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13日に岐阜県で行われる第29回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(日本実業団陸上競技連合主催、毎日新聞社・TBS共催)の登録選手が1日、発表された。各地区の予選を勝ち抜いた27チームが美濃路を舞台に健脚を競う。今年8月の世界選手権ベルリン大会の出場選手もエントリーし、ハイレベルな戦いが期待される。【村社拓信】
2連覇を目指す豊田自動織機をはじめ、2年ぶり女王奪還を狙う三井住友海上、西日本を制したダイハツが先頭争いに加わりそう。優勝経験があるワコール、第一生命も控え、実力拮抗(きっこう)している。
豊田自動織機は新谷仁美、脇田茜の21歳コンビが安定し、東日本を初制覇した。前回アンカー(6区)で区間賞の永田あやも健在。その東日本で10連覇を阻止され4位の三井住友海上は、出産を控えた土佐礼子が抜けたが、世界選手権を欠場した昨年3区区間賞の渋井陽子がエントリー。回復ぶりに注目だ。
ダイハツやワコール、天満屋の西日本勢も勢いに乗る。ダイハツは世界ハーフ代表の木崎良子と中里麗美が中心。天満屋はベルリンで一万メートル7位の中村友梨香、ワコールは9位福士加代子と長距離の第一人者を擁する。
第一生命はベルリンでマラソン銀の尾崎好美を中心に7年ぶりの優勝が悲願。昨年3位のホクレンは最長5区(11.6キロ)で昨年区間賞の赤羽有紀子と1区区間記録保持者オンゴリ・フィレスの2枚看板の出来にかかる。
パナソニックとデオデオが最多21回。初出場は新潟アルビレックスランニングクラブ(RC)とキヤノンアスリートクラブ(AC)九州の2チーム。ユニバーサルエンターテインメントは昨年6位のアルゼが改名し3年連続入賞が目標だ。今回は外国出身選手起用が最短2区(3.3キロ)に限られ、オーダー編成で腕の見せどころ。【村社拓信】
◇出場27チーム◇
【東日本・13】
豊田自動織機 2年連続(3)
ホクレン 6年連続(16)
ユニバーサルエンターテインメント
3年連続(3)
三井住友海上 16年連続(16)
第一生命 11年連続(14)
資生堂 12年連続(20)
しまむら 5年連続(6)
日立 7年連続(16)
日本ケミコン 5年連続(20)
パナソニック 10年連続(21)
スターツ 2年連続(2)
積水化学 2年ぶり(11)
ヤマダ電機 2年ぶり(4)
【中部・3】
デンソー 6年連続(17)
スズキ 2年ぶり(15)
ユタカ技研 8年連続(13)
【北陸・1】
新潟アルビレックスRC 初 出 場
【関西・4】
ダイハツ 2年連続(19)
ワコール 10年連続(17)
ノーリツ 2年ぶり(11)
四国電力 2年ぶり(11)
【中国・3】
天満屋 18年連続(18)
ユニクロ 3年連続(5)
デオデオ 21年連続(21)
【九州・3】
十八銀行 6年連続(11)
九電工 19年連続(19)
キヤノンAC九州 初 出 場
(カッコ内数字は出場回数)
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