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今日は自宅で大学院関連の課題を片付け、研究書を読んでいました。
最近は、
安丸良夫『文明化の経験−近代転換期の日本』2007、岩波書店
今野日出晴『歴史学と歴史教育の構図』2008年、東京大学出版社
アントニオ・ネグり マイケル・ハート『マルチチュード(上・下)』2007年、日本放送出版協会
などを読んでいます、いや読み返しているという方が正確ですね。
どうしても専門に関わる研究書が中心になるので、全く違う分野もたまに読もうと思っていますが…
さて、今日は最近多い南アフリカW杯に関わること。
ご存知の通り、今回日本はW杯に出場し、カメルーンにも勝ったため、注目度はガゼン高まっています。
オランダ戦は善戦したと思いますが、残念でした。
しかし、メディアの評価も比較的高いもので、代表チームの士気も下がってはいないようです。
そして、国内でもあきらめムードではなく、むしろ次戦のデンマーク戦に注目が集まっています。
ま、それは自国が出場するわけで、かつ、サッカー人気が高い日本では当然のことと思います。
では、私のいる中国ではどうか?
元々、中国ではサッカー人気自体もそれほど高くなく、むしろ低目という印象です。
それに、今回のW杯に出場しているわけでもありません。
そう考えると、中国ではW杯への注目はそれほどないと考えるのが普通でしょう。
しかし・・・
それがそうでもないようです。
まず、CCTV5チャンネル、ネット、ラジオなどではW杯のニュースが盛りだくさん!
それから、スーパーやデパートへ行ってもそこで出会う商品はW杯に便乗するものが多い。
ということは、逆に言えばその商品を見て買う人がいるということ。
つまり、W杯に関して何らかの関心が高まっていることの現れです。
学生達をみていると、男子の日本語学科の学生は特に注目しているようです。
特に、日本戦!
ま、これは分かりやすいですね。
全員ではないようですが、女子学生達も応援してくれているようでした。
それから、外教J先生。
彼も今日の夕方会った時、
『昨日のオランダ戦はいい試合だったけど、残念だったね〜』
と言っていました。
それに他の先生方(中国人の)も、
『今日は日本戦じゃないの?応援するよ!!』
という方もいて、びっくり!
少なくない人達が、意外にW杯に注目しているのだということが分かりました。
もし、日本がW杯に出場していなかったら、どのくらいの注目を集めているのでしょうね。
これはまだ何となくですが、こうした現象から私は一つの印象を持っています。
それは、
中国人はイベントごとが結構好き!
ということ。
W杯もそうですが、構内で開かれるイベントにはいつも沢山の人が集います。
そして、非常に盛り上がります。
時には大スターが来たのではないか??
というほどの歓声が上がることも。
みていると、彼らはそうしたムードを楽しみ、また望んでいるかのように感じることがあります。
日本でもそうした場はありますが、数は圧倒的に少ないと思います。
だから中国におけるW杯人気を支えているのは、
中国人のイベント好き
が一つの起因ではないかと感じたりするこの頃です。
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