世界遺産の吉水神社から「ニコニコ顔で、命がけ!」

「一燈を提げて、暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。ただ一燈を頼め」言志晩録

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

 
イメージ 7

自衛隊員の皆さん「ありがとう」 

汗と想いが被災者の希望です

「自衛隊はスーパーマンじゃない」

自衛隊員は被災地で

野外で用を足す場合が多いので、

「痔になりやすいんです。」

それと、「水虫」も多いですね。

瓦礫を踏み抜かないようなブーツを履いているので

足が蒸れやすいんです」

食事も被災者の前で食べるわけにはいかないので

場合によってはご遺体を運んだ車の中で食べなければなりません。

【ヒゲの隊長・佐藤正久議員が語る】

ご遺体にまつわる話ですが、ご遺族の方から探してほしいと
    頼まれて沼地などにボートや、あるいは胸まで沼に浸かりながら自衛隊員が捜索します。
    ご遺族はその様子を周りで見ているわけです。
    ようやく見つかったときに、ご遺体が想像していない状態であっても、
    自衛隊員はご遺族との対面に立ち会うわけですよね。
    あるところでは、行方不明だった3歳の男の子のご遺体が自衛隊の捜索で
    見つかったんですが、ご遺体の状態は直視できるものではなかった。
    そのご遺体を遺体袋に入れて引き渡すときに、お母さんが
    『よかったね、自衛隊の人たちが助けてくれたよ。
     今度生まれ変わって大きくなったら自衛隊に入れてもらおうね』
    と泣きながら語りかけたそうです。

 

「自衛隊はスーパーマンじゃない」被災地で活躍する自衛隊員の知られざる苦労

 「自衛隊ってすごい!」――。今回の大震災であらためて自衛隊の活動に舌を巻いた人は多いことだろう。被災地で活躍するその勇敢な姿は、被災者のみならず、日本中の希望として各メディアにこぞって報道された。しかし、震災現場で自衛隊が具体的にどのような活動を行う集団なのかということはこれまであまり知られてこなかった。はたして、震災現場や社会における自衛隊の役割とはどのようなものなのだろうか。過日、『ありがとう自衛隊 〜ヒゲの隊長が綴る日本再興奮闘記〜』(ワニブックスPLUS新書)を出版したばかりの元・自衛官、イラク派遣隊長を務めた際は「ヒゲの隊長」のあだ名で親しまれた参議院議員・佐藤正久氏に、知られざる自衛隊の現場について話を聞いた。

――今回の震災における自衛隊の活動で、佐藤議員が一番印象に残っているものはどのようなものですか?

「行方不明者の捜索ですね。この任務は、生存率が大きく下がる最初の72時間が勝負と言われます。震災発生当初はガソリンも供給できず、水や食料も届かないという状況の中で自衛隊が活躍をしました。自衛隊は自己完結性を持った組織のため、食事も風呂もガソリンもすべて自ら賄うことができ、備蓄もある。ただ、今回の震災では被災地域が広範囲に渡り、当初は自衛隊でも物資が足りませんでした。ご遺体を発見してもそれを運ぶ担架すら不足しており、ご遺体を背中に背負って運んだり、ゴム長などもないので、カッパを上から着ただけの状態で海水の中に入っていったりしていました。瓦礫で傷んでしまったご遺体の中には手足がなかったり顔がつぶれていたり、とくに津波では服が脱げてしまうため、裸のご遺体もたくさんありました。そのため、泥だらけになったご遺体を洗ったりすることもあったんです。とても厳しい状況でしたが、そういったご遺体の回収作業ができるのは自衛隊しかいないわけですから、やるしかないんです」

――自衛隊の災害派遣部隊の活動というのは、まず行方不明者の捜索から始まるんですか?

「はい。最初は人命救助、捜索ですね。その際、ご遺体も見つかるわけですから、一番優先順位が高い。同時に後方部隊は食事や水の支援を行います。今回は東北地方に住んでいる500人以上の隊員に出動命令が出ましたが、自分の家族と連絡も取れないまま現地へ向かい、行方不明者の捜索、あるいは孤立者の救出といった任務にあたった隊員も数多くいました。実際に家族が亡くなったり、家が流された隊員もいます。でも、自衛隊員は自分の身内よりも一人でも多くの被災者を救い出し、少しでも早くご遺体を家族の元に戻す、という使命感を持っているんです」

――自衛隊では行方不明者の捜索や瓦礫撤去など、災害派遣のための特殊な訓練もされているのでしょうか?

