ここから本文です
☆女の徒然草☆
徒然なるままに、おんなもすなるブラというものをおとこもしてみんとてするなり

書庫全体表示

https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b4-f9/yoshimy_s/folder/503455/89/16428989/img_1?1344636633
https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b4-f9/yoshimy_s/folder/503455/72/11814372/img_0?1301538305
(要約)
断層や構造線、海盆(トラフ)などは地形構造ですから、それ自体がエネルギーを持ちません。
一方、プレート内部のマグマや火山帯、火山などはエネルギー源です。

http://c.statcounter.com/4440886/0/1c5b0b72/0/ 

閲覧者接続情報 http://www.robtex.com/ipinfo.gif

熊本地震で騒がれている地形構造に断層、中央構造線や南海トラフがありますが、
それらは地形構造ですから、それ自体がエネルギーを持ちません。

一方、ほとんど話題にならないのが火山帯の存在です。
これまでの地震学においては、見えるところを検証しがちであったからかも知れませんけど
地震学と火山学の連携が少ないのです。

西日本にある大きな地形構造には中央構造線がありますが、それと並行しながらも湾曲が大きい白山火山帯もあります。


この地図は火山の位置をマーキングしたあとから、中央構造線と白山火山帯を
フリーハンドでベジェ曲線を利用して書き入れたものです。



なぜ中央構造線ではなく、白山火山帯に注目しなければならないかですけど、
3月、4月の地震震源をプロットしてみると、その理由は簡単にわかります。



もちろんの事ですけど、一連の熊本地震は白山火山帯の上で起きていると判断できます。

西側は島原から始まり、阿蘇山、九重山、由布岳などを通り、北へ湾曲した後は
阿武火山群、三瓶山、今は沈静化している大山などを通り石川県と岐阜県の境にある
白山まで繋がっている壮大な火山地帯です。

過去にもこの火山帯では鳥取県や広島県北部の地震などが起きています。


もう一つの見方は震源の深度です。
一般にプレートの境界で起きる地震の場合、その潜り込みの深さに合わせて震源が深くなります。



そのため宮崎県付近(日向灘)から西へと進むほどに震源が深くなるのですけど
内陸部では突然のように地震震源が浅くなります。

これはプレート境界で発生している力が飛び火するように弱い断層へ加わるためで
そのために地表近くにある断層が動きます。

ところが、今回の地震の場合はプレート境界で受けた力を一旦マグマ溜まりが吸収して
マグマ溜まりそのものが変形を起こすことでエネルギーを発散したわけです。

中九州では白山火山帯がエアバッグのような働きをしており、収縮過程でも地震を起こします。
阿蘇山は昭和40年代にも活発な活動を行っていますけど、その時にも地震を起こし、
通常の地震では考えられない期間の活動がありました。

大分から東側、佐田岬や四国に伝播しないのは、震源が中央構造線から外れていて
白山火山帯側にあるためなのです。
さらにはエネルギーの直進性を考えれば、大きく湾曲している国東半島部分で止まる事になり
山口県側にも地震活動が伝播することはないわけです。

過去には大分県の別府市付近から東側でM4からM5程度の地震が相次いだことがありましたけど、その時の地震こそ、中央構造線の地震です。
しかし基本的に中央構造線そのものがエネルギーを持つものではないため、震源が東へと伝播しませんでした。


一方、気になるのは紀伊水道近辺の地震活動です。
三重県に近い側ではプレート境界で起きる地震の深度構造を示してはいますけど、
和歌山市付近では、その構造が崩れています。
これはプレート境界からの力を解放している断層が複雑に入り組んでいるためで、
さらには断層の動きが中央構造線にも影響を与えると見られますから要注意です。



  • はじめまして。
    詳しくかいてあり、勉強になります。
    質問なのですが、熊本県での地震が多く起こってますが、阿蘇山を始め、他の山の噴火につながることはあるのでしょうか?
    特に阿蘇山はカルデラ噴火というのがあるので不安です。

    [ あー ]

    2016/5/6(金) 午後 8:29

  • アバター

    あーさん、こんばんわ
    白山火山帯は国東半島で湾曲していますから、
    今以上に東側へ広がることはないでしょう。
    また破局的な大噴火、カルデラ噴火を懸念する声もありますけど
    それは7〜9万年前の8000m級火山であったころの状態です。
    そのクラスの火山ともなると想像を絶するようなマグマが必要となりますから、
    今の阿蘇山クラスでは心配する必要もないでしょうね。

    よっしみ〜☆

    2016/5/6(金) 午後 8:58

  • お返事ありがとうございます。
    あまりの地震の多さにもしかして…と不安になってました。九州に住んでるので。
    今の阿蘇山はaso4と呼ばれる噴火ほどの噴火の可能性は少ないと思っていいですか?
    何度も質問してすみません。

    [ あー ]

    2016/5/6(金) 午後 10:58

  • アバター

    あーさん、こんばんわ
    aso4は神話時代の噴火です。
    その時の神話に8000m級火山の逸話も残っており、
    山を鎮めるために飛んできた鳥が居付いた場所として
    鳥栖の地名が残っているとの話もある時代なんですよ。
    さらに遡れば南北2つの九州を1つにしたとか、
    今の阿蘇山にはそれほどのパワーがありません。

    よっしみ〜☆

    2016/5/6(金) 午後 11:32

  • アバター

    午後 11:22さん、こんばんわ
    大阪湾から琵琶湖にかけては、古くからの地震地帯です。
    京都が長らく存在できたのは卓越した建築技法があったためで、それなしには存続できなかったかも知れないですね。
    また仏教が広まったのも悪霊(地震も含めた)退散の意味があったと思います。
    それと白山火山帯も全体としては太平洋側から北へ突き動かされる形ですので南方向へと動く事はありません。

    よっしみ〜☆

    2016/5/6(金) 午後 11:41

  • ありがとうございます。
    少し安心しました。

    [ あー ]

    2016/5/7(土) 午前 0:23

  • アバター

    あーさん、どういたしまして。

    よっしみ〜☆

    2016/5/7(土) 午前 0:41

開くトラックバック(3)

アバター
よっしみ〜☆
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

抽選で150,000名様に当たるチャンス!
マツモトキヨシで期間中何度でも使える
100円引きクーポン<Yahoo! JAPAN>
衛生対策製品クレベリンの姉妹ブランド
クレベ&アンドハンドジェルが新登場
今だけ。お試しキャンペーン実施中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
最大10万円分旅行クーポンが当たる!
≪10月31日まで≫今すぐ応募!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事