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第54回札幌国際ハーフマラソンは3日、札幌市円山競技場を発着点とする21.0975キロのコースで行われ、女子は昨年の世界ハーフマラソンを制したフロレンス・キプラガト(ケニア)が1時間10分29秒で初優勝した。8月開幕の世界選手権(韓国・大邱)五千メートル代表で、ハーフマラソン初挑戦の絹川愛(ミズノ)が日本選手トップの3位に入った。男子はケニア出身のサイラス・ジュイ(日立電線)が1時間1分47秒で2年連続3回目の優勝を果たした。日本選手は岡本直己(中国電力)の6位が最高。世界選手権マラソン代表組は、中本健太郎(安川電機)が17位、尾田賢典(トヨタ自動車)が58位、川内優輝(埼玉県庁)は63位だった。
○…「公務員ランナー」として注目されている川内は、想定タイムより2分余り遅いという1時間7分12秒に「悪いですね」と渋い顔。先月19日の50キロレースで終盤に熱中症で倒れて棄権したとあって、この日は普段かぶらない帽子にサングラス姿で暑さをしのいだ。ラスト1キロは思い通りにペースを上げ、収穫もあったという。世界選手権に向け、今後もレースを重ねながら調整するスタイルは崩さず、今月下旬には北海道でハーフマラソンと30キロのレースに出場予定。「レースの中で暑さ対策をしていきたい」と話していた。
(記録は3位までと日本選手上位3人)
▽男子 (1)サイラス・ジュイ(日立電線)1時間1分47秒(2)モグス(アイデム)1時間2分11秒(3)ダビリ(小森コーポレーション)1時間2分37秒(6)岡本直己(中国電力)1時間3分3秒(10)堺晃一(富士通)1時間4分12秒(11)今井正人(トヨタ自動車九州)1時間4分21秒
▽女子 (1)フロレンス・キプラガト(ケニア)1時間10分29秒(2)チェピエゴ(九電工)1時間12分3秒(3)絹川愛(ミズノ)1時間12分22秒(4)宮内宏子(京セラ)1時間12分55秒(5)勝又美咲(第一生命)1時間13分16秒
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