Mの中国通信

中国で奮闘する大学講師の日々。阜陽での日々が終わりました。

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<大学構内の生協で見つけた「癒しキャラ」。大学の試験期間中は、「応援セール」だそうです。>

私が所属する日本の大学では、そろそろ試験が始まる時期となりました。
大学院生の私としては全く関係がないのですが、学部生は忙しい時期です。

大学構内を歩いていると、

「レポートが多すぎる〜」

「かなり試験が難しいらしい・・・」


などの会話が耳に入ってきます。
私も学部生の頃は同じ状態だったなぁ、と懐かしくなりました。

図書館も一時帰国後、連日いっぱいで、学生の「焦り具合」が感じられます。
(もちろん、日々コツコツと勉強している学生もいるのですが)

「焦り具合」と書いたのは、この状態が試験後は様変わりするからです。
図書館は学生がめっきりと減り、大学のなんとなくザワザワした緊張感は消えてしまいます。


現在、勤務する中国の大学では、多少そうした状況はありますが、やはり普段も結構勉強しています。
教師の立場からすれば、やはりそれが望ましい!と感じてしまいます。


その点、大学院生は試験期間はないもの、日々勉強する立場ですから、勉強量は相当なものです。
この点は、院生それぞれ勉強(または、研究)のやり方があるようです。

所属ゼミや机に向かっているだけでは退屈なので、調査にでたり、外の院ゼミに顔を出したり。
または、学会やシンポジウムに参加したり、あるいは自身が発表したり。
そして、得られた成果を論文や本にして世に問うわけです。

ま、決められた枠がほぼないので、自分である程度計画を立てて研究を進めるようにしていますが。
(そうしないと、私はただ時間が過ぎてしまうタイプです)


日本近現代史専攻にも関わらず、中国で仕事をし、暮らすという現状でも研究することは可能です。
私の場合は、年二回の一時帰国の際に、多くの研究を進めるようにしています。
また、中国の連休などを使って調査に出かけたりして、研究資料を集めたり。

ま、人それぞれの研究の進め方ができるのが大学院の強みなのでしょう。


枠にはめられるのが苦手な私にとっては、学部時代より大学の方がはるかに向いているようです。

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