薔薇好きパパの気まぐれ日記

誹謗中傷にあたるコメントは全て削除します!

ニュース

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

イメージ 1

警察庁によると、22日正午現在、東北など12都道県警が検視などで確認した死者数は9079人に上った。家族らから届け出があった行方不明者は1万2645人で、死者と行方不明者は合わせて2万1724人になった。重軽傷者は18都道県で計2633人。

 また、同日午前10時段階で検視が終了したのは約8360人で、このうち身元が確認されたのは約56%の約4670人にとどまっている。遺族に引き渡されたのが4150人。

 各県の死者数は、北海道1人▽青森3人▽岩手2773人▽宮城5507人▽山形1人▽福島743人▽東京7人▽茨城19人▽栃木4人▽群馬1人▽千葉16人▽神奈川4人。

 建物の被害は、全壊・流失が9都県で1万5872戸に上っている。ただ、沿岸部を中心に壊滅的な状況に陥っている宮城や福島などで把握できていない場所が多数あるとみられる。

 また、警察が把握している避難状況は、被害が大きい宮城と福島から他県に避難するケースが増加しており、避難所は16都県に拡大。避難者は、岩手4万5687人▽宮城11万3223人▽福島13万1665人などで計31万8614人に及んでいる。

イメージ 1

大潮の満潮の時間になり、冠水した気仙沼市街地。被災した自宅の片付けに帰った人たちは行く手を阻まれた=21日午後、宮城・気仙沼市

イメージ 1

イメージ 2

 東日本大震災で津波などによる大きな被害を受けた宮城県石巻市で20日午後4時頃、倒壊した住宅から阿部寿美(すみ)さん(80)と孫の高校1年生・任(じん)さん(16)が救出された。11日の地震発生から9日ぶり、約217時間ぶりの“奇跡の生還”となった。2人は家の台所にいた時に被災し、任さんは「冷蔵庫のヨーグルトなどでしのいでいた」と話している。

 恐怖と空腹の中、がれきの下で救助を待ち続けた16歳の少年は、体にタオルを何枚も巻いて震えていた。足の不自由な80歳のおばあちゃんは、倒壊した家の中でレスキュー隊員と目が合うと「よかった…」と言って泣いた。

 地震が発生した11日午後2時46分から約217時間、9日ぶりの生還だった。宮城県警によると、同県石巻市門脇町2丁目付近で不明者を捜索していた警察官4人が20日午後4時頃、住宅の屋根の上から「助けてください」と叫ぶ任さんの姿を見つけた。「まだ、家の中におばあちゃんがいる」との訴えで家の中を捜すと、クローゼットの上で布団にくるまり座っていた寿美さんを発見した。

 県警は、消防のレスキュー隊と協力して2人を救出。同4時50分頃、複数の隊員に抱えられ家から運び出された寿美さんは「けがは?」「痛いところは?」との呼び掛けに、しっかりとした口調で「ないです」と答えた。任さんは「地震があった日から、ずっとがれきの下に閉じ込められていた」と説明した。

 県警のヘリコプターにつり上げられた2人は、市内の石巻赤十字病院に搬送。2人とも軽度の脱水症状と軽い凍傷などはあるが、意識ははっきりしている。任さんは体温が28度まで下がって低体温症の症状が出ているが、救出されて雨ガッパ、カイロ、菓子を渡されると「ありがとうございます」と返事した。

 被災した場所が台所で、わずかに冷蔵庫のドアが開いたことが2人の命をつないだ。任さんは「冷蔵庫にあったヨーグルトやコーラ、水などでしのいでいた」と話しており、ヨーグルト飲料や牛乳2本、お茶菓子などを口にして9日間を耐え抜いた。木造2階建ての1階部分は完全に押し潰されたが、2人がいた台所は2階にあった。市内は16日から断続的に雪が降り、最低気温が氷点下まで下がる寒さが続いていたが、2人は厚着をして毛布にくるまり、寒さをしのいだ。

 左足の感覚を失い治療を受けている任さんは「(避難した)母親に状況を伝えていたが、途中で連絡が途絶えた。今日になって(がれきに)すき間ができたので外に出ることができた」と話している。任さんの父・明さん(57)は、救出後に会見し「(連絡を受け)探しに行ったが、家は(流されていて)見つけられなかった」と語った。阿部さん宅は両親、長男、任さん、寿美さんの5人家族。明さんは「(任さんは)おばあちゃん子で優しい。頑張るヤツなんだなと思いました」と感心していた。

 大津波が直撃した石巻市では、20日午後7時現在で1826人の死亡を確認。救出現場は旧北上川の河口から約1キロ上流沿岸で、甚大な被害が出た地点のひとつだった。

イメージ 1

東日本大震災で被害を出した東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)では電源復旧作業が進み、東電は20日午後3時46分、ケーブルのつながった2号機に電気が届いていることを確認した。機器の故障や漏電を調べる作業を実施している。3〜6号機へのケーブル接続作業も進んでいる。東京消防庁と自衛隊による放水作業はこの日も断続的に続けられた。

