Mの中国通信

中国で奮闘する大学講師の日々。阜陽での日々が終わりました。

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数日、外教のアパートのネットが不通となり、ブログ更新が出来ませんでした。
先日は英語の外教Mから電話があり、他の外教も皆困っているようでした。

振り返れば去年も雪が降ったあとに、ネットが不通になりました。
冗談半分で同僚に、

『もしかして雪が降って寒くなったから、回線が故障したの?』

と聞くと、

『多分、そうですね・・・』

という驚くべき返事が・・・(笑)
この程度の寒さで壊れるくらいなら、しっかりとした回線につなぎ代えてほしいです。




さて、本日は私の勤務する大学の話し。
日本の大学では講師・准教授・教授とそれぞれ必ず研究室なるものがあります。
(大学によっては、職員室に近いところもあるようですが・・・)

講義や会議以外では、たいていの教員はそこで時間を過ごすのではないでしょうか。
そこで研究をしたり、自分の仕事をしたりと、思い思いの使い方をしているはず。

ともかく、そうした研究室が1人づつ与えられているのが一般的です。



しかし、中国ではやや事情が違います。
他の大学はよく知らないので、私の大学の例を出しましょう。

まず、私の大学にはM研究室は存在しません。
これは外教の私だけでなく、他の教員もそうです。
(学部長などになると、執務室は与えられますが・・・)

教員は「教員控え室」なるものがあり、そこで仕事や会議や雑談をしています。
私は個室でない、職員室のような雰囲気では仕事も研究も集中できないので、ほぼ行きません。

よって、大半の仕事や研究は自宅でやっています。
私の自宅は部屋が四部屋あるので、その一室(6畳程度)を研究室兼仕事部屋にしているのです。


日本では研究室では電話や、学生の訪問があったりと忙しい印象があります。
しかし、自宅の一室を研究室にしているお陰でかなり静かに集中して取り組むことが出来ます。


去年、上海の某大学を見学したことがありました。
その際も、研究室はなく、各教員のデスクが一斉に集められた教員室なるものだけでした。
そして、その教員室には大抵の教員は行かずに、「ほぼ空き部屋状態」とのことでした。


特に人文系の場合、自宅の方が集中して研究に専念できるという考えの人は多いかもしれません。
しかし、理系の場合はそうもいってられません。

そのケースでは、どのように中国の大学教員は研究をしているのでしょうか?
ご存知の方がいたら教えていただきたいです。



話し変わって、昨日、同済大のI教授より以前出していた研究依頼に対する返事が来ました。
年明けすぐ、上海で私の調査に御協力いただけるそうです。
実りの多い調査になるよう、今から準備を始めたいと思います。

それにしても、大学から費用が出るので、今回の上海調査は飛行機で行けるのが嬉しい!
10時間以上の夜行列車の旅は、全然睡眠がとれないので私にとっては地獄ですから…

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