Mの中国通信

中国で奮闘する大学講師の日々。阜陽での日々が終わりました。

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<最近、オレオの落花生味を食べてハマリました。考えてみると、中国には落花生風味のお菓子が多い。>

この大学に来て、もう一年半以上が経ちました。
学生達は親切ですし、仲良くしてくれるため、非常に楽しく毎日を送っています。

その一方で、時々学生達の口から出るある言葉に違和感を持っているMです。
それは、

「先生は私の友達です。」

というもの。


確かに普段の様子を見ていれば、確かに友達のようです。
それに仲良く打ち解けられるということは個人的にも好きです。

でも・・・やはり「友達」ではありません。
どうしたってそこは「教師」です。

日頃やっていること自体(役割)が全然違いますし、意識しているか否かは別とし責任も違います。
それに教師が見ている視点が学生と同じというのでは私は問題だと思います。
(学生の立場からも考え、教師としての立場からも考える必要があるはずです。)

教師と学生の距離が近いのは良いと思うのですが、「友達」は同じ立場を意味し違和感を持ちます。


私の携帯に来る学生のメールに、

「先生は私の友達です。」

という文面は多く、時には、

「先生、あなたは私のお兄ちゃんです。」

などというものもあります。
これには、さすがに少々戸惑いました(苦笑)

しかし、こうした「先生(若い)を友達」と呼ぶ習慣は中国では別に変わったことではないようです。
実際、他の若い同僚もそうした経験を持っている方がいるようです。


このことで、問題だなと感じることがあります。

それは敬語がなかなか上手にならないことです。
いつになっても、「友達」のMに対して敬語を使おうとしない学生がいます。
(もちろん、全てため口ではなく、「です」・「ます」口調が大半なのですが・・・)
その度に注意はしますが、なかなかなおりません。

やはり、「友達」でなく「教師」ということを強く意識させるべきなのでしょう。
他にも、練習不足などの単純な理由もあるのでしょうが、「使おう」という意識の問題もあるはずです。
実際、中国語には敬語は少ないですし、常に敬語を「使おう」との意識がないとなかなか上達しません。


しかし単純に、

「学生の君達は私の友達ではありません!」

などと強く言ってみても、私に仲良く接してくれる彼らをガッカリさせることになるのでしょう。
それに、そうした一方的な態度は中国文化や習慣を理解しないで行動していることを意味します。
そうした態度は、教養がなく、あまり意義のないことと感じます。

やはり、彼らがどうすれば納得して理解してくれるかを考えて対応すべきだと私は思うのです。


しかし・・・そのやり方はまだ見つかりません(涙)

やっぱり異文化理解って、異文化交流って難しい・・・


それをただ今痛感しております。
ま、手探りでやっていきたいと思います。


この点に関して中国で暮らしている皆様はどうお考えでしょうか??

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