 福島第一原発は地震発生から10日目を迎えた20日も、送電線からの外部電源を引き込んで接続する作業が、東京消防庁などによる放水作業の合間を縫って続けられた。

 電源の復旧作業が最も進んでいるのは、19日に送電線から構内のタービン建屋にある配電盤まで約1.5キロのケーブルが接続された2号機と、2号機に隣接する1号機。

 20日には、原子炉を制御・監視する中央制御室などへ通電する前に、機器や配線に故障や漏電がないかを調べる作業が進められた。外部電源が中央制御室に接続できれば、建物内部に照明がつき、原子炉の状態を示す計器類などが使えるようになる。

 東電は「中央制御室の制御盤が使えるようになれば、機器がどんな状態なのか、どこに異常があるのか分析できるようになる」としている。

 5、6号機でも、送電線からケーブルを延ばして通電できる状態が目前だ。並行して建物内では、ポンプや配管の弁などが作動するかどうかの点検が進められ、多くが正常に動きそうだという。21日の電源供給を目指す。

 東電は20日、5、6号機とも原子炉内の温度が100度以下になる「冷温停止」の状態になったと発表した。この2機はもともと定期検査中で、炉内は冷温停止状態にあったが、震災の後、水温が上昇していた。19日までに非常用発電機2台が使えるようになり、冷却機能が回復したという。

 3、4号機も別の送電線からケーブルを敷設する作業が続けられた。しかし、放射線量が高い場所を避けながらケーブルを敷く必要があったために、作業に遅れが生じたという。

 一方、敷地内の放射線量のレベルは、16日に3号機から白煙が上がった後に急上昇したが、その後は目立った上昇を見せていない。

イメージ 1

 「日本一の防潮堤」「万里の長城」――。住民たちは、そう呼んで信頼を寄せていた。岩手県宮古市田老地区にあった全国最大規模の津波防潮堤。だが、東日本大震災の未曽有の大津波にはなすすべもなく、多数の死者と行方不明者が出た。「今後、どうやって津波を防いだらいいのか」。住民たちはぼうぜんとしている。

 「津波は堤防の倍くらい高かった」。防潮堤の近くに住んでいた漁師小林義一さん(76)は顔をこわばらせて振り返った。11日の地震直後、いったん堤防に避難した。だが、山のような津波が海の向こうから押し寄せてくるのが見えたため、急いで丘に駆け上り、難を逃れた。自宅は押し流されて跡形もない。

 小林さんは「防潮堤は安心のよりどころだった。『防潮堤があるから』と逃げ遅れた人も多かったのではないか。堤をもっと高くしないと、これでは暮らしていけない」。

 約4400人が暮らす田老地区は「津波太郎」との異名がある。1896(明治29)年の明治三陸津波で1859人が、1933(昭和8)年の昭和三陸津波で911人が命を奪われた。

 防潮堤は、昭和三陸津波襲来の翌34年に整備が始まった。地元の漁師らによると、当時の田老村は、高所移転か防潮堤建設を検討。結局、海に近い所に住みたいとの村民の要望や代替地の不足から防潮堤建設を決断し、当初は村単独で整備を始めた。工事は中断を挟みながら段階的に進み、半世紀近く後の78年に完成。総工事費は80年の貨幣価値に換算して約50億円に上る。

 こうして出来上がった防潮堤は、海寄りと内寄りの二重の構造。高さは約10メートル、上辺の幅約3メートル、総延長約2.4キロと、まるで城壁のようだ。岩手県によると、二重に張り巡らされた防潮堤は世界にも類はない。総延長も全国最大規模という。60年のチリ地震津波では、三陸海岸の他の地域で犠牲者が出たが、田老地区では死者はいなかった。日本一の防潮堤として、海外からも研究者が視察に訪れるほどだった。

しかし、今回の津波は二つの防潮堤をやすやすと乗り越えた。海寄りの防潮堤は約500メートルにわたって倒壊し、所々にコンクリートの残骸が転がっていた。隣近所の多数の知人が行方不明になったという男性(45)は「津波の前では、頼みの防潮堤がおもちゃのように見えた。こんな津波を経験して、このまま田老で暮らせるのかどうか分からない」と泣きながら話した。

 今後の津波対策をどうするのか。漁師の川戸治男さん(69)は「漁師なら海の近くに住みたいと考えるだろうが、やはり高台の方に移住すべきではないか」と話す。

 宮古市は津波防災都市を宣言している。地域振興課長の鳥居利夫さん(59)は「防潮堤は、これまで経験した大津波を想定して整備された。だが、今回は想定外だった。今後、どう津波対策を立てるのか。今のところ思いつかない」と肩を落とす。


.
ゴンちゃん
ゴンちゃん
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事