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本当に、何が幸せか分かりません。ふいにやってくる痛みに怯え、夜は痛みを抱えて眠る。このところ、くつろいだことはないのに、今生きていることがものすごく尊いことに思われる。人に会い、全く普通の生活をしていて、それが貴重な生の連続と感じられる。たとえ痛くとも、私はそのものと生きようと思う。それが他に代われぬ私の尊い人生を生きるということなのだから。 |

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こんにちは、ゲストさん
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本当に、何が幸せか分かりません。ふいにやってくる痛みに怯え、夜は痛みを抱えて眠る。このところ、くつろいだことはないのに、今生きていることがものすごく尊いことに思われる。人に会い、全く普通の生活をしていて、それが貴重な生の連続と感じられる。たとえ痛くとも、私はそのものと生きようと思う。それが他に代われぬ私の尊い人生を生きるということなのだから。 |
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もう車では通院できなくなったので、電車と市営地下鉄で病院に行く。銀杏並木から舞い散る黄色い落ち葉を踏みしめながら。秋が駆け足で通り過ぎていくようだ。凍り付くような寂寥の中で。痛みと闘う患者たちの住む病室の、不安に怯える空気の中を。朽ち果て、去ることにしか繋がっていない自分の未来の。銀杏の葉さえ痛く感じる風景の中を。 |
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諸行無常と言い、朽ちていくことは自然であるけれど、生きることを諦めてはならない。病が身をむしばみ、それは受け容れるべきだと言いながらも、生きることを諦めてはならない。母さんや父さんや友人や仲間たちが意に反して倒れていった事実を認めても、生きることを諦めてはならない。医師や学者や識者や智者が流れに身を任せよと諭しても、生きることを諦めてはならない。それは病や貧困や人間関係の悪さと戦うことではない。人間として自然なままに生きるということだ。生きていこうとすることだ。 |
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夢はあきらめるなとあなたは言った |
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★散文詩 この文は、数年前の夏に書いたものです。 |
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