Mの中国通信

中国で奮闘する大学講師の日々。阜陽での日々が終わりました。

安徽省のあれこれ

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いわゆる方言

先回も書いたように今は新入生の授業も始まり、忙しくなっています。
というより、新入生の授業は通常の授業よりも体力・気力・精神力というようなものが倍は必要(笑)
ま、それはそれで面白いし、本当に勉強になるのですが・・・


さ、今日はその授業での一こま。
今の時期はもっぱら発音・アクセントを正しく出来るよう指導しています。
いわゆる五十音図を使って行います。

そこで分かったことは、ら行とな行の区別がつかない学生が意外といること。
もちろん私は正確な発音、アクセントを常に正しく行うことを心がけています。
しかし、一部の学生にとっては区別がつかない模様。

なぜ??? と思いながらも全く分からないので学生(三年生)に聞くことに。

すると、特に安徽省の南部の学生は方言によって、この区別が難しいということでした。
方言は生まれながらにして染み付いているので、まず中国の標準語に直すことからやるべきだそうです。
つまり、日本語の発音だけを教えてもこの区別は出来ず、まずは母国語を標準語にする作業が必要なのです。

そのため、この「修正」をしない学生は三年、四年生になっても区別が出来ない場合があります。
残念なことですが、実際にそのような生徒は数人います。


中国では、中国語の標準語テストがあって、それに向けて学生は自分の地方の訛りや方言を直します。
逆にいえば、それだけ言語体系が多様化しているということですね。
ま、これは中国の国土や民族を考慮すればすぐ理解できることです。


今まではあまり中国語の方言を強く意識することはなかった私ですが、今、新入生の授業をやりながらそれを痛感し始めています。

さ、明日も新入生の授業! 我加油!!!(頑張ります)

本日は新中国誕生(1949)から60周年を祝う、中国にとっては記念すべき国慶節。
午前10時からは北京の天安門で、それを祝う祭典が行われました。
私もふるさとに帰らず大学に残った学生と一緒にテレビ(CCTV1)で観ました。

10時から始まった祭典は主に、開会宣言、主席の挨拶、軍事パレード(陸海空軍)、歴代の政治的指導者達を称えるパレード、各省ごとのパレード、56の民族が共に踊るパレード、等がありました。

正式な順番までは覚えていないのですが、祭典の中身は以上のようなものでした。
そういえば、村山富一元首相(来賓)の姿も映し出されていました。


そして何より1番長い間時間をとって行われたパレードは、軍事パレードでした。
ま、正式な時間までは分かりませんが・・・
そこでは最新式のミサイルや兵器が次々に登場してきました。
この点については、国慶節前から新聞やニュースでも報道がされていました。

このパレードは、同じ身長、体格の兵士が集められ、動きも統制がとれていました。
学生の話では、このための練習に数年間を費やしているとか??
これはどこまで本当か分かりませんが、確かにそう思わせるような統制ぶりでした。


ちなみに、今日の祭典は全国放送され、中国の人民はほぼこれをテレビやネットの前で観ます。
数日前から学生は口を開くと、そのことをしょっちゅう話していました。
私の携帯にも、本日10時から国慶節の祭典がCCTVで生放送されるとの連絡が数件ありました。

それだけ注目度が高いということでしょう。

私はなんだか見終わった後は、すっかり放心状態でした。
色々な意味で刺激が多く、また様々な政治的意味が詰まっているので頭が飽和状態で消化し切れなかったのです。



昼過ぎになって、食事(火鍋)をとりに市内へ。
街はいつもより静かで、いつもうるさいタクシーのクラクションが少なく感じました。
学生と辛い火鍋を食べながらも、本日の国慶節の祭典を何とか消化しようとしている自分でした。