「あくまで国防のための訓練であり、災害用の特別な訓練をしているわけではありません。訓練には精神面、肉体面、スキル面の3つがあります。まず、精神面は日ごろから鍛えておかないと、いざ任務にあたる時に心が折れてしまいますよね。今回、若い隊員の中にはご遺体を見たことがなかった者も多く、本当につらい状況だったと思います。さらに雪や雨が降る中、かん水しているところに入り捜索活動を行い、戦闘服は2着しかないので次の日もまた濡れた服を着ていかなければならない。食事も被災者の前で食べるわけにはいかないので、場合によってはご遺体を運んだ車の中で食べなければなりません。精神的な強さというのは、現状よりももっとつらい訓練の中で培っておかなけえれば絶対に耐えられるものではありません。

 肉体的な強さについてもそうです。例えば30〜50キロの重い荷物を背負いながら、100キロの道のりを歩くという訓練があります。実際の戦場では体力温存のため、そのような長距離を歩くことはありません。しかし、日ごろから訓練を行っていれば、いざという時に無理が利くようになるんです。

 スキル面もすべて応用です。日ごろから組織として動くという訓練をしておくことによって現場でバラバラにならず、指揮官の命令一つでどのようにでも動ける。自衛隊というのは人数が十分ではないので、駐屯地ごとにそれぞれ専門部隊が分かれています。任務があると、それぞれの駐屯地から必要な隊員をつまみ出してプロジェクトチームをつくるんです。"ミッション・オリエンティッド"とよく言いますが、日ごろからそういう訓練をしておかないと、現場現場のニーズに対応できないんです」

――スキルといえば、今回は原子力災害派遣も行われましたが、原子力についても専門的な知識が必要とされると思います。そういった訓練もされているのでしょうか?

「一部の部隊はそういう知識を持っていますが、ほとんどの隊員は持っていません。ですから、今回も専門的な教育を受けた隊員がみんなに教育をしながら活動を行っています。自衛隊員と言っても、大多数の人は放射能や原子力のことまでは分かりませんから。ただやること自体は日ごろの国防の応用です。ヘリから原子炉への散水や、放射能除染もそうです」

――すべての訓練が応用として現場で生かされているんですね。しかし、そんな自衛隊員でも、精神的にまいってしまうこともあるともあるんじゃないですか? 先日、仙台に行ったときに、自衛隊員の人が「もうつらい」と漏らしていたという話を聞いたんですが。

「今までにないような経験をしていますからね。たとえば、ご遺体にまつわる話ですが、ご遺族の方から探してほしいと頼まれて沼地などにボートや、あるいは胸まで沼に浸かりながら自衛隊員が捜索します。ご遺族はその様子を周りで見ているわけです。ようやく見つかったときに、ご遺体が想像していない状態であっても、自衛隊員はご遺族との対面に立ち会うわけですよね。あるところでは、行方不明だった3歳の男の子のご遺体が自衛隊の捜索で見つかったんですが、ご遺体の状態は直視できるものではなかった。そのご遺体を遺体袋に入れて引き渡すときに、お母さんが『よかったね、自衛隊の人たちが助けてくれたよ。今度生まれ変わって大きくなったら自衛隊に入れてもらおうね』と泣きながら語りかけたそうです。自衛隊員たちはみんなで線香をあげて合掌し、見送ったりするわけですが、そういう場面に何度も立ち会わなければならない。自衛隊員たちにも家族がいるわけですから、やはりつらいものがあります」

――被災地での活躍ぶりを見ると自衛隊員はスーパーマンだと思ってしまいがちですが、人の死に立ち会うということはやはりつらいことなんですね。本書では災害現場での口内炎や便秘といった、自衛隊員の身体的な苦労も語られていますが、他にも病気などに罹ることはあるのでしょうか?

自衛隊は大"痔"主と言われています。野外で用を足す場合が多いので、痔になりやすいんです。それと、水虫も多いですね。瓦礫を踏み抜かないようなブーツを履いているので足が蒸れやすいんです」

――佐藤議員も自衛官の時代はそういった悩みを抱えていたんですか?

