薔薇好きパパの気まぐれ日記

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ストライクフォース「Diaz vs. Daley」

日付 4月10日(日)
開始 現地時間9日(日本時間10日11時)
会場 米国カリフォルニア州サンディエゴ ヴァレービューカジノ・センター


■ライト級/5分3R
青木真也(日本)
Def.1R1分33秒 by リアネイキドチョーク
ライル・ビアボーム(米国)

カリフォルニアのファンに大きな声援を受けて、ケージへの花道を歩いた青木。左を伸ばすビアボームに組みつかれ、ケージへと押し込まれる。ヒザ蹴りを腿に受けながら、ケージを背にして左右に移動した青木が、テイクダウンに成功、背中を向けたビアボームから、ハーフのバックをキープして、すぐにリアネイキドチョークへ。

ビアボームは完全に顔が左側を向き、あえなくタップ。青木が93秒で一本勝ちし、ストライクフォース、そして北米にリベンジを果たした。


■Strikeforce世界ライト級選手権試合/5分5R
[王者]ギルバート・メレンデス(米国)
Def.1R3分14秒 by TKO
[挑戦者]川尻達也(日本)

メレンデスには大歓声が起こるも、川尻にブーイングは飛ばない。試合は川尻の左ローでスタート。前に出るメレンデスに川尻も拳を出すが、右ストレートを受けてしまい、一瞬動きが止まる。首相撲からヒザ蹴りを突き上げられ、さらに組みつきからバックにまわられてしまう。胸を合わせようとするがメレンデスに左右のフックを入れられてしまった。

川尻は左ハイキックを放つが再びヒザを連打されてしまい、さらにパンチの追撃を受けると、バックを許してグラウンドへ。後方から鉄槌、パンチを落とされてしまう川尻。頭をケージにつけて立ち上がるも、そのまま後ろからアッパーを痛打された。

再び打撃の距離になると、メレンデスに左から右を打ち込まれてしまう。それでも川尻は前蹴りを突き上げて距離を取ろうとするも、長いリーチを生かして右ストレートを打ち込むギルバートの突進を止めることができず。川尻のフックは空振り。ならばとテイクダウンを仕掛けたが、簡単に遮断されてしまう。ヒザをついた川尻は両手でリストを掴もうとしたが、別の方の拳で連打された。ガードを取ろうとしたところでエルボー4連打。たまらずレフェリーが割って入り、川尻の必勝を期した挑戦は完敗に終わった。


■フェザー級/5分3R
ロバート・ペラルタ(米国)
Def.判定2-1
高谷裕之(日本)

「Fight for Japan」、日本勢3人のチャレンジのなかで最初にケージに上がった高谷裕之。ペラルタのローをさけ、前に出てプレッシャーを掛けていく。パンチから組みついていくと、ケージに押し込んだが、突き放されて中央に戻られるとローを受けてしまった。

高谷は間合いを取り、慎重な立ち上がりに。右ローには右ローを返すが、ペラルタに連続でローを蹴られてしまう。右フックを振りながら前進した高谷。再び距離をとって右ハイを見せる。ペラルタの右に右を返しつつ、ハイをディフェンスすると組みついてケージレスリングの攻防へ。

自ら距離をとり、ローを放った高谷だが、これは空振りに。ローの速いペラルタに組みつかれてヒザを入れてしまう。高谷はヒザ蹴りからのハイキックをディフェンスし、ジャブを繰り出す。距離を詰めてハイキックを放つも、これはガードされてしまった。高谷の前進に対し、ペラルタは下がりながらアッパー、ストレートを繰り出す。

残り10秒を切り、前に出た高谷だがペラルタのパンチをもらってしまった。これでバランスを崩してしまうと、さらに立ち上がり際に再び拳を受け、テイクダウンでダメ―ジをごまかしたところで初回が終了。まずは先手を取られてしまった。



2R、ダメージがあるのか気がかりな高谷。組みつこうとするがどこか中途半端だ。スイッチしてサウスポーになるペラルタに、高谷は左フックから再びテイクダウンを狙う。シングルの状態も、姿勢を入れ替えられてヒザを受けてしまう。再び距離をとり、ここでパンチが交錯。相手の意識が打ち合いになったところで、高谷が初めてテイクダウンに成功した。

ケージを背に立ち上がろうとするペラルタを潰し、ハーフながら背中をつけさせた高谷はじっくりと攻めに。左ボディーを落とし、押さえ込みながら左を顔面に放つ。しっかりと押さえる高谷。レフェリーはここでブレイクを命じる。残り90秒、右目を腫らした高谷はヒザ蹴りには距離を取り、右を振るいながら前へ。

ペラルタの右ローに、右ストレートを合わせる高谷は、右オーバーフックにテイクダウンを合わせる。ペラルタに態勢を入れ替えられてケージに押し込まれるとヒザ蹴りを狙われる。今度は高谷が押し返したところで、2Rが終了。テイクダウンで、このラウンドは持ち返したように思われる高谷だが、1Rのように明確な差はないだろう。

高谷が勝利するためには落とせない3R。まずはペラルタの右ハイをブロックし、左から右を狙う。近距離の打ち合いでは前に出る高谷。アッパーには気をつけたいところだ。右ローを放つペラルタに1Rのような勢いは見られない。ペラルタの下がりながらのパンチに前へ出る高谷。しかし、左ボディーから右ストレートを受けてしまう。

やや疲れが見える高谷だが、左を入れてダブルレッグへ。高谷はここで内側から足を掛け、テイクダウンを奪う。クローズドガードを取ったペラルタに対し、ボディー、顔面とパンチを落とすが、勢いはなくレフェリーが再びブレイクに。勝負が掛かった残り2分。力んでパンチを打つ際に姿勢を崩したペラルタに高谷は組みついていく。体を入れ替えて距離を取ったペラルタに対しては右ローをタイミングよく蹴り込む。最後はペラルタをケージに押し込んだ状態でタイムアップ。

打撃戦はペラルタ、テイクダウンを奪ったのは高谷だったが、ジャッジの裁定は30-27、30-27、28-29でペラルタへ。スタイル・チェンジを図る高谷は、ある意味、持ち味を消してまで勝負にこだわったが、勝利には届かなかった。

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