するつもりなんですか?」

とか、

「今後はどんな研究をしていくつもりですか?」

などと、まるで私が研究者の道に進むことを前提にして、質問をされた記憶があります。
(論文に対して、厳しい御意見を頂いたのも勿論ですが・・・)

当時は、中学か高校の教師にでもなろうと考えていましたから、何か違和感を感じたのを覚えています。
しかし、今読み返すと、まさに、学者の道に進もうという人が書く論文であると感じます。

それは、論文の質が良いというのではなく、問題意識が強く、研究意欲が感じられるからです。
そういう点では、多少は輝きもあったのかもしれません。


随分、古くに書いた論文を読みながら、これがきっかけになって、今の方向へ進んのだと再認識したMでした。
同時に、小さくまとまろうとせず、以前のような強い問題意識を持ちながら研究をする必要性も、改めて感じました。


自分の歴史研究へのきっかけを開いた懐かしい論文と久々に出会い、当時のことを懐かしく感じました。




さ、明日は中国へ戻ります。
上海で一泊、翌日、大学のある阜陽へ戻ります。

二年が過ぎ、残り半年となった中国安徽省阜陽市での生活が、もうすぐ始まろうとしています。

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