「私は痔は大丈夫だったんですが、水虫は今でもダメですね(笑)。あんな水浸しのところを歩くんだから、直るはずがないですよ」

――自衛隊に対する特別手当が、わずか1,620円ということにも驚かされました。

「そこは言っても仕方がないことですが......。ただ、自衛隊員が一番求めているものは名誉と誇りです。被災者からの感謝の気持ちや、『生まれ変わったら自衛官になりたい』という言葉、それに天皇陛下からの頂いた感謝のお言葉......。自分の身を犠牲にしてでも国のためにというのが自衛隊員の精神的な軸になっています。その見返りはお金ではなく、名誉と誇りなんです」

――震災から3カ月が経過しました。今後、自衛隊はどのような活動を行っていくのでしょうか?

「災害派遣の現場では、行方不明者の捜索は一段落するでしょう。しかし、仮設住宅ができるまでは引き続き生活支援、つまり水と食事の支援が求められます。また、いまだ収束していない福島第一原発事故でもモニタリングや除染などの活動が続いていきます。現場から離れたところでは、今回の災害派遣を踏まえた教訓づくりが行われます。今回の教訓事項を洗い出し、次に反映させる。首都直下型地震や東海、東南海地震などが発生した場合に備え、準備を進めていきます」

――復旧活動を通して、あらためて自衛隊の活躍がクローズアップされています。佐藤議員としては、この状況をどのようにご覧になりますか?

「震災の直後から多くの方々を救出し、ご遺体の捜索にあたるなど大活躍する自衛隊の姿は誇らしく感じています。しかし一方で、自衛隊に対して間違ったイメージを持っている人も多くなっていると思いますね。自衛隊を『災害派遣部隊』と見ている人や、災害派遣専用の部隊として強化すべきじゃないかという議論も出てきています」

――「自衛隊の本来の活動」とはどのようなものでしょう?

「自衛隊の任務には国際貢献や災害派遣もありますが、あくまでも『国防』が中心の軸です。その応用で国際貢献や災害派遣などが可能になるわけで、そちらが中心になってしまったら間違いなく"弱い"自衛隊になってしまうでしょうね」

――最後に、佐藤議員から、現地で活躍する自衛隊員にメッセージはありますか?

「参加されている隊員の方々の汗と想いが被災者の希望になり、安心の糧になります。だから最後まで力と汗を振り絞って活動していただきたいですね」
 

 

この記事に

閉じる コメント(14)

自衛隊の皆様、ありがとうございます!
震災以降もずっと尽力してくださっている自衛隊の皆さんには
本当に頭が下がります。感謝しても感謝しても足りないくらいですね。
前にヒゲの隊長の記事は読みましたが、遺体回収の話を読んで感謝の涙が出てきました。『・・・今度生まれ変わって大きくなったら自衛隊に入れてもらおうね』と泣きながら語りかけた母の気持ち。皆さんの苦労が消える瞬間でしょうね。

2011/7/8(金) 午後 10:32 かみながら 返信する

アバター

かみながらさん震災後長期になりますが健康は大丈夫で消化ね・・本当に自衛隊員の方々に感謝します・・・・お疲れが出ませんように暑さの中・・・水虫も大変ですね

2011/7/8(金) 午後 10:38 吉野の宮司 返信する

顔アイコン

有り難いです。
自衛隊が晴れて、日本国軍隊になる日を待っています。

2011/7/8(金) 午後 11:44 [ 琵琶湖研究室 ] 返信する

顔アイコン

かつて私も自衛隊志望でした。夢はかないませんでしたが今でも尊敬のまなざしで見ています。佐藤元一佐の講演を神社庁で聞きましたが素晴らしい人でした。 削除

2011/7/9(土) 午前 0:25 [ kobuyo3 ] 返信する

顔アイコン

おはようございます。
あまり表に出ないですが、皆さん方のために頑張っていますね。
ありがたいことです。
傑作をお受けください!

