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大相撲春場所10日目(23日、大阪府立体育会館)白鵬は土佐豊をすくい投げで下して全勝を守った。把瑠都は琴欧洲との真っ向勝負に完勝し、こちらも10連勝を飾った。白鵬と把瑠都は11日目に対戦する。日馬富士は渡し込みで豊響を破り、1敗で2人を追っている。
白鵬は立合いで左を深く差すと、首に腕を巻いてきた土佐豊を捻じ伏せるようにすくい投げた。 把瑠都は立合いから突いて出て左上手を掴むと琴欧洲と右がっぷり四つになる。じりじりを寄られる場面があったが、両まわしをひきつけると力強く前に出て寄り切った。 日馬富士は立合いで低く立つと、引いてきた豊響の太ももに食らい突いて土俵外へ一気に渡し込んだ。 琴光喜は立合いで頭からぶつかると突っ張りながら前に出て魁皇を押し倒し、7勝目を挙げ角番脱出目前となった。 豊ノ島は前に出る相撲で若の里を一方的に攻めたが土俵際の変化にをこらえられず突き落とされた。安美錦は鶴竜の押しをいなすと、鶴竜の右について後ろに回りこみ送り出して6勝目を挙げた。稀勢の里は左を差して前に出ると旭天鵬の肩透かしをこらえ、さらに旭天鵬が突き落としに来たところで前に出て寄り切った。 勝ち越しに王手をかけている琴奨菊は左を差して前に出たものの栃煌山に肩透かしに屈した。豊真将も跳ね上げるような突き押しで攻勢に立ったが、朝赤龍のはたきに足がついていかず土俵に突っ伏し勝ち越しはお預けとなった。阿覧は立合いの変化で今場所初白星を拾った。 雅山は終始引くことなく高見盛をのど輪で攻めて押し出し給金を直した。時天空は栃ノ心に右四つに組まれると土俵際で粘りを見せたものの寄り倒された。時天空は8連勝のあと2連敗。 新入幕の隠岐の海は左四つに組んで垣添を寄り切り4勝目を挙げた。磋牙司は岩木山に食らいついたものの小手に振られて送り出されて5敗目。徳瀬川は引いたところを嘉風に寄り切られ五分の星となった。 |
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