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陸上のロンドン五輪代表最終選考会を兼ねた日本選手権は8日から3日間、大阪・長居陸上競技場で開かれる。五輪参加標準記録A突破者が優勝すれば、自動的に代表に決まり、それ以外の代表は11日の日本陸連理事会で選ばれる。また、リレー種目は7月2日までの世界ランキングで出場チームが決まる。
男子やり投げは、09年世界選手権銅メダリストで13連覇を狙う村上幸史(スズキ浜松AC)、4月の織田記念で日本歴代2位の84メートル28を出したディーン元気(早大)の一騎打ちだろう。共に標準A(82メートル00)を突破。織田記念前に右太もも裏を肉離れした村上の回復具合がカギを握る。
女子百、二百メートルの日本記録保持者、福島千里(北海道ハイテクAC)は今季タイムは今一つだが、実力は随一。百メートルでは埼玉栄高2年の土井杏南が5月に11秒43の高校新をマークしており、福島にどこまで迫れるか。
男子百メートルは、4連覇が懸かる江里口匡史(大阪ガス)、今季日本歴代5位の10秒08を出した山県亮太(慶大)が標準A(10秒18)をクリア。織田記念で江里口に快勝した山県は5月に痛めた右太ももの状態次第。
男子四百メートル障害は岸本鷹幸(法大)が好調。今季限りでの引退を表明した為末大(CHASKI)は左ふくらはぎ痛を抱えている。昨年の世界選手権で優勝して代表に内定した男子ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)は今季初戦。18連覇は確実だろう。女子五千、一万メートルはマラソン代表を逃し、トラックで復活を期す福士加代子(ワコール)のほか、新谷仁美(ユニバーサルエンターテインメント)、絹川愛(ミズノ)、吉川美香(パナソニック)らが頂点をうかがう。】
◇主な決勝日程◇
http://www.jaaf.or.jp/taikai/994/96CH_outline.pdf
タイムテーブル
http://www.jaaf.or.jp/jch/96/timetable.php
【8日】
男子五千メートル
男子三千メートル障害
男子棒高跳び
男子ハンマー投げ
女子一万メートル
女子走り幅跳び
【9日】
男女百メートル
男子四百メートル
男子一万メートル
男子四百メートル障害
男子やり投げ
女子百メートル障害
【10日】
男女二百メートル
男子八百メートル
男女千五百メートル
女子五千メートル
女子四百メートル障害
女子三千メートル障害
女子やり投げ
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