2011/7/9(土) 午前 3:21 HERO 返信する

顔アイコン

自衛官の皆様方には感謝しても仕切れません!・・・。
有難う御座います!!!・・・。

昨日嫌なニュースを拾いました!・・・

“ 被災地自衛隊勤務中飲酒”陸自北部方面が処分(07/08 16:30)

陸上自衛隊北部方面総監部(札幌)は8日、東日本大震災に伴う災害派遣活動の勤務中に酒を飲んだとして、北部方面隊第1電子隊(東千歳)の28〜33歳の2等陸曹と3等陸曹の男性計4人を停職3〜5日の懲戒処分にしたと発表した。
同総監部広報室によると、4人は4月10日午後9時から同10時40分ごろまで、宮城県内の自衛隊宿営地のテント内で、電話やデータ回線の故障・トラブルに備えて待機する勤務中だったにもかかわらず、焼酎の水割りをコップ1杯半から3杯飲んだという。
同総監部は問題の発覚後、4人の派遣任務を解き、電子隊に戻した。同広報室は「被災者に対する不誠実な行動で誠に遺憾。規律指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/304304.html

続く〜

2011/7/9(土) 午前 9:41 [ gre*n*hub*32 ] 返信する

顔アイコン

★電話の回線・トラブルに備えて待機中に勤務中・・・此の表現は変ですね!。
詩かも夜半(4月10日PM:9:00〜同10:00)・・・規律が厳格過ぎます。

4月10日と言えば、捜索、遺体収容で自衛官の方々は精神的に疲労が重なって居たときです。待機中で然も夜半!・・・酩酊するほどの飲酒ならいざ知らず、喉をうるおす程度の量の飲酒に目くじらを立てる。
不可解です!・・・自衛官の行動を監視している目が張り巡らされいるのか?、嫌な予感がします。
確かに軍の規律は厳しい物が有りますが、自衛隊は軍では有りません・・・戦場ならがいざ知らず、待機中は正確には勤務中では有りません。

其処まで自衛官に厳格な規律を求めるなら・・・最高指揮官の奸直人は如何なのだ!。

続く〜

2011/7/9(土) 午前 9:42 [ gre*n*hub*32 ] 返信する

顔アイコン

毎晩の如く官房機密費で取巻き連中、女房引き連れて高級料亭、レストランで豪奢な宴を繰り広げているのは良くて、部下が待機中、然も夜半に喉をうるおす程度の飲酒は厳禁で、然も懲戒処分とは、これで将来の立身の道は閉ざされて仕舞いました。

同じ公務員の教師、自治労の組合員が職場放棄してデモ、集会に参加するのを放置して於いて、国を守る防人自衛官には厳しい処罰!・・・怒り心頭に達し、気が狂いそうです。

☆傑作!〜

2011/7/9(土) 午前 9:44 [ gre*n*hub*32 ] 返信する

顔アイコン

今も日本人としての矜持を持ち続けてるのは自衛隊だけです。菅や民主党議員は爪の垢を貰って飲め!
そして民主党政権に悪用されぬように近衛軍とすべきです。

傑作
ランクリ

2011/7/9(土) 午前 11:23 釜坂信幸 返信する

アバター

琵琶湖研究室さん自衛隊が国軍となるためにも憲法復憲させたいです

2011/7/9(土) 午後 8:29 吉野の宮司 返信する

アバター

kobuyo3さん自衛隊を国軍にさせるため
われわれは今頑張っています三島由紀夫烈士の魂の叫びを忘れていません

2011/7/9(土) 午後 8:32 吉野の宮司 返信する

アバター

HEROさん今政府は・・本来自衛隊が嫌いなので危険なところばかり作業をさせて・・・ねぎらいの言葉も少なく・・菅総理や仙谷は暴力装置だと思っていますが、かげながら自衛隊はもくもく努力しています

2011/7/9(土) 午後 8:36 吉野の宮司 返信する

アバター

gre*n*hub*32さんどこの左翼新聞でしょうかね・菅直人もホテルでワインをしこたま飲んでいますが処分しないのでしょうかね・・時事通信はぼちぼち自衛隊の評判を落とそうとあれこれ探っていますからマスコミにわからないように自衛隊員を守りたいですね

2011/7/9(土) 午後 8:42 吉野の宮司 返信する

アバター

カマちゃん民主党に悪用されかねませんから菅政権は自衛隊へ感謝の心が無いですね

2011/7/9(土) 午後 8:43 吉野の宮司 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事