(要約)
ただいま、s.yimg.jpへの接続が不安定で、まともにブログ運営できる状態でありませんので
緊急時の記事掲載を除き、ほとんどのブログ活動を止めています。
そのような中で、12日に伊豆大島で発生していた群発地震が一度収束した後に
18日に再び群発地震を起こしています。
群発地震は大規模な地震とはなり難いのですけど、反復継続性があるようですので
今後の推移には十分に注意しておいてください。
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今月12日に、伊豆大島で群発地震が発生し、ニュースでも取上げられておりましたが
その動きは17日には一旦沈静化していました。
6月12日から16日までの地震記録

※ 震源深度0kmが多発しているため、それらは除外してあります。
それが18日になり、ほぼ完全に12日頃と同じ回数の地震を起こしています。
6月1日から18日までの地震回数グラフ
18日の震源位置や深さは、12日からの群発時とほとんど同じで大島の西側です。
6月18日の地震記録

※ 震源深度0kmが多発しているため、それらは除外してあります。
震源深度で見るとエネルギーは大島側の方向から沸き出ているようです。
三原山の山体構造に関係している様にも見られますが、
火山性にしては地震規模が大き過ぎるようです。
上のマップで震源深度0kmを除外したのは、その回数が半分以上に及び
地震の震源を覆い尽くしてしまい、地震そのものの構造が見えなくなるためですが、
この0kmの深さにヒントがあるようにも思えるのです。
6月の地震記録 - 深さ0km
伊豆大島は三原山の造山とともにできあがった島ですから、
周囲は大量の火山灰が積もっていると考えられ、それは海域にも及びます。
脆弱な火山灰に海水が混じり、さらに脆弱となっている海底が
三原山の僅かな活動で起きる振動により揺れているように思えるのです。
たしかに深度10km付近の活動もありますけど、それらは浅い側よりも弱いですから
大規模な活動にはならない可能性が高いのかもしれません。
しかし問題は沈静化した途端に復活するような群発地震を起こしたことです。
地震活動にしても火山活動にしても、継続性を示す現象と見られます。
プレート活動に伴う地震が原因の場合は、中規模以上の地震が継続したり
エネルギーの蓄積側で収束した場合などに、より大きな地震を起こす可能性があります。
町役場にも近い側を震源としていますから、今後しばらくは十分に様子を見ることが必要です。
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