国慶節を前に

今日は9月30日 
明日は新中国が出来てから60周年目の国慶節(建国記念日)
明日から大学は8連休! ということで多くの学生は帰省を始めました。

午前中から続々と旅行かばんを手に大学を出て行く学生が見られました。
新入生は大学入学後、初の帰省です。中には両親が迎えに来た学生も。
教師は帰省する人は少なく、特に阜陽から遠い先生は帰らないようです。

それと連休中の10月3日は中国の2009年度の中秋節です。
この日は一般的に満月をめでる日で、親族が一緒になって過ごします。
同時に日ごろお世話になっている人に「月餅(パイ生地の中に色々な餡が入ったお菓子)」を送るのが習慣です。ちなみにこの月餅は丸い形をしていて、家族円満の象徴だそうです。
ともかく私はこれを送るという習慣を最近まで知らずに全く買っていませんでした。

逆に、所属学部の学長達からいかにも高級そうな「月餅」と果物の詰め合わせを頂いてしまいました。
全く無知なもので恥ずかしい思いをしてしまったしだいです・・・


さあ、今日の夜の授業をやれば連休に突入です。
連休中は祝賀ムードを全身で感じながら、ゆっくり自分の好きなことをやって過ごそうと思います。

本当に中国に戻ってから、ネットは壊れたまま・・・
前回のブログで書いたように一度復旧したものの、二日使えただけ。
一ヶ月もネットが使えなかったので、本当に困りはててました。
そして何度も大学側に請求した甲斐もあってか、本日ネットが回復しました!

外国人教師アパートは、新旧の教師の出入りが多いので、その度に工事(掃除の場合も)をします。
その関係で、そのたびに電話回線が切られるのでネットと電話が使えなくなるそうです。
ま、仕方ありませんね。



さて、これまでブログを書けない間に色々と写真を撮っておきました。
書きたいネタも沢山あります。これから少しづつ紹介していきたいと思います。


そして今日は、60周年を迎えた中国の建国記念日の話
10月1日が建国記念日、しかも60周年目ということで、最近は建国記念日ムード一式です。

テレビも、街の中でも、そして大学でも。
大学では10月1日を祝って、美術学部が建国記念日にちなんだ展覧会を催し、また教師・職員が全員で国を称える歌を歌う合唱祭も行われました。
下の写真はその時のものです。

http://picasaweb.google.com/mimuratatsuya/UMRrdH?feat=directlink

この合唱祭は各学部の教師、また各学部の職員がそれぞれに分かれ、合唱をするというものです。
歌の内容は細かくは分かりませんが、国家・民族(中国の56のそれ)・共産党を称えるものが主です。

直接的に「愛国心」を表現し、それをみんなで「共有」しようとする態度は今の日本と大きく異なる点だと思いました。

60周年の建国記念日を期に、オリンピックに続いてさらにナショナリズムの高揚を目指そうとする政府の政策意図も感じ取れます。またメディアの報道も、建国記念日を「祝うムード」一辺倒で違和感を感じないといえば嘘になります。

と同時に、私としては「愛国心」を堂々とストレートに表現できる中国の雰囲気も、有る意味で羨ましく感じられました。日本では「愛国心」という言葉を巡って、様々な議論があり、それにより「愛国心」という言葉自体を使う機会、聞く機会が非常に少なく、また素直に「国を愛する」という意識が弱いからです。

それにより、素直に「愛国心」を持ちにくいという雰囲気が出てきているのではないかと感じます。
同時に「国の発展のために○○する」というような意識も少ないのではないかと。


私は決して「右翼」ではありませんが、自身をナショナリストだとは思っています。特に中国に来てから、その意識が強くなりました。

それもあるのでしょうか・・・

やはり「愛国心」というものを素直に持てる中国の雰囲気は多少なりとも羨ましく感じられてしまうのです。

北京での写真アップできました。
どうぞご覧下さい。

http://picasaweb.google.co.jp/mimuratatsuya/cOsOKJ?feat=directlink

北京観光は三日間しかなく、少ししか観光できなかったので再度ゆっくり行くつもりです。

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