Mの中国通信

中国で奮闘する大学講師の日々。阜陽での日々が終わりました。

中国の学生

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母の日

今日は母の日、日本でも中国でも。

私はSkypeで母に連絡した。でも何か世間話みたいなもので終わってしまった。
手紙も書いて出したので、それを読んでもらえればと思う。

手紙は素直な気持ちを書くことが出来るから不思議だ。


ところで、今日は大学二年生の学生達が遊びに来る予定だった。
しかし、中止になった。
 
理由は、

母の日でふるさとへ帰ってお祝いをしたいから。

理由を聞いて、すこしはっとさせられた。すごい、こいつらは・・・
ふるさとが遠くて帰ることの出来ない学生は、必ず電話をするという。


本当にたいしたものだ。

確かに学費などを出してもらってお世話になっている親へ感謝の気持ちを伝えることは当たり前。
しかし、これは知っていても実感がなかったり、なんか恥ずかしくて出来ないことは多い。

かく言う僕も19歳の頃までは、そうだった。


実家には兄弟が三人いる。母に聞くと今日は誰も何もしてくれなかった、という。
声はすこし寂しそうだった・・・

仕事が忙しいなどの理由はあると思う。それでも母は楽しみにしていたみたいだ。


父は母にプレゼントをし、「デート」にも連れて行ったとのこと。父はさすがです。


母の日を1つとっても日本と中国、両国の状況は違うようだ。

合唱祭(写真つき)

今日の18時半より外国語学部の合唱祭があった。
私の教えている日本語学科の学生も外国語学部のため、もちろん参加する。

学生達から時間があれば見に来るように言われていた。
僕自身興味もあって、参加した。

同僚のL先生と一緒に行くと、会場は非常な盛り上がり。
いつもは授業で静かな学生も非常に楽しそうだった。
やっぱり彼等は大学生・・・若い 

そんな風に思った。

歌う順番になってステージに向かう彼等は、前の席に座っていた僕に対して笑顔で手を振る。
日本の大学生ならこのようなテンションは無いと思う。
僕自身も日本にいる時、もっと感情を隠していた気がする。

なんでもストレートに表現すればよいというものではないが、素直に自分の感情を出せる彼等が羨ましい。

合唱が始まる。
そして歌い始めると会場を包み込むような大きな声で合唱。
聞いているこっちも元気になった。そんな不思議な力があった。


しかし、彼等が歌っている歌は、最近の人気がある歌ではない。

「没有共産党就没有新中国」

共産党が無ければ今の新中国はない・・・その歌をどのクラスも必ず歌うという決まりになっている。
あと一曲は選択できるが・・・
政治的な臭いがする、そんな合唱祭でもある。


でも僕はそんなことよりも、学生の生き生きと歌う姿に強い感動を覚えた。
いつも授業ではみせない、生き生きとした顔。

正直、教師になって良かったと思えた瞬間だった。
それに中国語で歌うため、歌詞の意味はほとんど分からない僕は、歌の内容は気にならなかった。

それよりも歌の持つ本質的な力というか、学生のパワーというか、そんなものを感じることができた。

http://picasaweb.google.com/mimuratatsuya/lLkpeH?feat=directlink

昨日はふるさとへ帰らず、阜陽に残った学生(大学三年生)とスポーツ、食事に行った。

スポーツ(バスケ・卓球)、食事とも楽しんだが、すこし酒を飲みすぎた。
男子学生は基本的に酒が好き、それにドンドン酒を勧めてくれる。

みんなどうぞ、どうぞと勧めてくれるのは嬉しいが、次回はある程度で断ることも重要だと思った(笑)

