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群書類従巻第三百八上
大和物語 上 三十九段
伊勢のかみ もろみちのむすめを たゝあきらの
中将のきみに あはせたりける時に そこなりける
うなゐを 右京のかみ よひいてゝ かたらひて あし
たによみて をこせたりける
置露の ほとをもまたぬ 朝かほは
みすそ中々 有へかりける
参考1
伊勢のかみ もろみち=源衆望、藤原諸藤の説もある。
たゝあきらの中将=源正明、是忠親王の王子。近衛中将。
あはせたりける時=結婚させていた時
そこなりける=当時の結婚生活は女性の家を指す
うなゐ=髫、童児の髪をうなじのあたりで結んで垂らしたもの。
また、女児の髪を襟首のあたりで切り下げておくもの。
うないがみ・髫髪。
妻側の家にいる少女を指している。
右京のかみ=源宗于(むねゆき)、源正明とは兄弟。宗于が正明を訪ねて行った場面か。
大和物語30,31,32段前出、百人一首28番前出。
よひいてゝ かたらひて=呼び出して語り合ったのだから、少女としちゃったんだ。
あしたによみて=翌朝歌を詠んで、つまり後朝(きぬぎぬ)として少女に文を贈った
置露の・・・=露を置く間もなく萎んでしまう朝顔。惜しむ故に儚い花を見なかった方が
良かった。可愛い朝顔のような貴女と契りを結んで、人目を忍ぶ故、
すぐに帰えらなければいけない、貴女に逢わなかった方が良かった。
儚い逢瀬の辛さを詠っています。
参考2
この段は、ロリコン男・宗于(むねゆき)さんが、まだお下げ髪の可愛い子と良い事して翌朝、哥を詠んで贈ったんです。あっという間に夜が明けて、お下げ髪の少女は帰ってしまう。こんなに愛おしく別れが辛いのだったら、逢わなかった方が良かったと・・・。
どこかの歌謡曲に有ったような??
この宗于さん、出世できずに哥を亭子の帝(宇多天皇)に送った人だけど、
出世できないから、こんな事ばかりしてたのかな〜
以前に宗于(むねゆき)さんを扱った記事:
小倉百人一首 28番 源宗于(むねゆき)朝臣
ロリロリロリコン、羨ましくもある。
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2013年07月10日
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どんな女性が好き??
と聞かれて、
「ギボウシのような子」と答えていた。
まぶしい朝日の降りそそぐ中、
まっ白なブラウス姿が似合う、
清楚な感じの子だった。
ちょっとうつむき加減で、
はにかんで笑う顔には、
少し陰が有るようだった。
やさしく守ってやりたいと思いながら、
互いにワガママだったんだね。
最期は傷つけてしまった。
あのアパートの裏庭には、白いギボウシが、
ひっそりと咲いていた。
遠い/\、昔のことでした。
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