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M邸 内観

M邸新築工事 2009.7 完成

施工者である丹波の大工さん 木香房ゆら さんとの共同設計。



イメージ 1
玄関。 正面ニッチには左官による「イタリア磨き」が硬質な輝きを放つ。



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LDK。
階段部を含むLDK部の広さを、3間×3間(5.46m×5.46)とした。
この大きさを3×3で9間(ここのま)ともいう。

この9間の大きさは、蹴鞠(けまり)や能の舞台の大きさ。
決して広くはないが、家族の4人程度の気配や息吹を感じるには
一番良い広さではと思いこの広さを採用した。


イメージ 6
1階和室。

イメージ 9
2階フリースペース。
1階と吹抜を介して緩やかにつながる。
適度に距離をとりつつもお互いの気配を感じ取れる様、配慮した。

イメージ 10
フリースペースから1階を見る。
奥にTVスペースとなる、赤の「イタリア磨き」が見える。
外観ではちょうどこの部分は 板 + 赤塗装を施した所。

ポイントで「赤」を採り入れた。



    イメージ 7      イメージ 8






共同設計・施工 木香房ゆら http://mokkoubou.net

写真撮影 中村写真工房 http://www.n-camera.net

閉じる コメント(4)

気持ちの良さそうな空間ですね。かつて吉村順三先生が「気持ちの良い空間って言うのは色々見て回ってみましたがだいたいが3間×3間になってることに気付きました」と言っていたのを思い出しました。やはり良さそうですね。高すぎない吹き抜けのプロポーションも矩計へのこだわりを感じます。傑作ポチ!

2009/10/3(土) 午前 11:33 [ Le 84moto ]

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左官も凝ってるんですねー。素晴らしい。
長生きできそうな御住まいですね。
僕のは、どうしても緊張感を求めてしまうので、このようなものは出来ないです(泣)。

2009/10/4(日) 午後 5:48 kobayashieiji0011

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Le 84motoさん。ポチまで頂いて、ありがとうございます!!
吉村順三氏のその言葉ほか、どうも日本人と3間×3間というのはいろいろとゆかりがあるようで、今回採用しました。
思惑通り、程よい空間となりました。その中で狭さを感じないよう、吹抜けの取り方などかなり考えたので、その辺り気付いて頂いたこと、とてもうれしく思います!!

2009/10/5(月) 午後 5:58 にゃんたろう

顔アイコン

小林さん。ありがとうございます。
そうなんです。工務店さんのはからいで左官も、良い仕事して頂けました。
この家は、全体的に「軽快」とか「動的」な感じになりました。
小林さんのような低重心で重厚で落ち着いた雰囲気、な建築もいつかは絶対やってみたいです。

2009/10/5(月) 午後 6:05 にゃんたろう


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