食事へ行くときの写真を紹介する。
http://picasaweb.google.com/mimuratatsuya/GW?feat=directlink



ところで一緒に食事へ行った大学三年生は、来年は卒業。
つまり進路選択を迫られている。

中国も世界の経済危機に飲み込まれ、就職状況は芳しくない。
そこで大学院へ進学を希望する学生が増えている傾向にある。

阜陽師範もそうだ。大体半数くらいの学生が大学院への進学を希望する。
そのうち、少数ではあるが日本の大学院を希望するものもある。


残念ながら阜陽師範は、いわゆる中国の重点大学ではない。そのため、学生の希望する一流大学院への合格は厳しいと言わざるをえない。

まして日本の大学院は私立も多く経済的にも厳しい。

それでも彼等は挑戦したいという。毎日、夜遅くまで勉強している。



そんな様子をみて、私も協力をしたいと思うようになった。
まずは進学を希望する大学院試験の問題をそれぞれもらった。そして問題を分析することからはじめた。

それによると、出題レベルは大体日本の大学入試レベルといったところ。それほど難しいわけではない。

しかし中国の学生が、全て日本語で解答するのだから大変だ。しかも、日本史や文学史の知識も相当暗記する必要がある。

そこで私に指導可能な日本史(主に近現代史)や文学史については、希望する学生に対して指導することにした。

それ以降、どんどん質問にくる学生が出てきた。僕もそれを粋に感じて、どんどん教えている状態。



また、日本に院生として留学を希望する学生のために、私の大学での留学生受け入れ状況を聞いてみた。
実は私の在籍する千葉大学は約千人の留学生を受け入れ、その6割が中国人なのだ。

さらに私がお世話になっている、k先生は国際教育センター、いわゆる留学生教育の仕事もされている。
そこでk先生から色々と留学状況に関する情報を伺った。

そこから色々な情報を聞くことができた。
メールでご丁寧な返事と添付資料を頂いた時は、感動した。

結論は留学生が大学院に合格する可能性は厳しいものの、可能性が残されていること。また経済的な支援は非常に優秀な学生には奨学金もあるようだ。

それを聞いて本当に嬉しかった。

あとは学生の頑張りにかかっているといえる。

ともかく真剣に院試を目指している大学三年生のために、出来る限りの協力をしてやれたらと思っている。

会話授業写真

今日は三度も更新してしまった。

どうしたんだ、自分??


夜の会話の授業の様子です。どうぞ

http://picasaweb.google.com/lh/photo/x5S7-RPSeRRSJ-Ih1Ud_4w?feat=directlink

学生等と遊園地へ

昨日は大学三年生の学生と安徽省阜陽にある「八里河」という遊園地へ行った。
遊園地といっても、動物も沢山見る事が出来て、動物園と遊園地が混ざったようなアミューズメントパークだ。

「八里河」の敷地面積は広大、東京ディズニーランドよりも大きいことは間違いない。
とにかく歩くだけで結構良い運動になる、というか朝から夕方まで歩き通しで疲れた(笑)

授業では自分を出さない、というかやや緊張していて私と話すことが出来ない学生も、プライベートではみんな気さくに話しかけてくれる。 そんなところでお互いをもっと知ることができる。

だから、学生と休みの日に時間が許す限り交流することはとても良い。


昨日は同じルームメイト(日本語学科)の女子学生六人と、一緒に英語学科の女子学生も来ていた。
中国の女子学生はシャイで、1人では僕のところに来て話すことはあまりない。
しかし数人になると人が変わったように色々と僕に話す。そして純粋で、気持ちが若い。

また基本的に勉強が中心の生活を送っていて、普段の生活に必要な費用のみを仕送りしてもらっているため、たまに遊びにいくことは本当に楽しみのようだ。

とにかくテンションがとても高い。 本当に嬉しいのだろう。

それに比べると、僕は何でも心から喜ぶというのが少ないのだと思う。
というより日本にいると正直、中国よりも何でもすぐに手に入るし、満たされすぎているのだと思う。

一種の飢餓感のようなものが今の僕には少ない。だからかもしれない。



そして今日強く思ったことは、写真を撮るとき中国の女性はポーズを色々と持っているということ。
これは大学生だけでなく、大人もそうだ。カメラを向けられると特に女性は綺麗(?)なポーズをとる。

まるでモデルの様なポーズをとっていた人もいた。・・・もちろんモデルではないと思うが。

日本人なら恥ずかしくて出来ない人も多いのではないか??? 少なくとも僕は無理(笑)
どの写真でも同じ、ただ立っているだけ。


僕にも弟が三人いて一番下は今、大学一年生。
その弟と比較すると、やはり日本と中国の大学生の違いを強く感じる。

その弟は今大学に入学して、何を考えて生活をしているだろうか?
少なくとも自分にとって有意義な大学生活を送れるよう、今を大切に過ごしてもらいたい。


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