Mの中国通信

中国で奮闘する大学講師の日々。阜陽での日々が終わりました。

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<本日、昼は近所の丸亀製麺で。お客が列を作っていて、大盛況でした。おいしかったです!>

今の日本の自宅は、JR京浜東北線と武蔵野線が交わる南浦和駅周辺です。
(浦和駅や東浦和駅へも比較的近く、便利な場所です。)

一時帰国後、毎日のようにこの駅を使っていますが、一つ気づいた事が。
それは、日本における駅前の繁栄振りです。

思えば、基本的にどの駅でも駅前は色々な商業空間となっていて、発展しています。
逆に駅を離れると、ぐっと静かになり、その違いは対照的です。

その背景には、第二次大戦以降の日本の都市発展のあり方と関わりがあります。
日本の場合、鉄道がひかれ、駅がつくられた地域に人が集まり、住宅地がつくられました。

それと同時に、商業スペースもどんどんつくられていったわけです。
さらに、そうして人が集まった(もしくは、そう予想された)地域の地価は上がり、投機の対象ともなっていったわけです。

ですから、ある意味で第二次大戦後の日本の都市発展で、鉄道の持つ意味は非常に大きかったわけです。
それは同時に、日本人の日々の生活において鉄道がなくてはならないものであることを表しています。



一方で、中国はどうなのでしょうか。
中国にいけば、すぐ理解できることですが、中国では列車に毎日乗るという人は少ないのです。
(ここでは大都市の地下鉄は除きます)

日本では乗る直前に列車の切符を買い、その後、駅に来た列車に自由に乗ります。
しかし、中国では通常、事前に列車の切符を買っておくのです。

その時に、列車の席の種類と日にち、出発時間を指定して買う必要があります。
ですから、日本人のように気楽に列車に乗るという感覚とは少々違います。

中国での列車は、日本で言う「新幹線」や「特急列車」のような感覚なのです。

だからこそ、中国での列車は日々の生活との関わりは日本よりも深く感じません。


駅前の様子も日本と対照的です。
中国での各都市に列車の駅はあるわけですが、基本的に市内の中心部に設置される事は少ないのです。

私の住む阜陽もそうですが、市内の中心から少し外れた場所にあります。
幾つか、地方都市を回りましたが、基本的に駅前が市内というケースは少ないと思います。
(少なくとも、駅前が街の中で一番の繁華街という事は稀でしょう)

これは中国と日本の都市計画の歴史的発展を考える上で、非常に面白い観点だと思われます。
こうしたテーマで研究する余裕が、今の私にはないのですが、将来的には考えてみるつもりです。



さてさて、最近はまっている中国の歌があります。
歌の名前は「不得不愛」といい、2006年のNHK中国語会話のエンディングソングです。
曲のやさしい調子が何とも癒されます。

「不得不愛」のYouTube動画
http://www.youtube.com/watch?v=scUhDZDJIWk&feature=related

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