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先に紹介しましたとおり、1月28日に現場見学会及び研修会が行なわれました。 幸い天候に恵まれ予想を上回る、百人をはるかに超える来場者がありました。 まあ、来場者の大多数は、実際にここを使用する地域の方々だったのですが、 他にもいろんな方々の紹介により、兵庫県外の方の来場もありました。 この日は、多目的ホールの内部足場がちょうど前の日に解体する事ができたので、 来場者の方々にもホールの大スパンの構造を見て頂けることが出来ました。 現場では増田先生に、この建築の構造の概要を説明して頂きました。その内容を簡単に説明すると 「このホールの、5間(約10m)に及ぶスパンの架構は、棟のトラスを持ち送りの肘木で受ける そんな構造になっています。持ち送りの肘木は、東大寺の南大門の、あの大きな軒の出を受けている 構造を簡略化したもの。 コストと工期の問題で、 完全に私の案が生かしたとは言い切れないが、最低限のボルト以外の 金物を使うことなく、伝統木構造の美しさを再現できた。」 といった言葉を頂きました。 来場の皆様の熱い視線が、痛いような、恥ずかしいような、ほんのちょっぴり誇らしいような いや、やっぱり相当に恥ずかしい!そんな一日でした。 |
交流センター現場記録
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交流センターの現場、順調に工事が進んでいます。およそ6割の出来高です。 しかし、今年の冬は暖かい!!「今、何月だったっけ?」なんて思う程。 こちらでは通常この時期、屋外の工事は雪の影響をもろに受けるのですが 今年は年末にちらっと1,2回降っただけで雪の影響を全く受けていません。 現場としては、工事が進む事は喜ばしいことなのですが、 本当にこんな天候でいいのかな〜。ちょっと心配になります。 |
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日時 平成19年1月28日(日) PM 1時30分〜4時30分 集合 福住地区交流センター 工事現場 (出石ニューグランドホテル横)駐車場有り 内容 ●工事現場見学 午後1時30分より
・福住地区交流センター工事現場
・永楽館復原工事現場 午後2時30分より
●研修会 午後3時30分より
・「伝統木構法と地域産材の活用について」講師 NPO伝統木構造の会 会長 増田一眞氏 会場 出石総合支所2階 大会議室 豊岡市では、木材の優れた特質と県内産材の利用促進を図るため、地域産木材を中心とした県産木材を使用した公共建築物の木造化・木質化を推進しています。 平成18年度兵庫県の「木の香るまちづくり事業」を取り入れ、福住地区交流センター(設計 福岡建築事務所 構造設計 増田建築構造事務所 施工 徳網建設)の建設を行なっています。 つきましては、建築現場での木材工法の現場説明及び伝統木構造法と地域産材の活用についての研修を上記のとおり開催しますので、多数ご参加下さい。
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今日、現場も事務所も仕事納めでした。 今日は昨夜からの寒波で、私が住む京都府福知山市も勤務地である兵庫県出石も 辺り一面、雪化粧となりました。 現場ではなんとか昨日のうちに屋根の瓦葺き工事、 棟を除くひら瓦の全てを、葺き終えることが出来ました。 棟部分をブルーシートで覆ったとたんにこの雪。なんというタイミング!! いい区切りで正月を迎えることが出来ます。 現場の皆様のがんばりに、感謝!感謝!!です。 来年もまた、現場の方々と完成目指して頑張って行きたいと思います。 _____________________________________________ それから、このブログに遊びに来てくださる皆様! 今年一年、本当にありがとうございました! 来年もまた宜しくお願いします。よいお年をお迎えください〜☆
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軸組がほぼ完成し、だんだんとプロポーションが明らかになってきました。 木を組み合わせた架構のデザインが美しいです。 この構造、たいして大きな部材を使っているわけではないのですが 局部に力が集中せず、ひとつひとつの部材全てで外力に対して抵抗する、 そんな構造設計がなされています。 年末に向けて急ピッチで作業が続けられています。 |





