薔薇好きパパの気まぐれ日記

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正月の風物詩、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝が終わった。今年も思いもよらないドラマが生まれ、大きな注目を集め、盛り上がりを見せた。

 一方で、こんな話もちらほら聞こえる。

「駅伝とマラソンはつながらない。困ったことです」

「マラソンの立場からすると複雑ですね」

 かつて、オリンピックや国際大会で活躍していた日本男子マラソンが、世界の上位から置いていかれた感があるのは否めない。その原因として、駅伝がマラソンランナーの育成に結びついていない、支障をきたしている、とする向きがある。

 実際はどうなのだろうか。

男子マラソン不振の要因はアフリカ勢の台頭と箱根駅伝!?
 その前に、日本男子選手がマラソンで活躍できなくなった理由に、アフリカ勢の台頭をあげておかなければならない。もともとはトラック種目での活躍が目立ったが、マラソンを走るアフリカの選手が増えたことで格段にレベルが高くなったのだ。

 例えば、日本の最高記録は高岡寿成が2002年のシカゴマラソンで記録した2時間6分16秒である。当時、世界歴代4位であったこの記録は今日、世界最高記録2時間3分59秒を保持するハイレ・ゲブレセラシェ(エチオピア)から数えて、31人目に位置する。27人の選手が高岡の記録を上回ったということだが、国別に見ると、ケニア20名、エチオピア5名、モロッコ2名である。いかにアフリカ勢の勢いがすさまじいかが分かる。

 それを前提にしたうえで、日本勢の伸び悩みが見られるのもたしかなことだ。

 高岡の記録は'02年から破られないままだし、昨年、2時間10分を切ったのは藤原新の2時間9分34秒のみ。'09年も佐藤敦之ただ一人(2時間9分16秒)。

 こうした現状に対し、駅伝との兼ね合いを指摘する声があるのだ。

 ある社会人チームの有名監督は、以前、こう語っていた。

「ある時期、箱根がメインになるのは間違いだとは思いませんが、箱根を目指すだけではなく、マラソンで世界と戦うには、という思いをもって取り組んでいる選手が少なくなっているのが実情ですね」

 実際、社会人選手になっても「駅伝が中心です」と語る選手は多い。

駅伝の練習では高速化が進むマラソンに対応できない。
 また、別の指導者は、練習のあり方をあげる。

「マラソンなら長い距離の走りこみを継続して行なわなければならないのに、駅伝にあわせた練習をする期間が長いのが難しいところです」

 さらには、「世界のマラソンは高速化しているのに、20km前後という区間にあわせた練習が中心となるため、スピード強化を図りにくい」との指摘もある。

 もちろん、駅伝の人気の高さは陸上界にとって意義もある。あれだけ注目を集めるからこそ、長距離を志向する選手が多いというのは間違いないからだ。

 大学の長距離の指導者からは「別に駅伝がマラソンに支障をきたしているとは思わない」という発言も多い。

 ただし、日本のマラソンの将来を考えるならば、若い選手たちがマラソンを視野に入れられるような指導や方向付けが、今後もっと重視されるべきではないだろうか。

 それが、遠のいた世界のマラソンに追いつく第一歩になるのではないか。

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