参考
もがな=事柄の存在・実現を願う意を表す、…があればいいなあ、…(で)あってほしいなあ。
よりあひ=寄り合い
だんかう=談合
ばつざ=まつざ・末座
みけ=三毛猫
つがふ=都合
こうのふ=効能、のうがき
三毛猫
白・茶色・黒の3色で短毛の日本猫、ほとんど全てがメス、外国では比較的珍しい。
そう、三毛猫は珍しい貴重な猫です。日本が誇るべき猫です。三毛猫は幸運を招くと古くから信じられていました。福を招く三毛猫を船に乗せると船が遭難しないという言い伝えもあります。
ウィキから――基本的に三毛猫の性別はメスであるが、ごくまれ(割合としては1000匹に1匹程度)にオスの三毛猫が産まれることもある。オスの三毛猫はその希少性から、テレビ番組などに取り上げられたり、生まれた時に新聞記事になることもある。
銀目・金目
三毛が世界的には珍しいついでに、銀目・金目も、珍しいですよ。白猫やシベリアンハスキーに多く見られ、オッド・アイと言われます。
出来ない会議ばかりしてる会社は、潰れるよ。あれやこれや能書きを言ってる間に、手を動かしていて良いモノが出来ることもあります。議論と実地、バランスが大事ですね。
この錦絵は、明治時代の「伊蘇普物語之内、鼠の會議(そうだん)の話」です。
作者は、河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)1828-1889、幕末から明治22年まで活躍していました。
海外でも高く評価された画家です。
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伊曽保物語
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参考
くらしかた=生活難(くらしがた)、貧乏 ・ 窮乏 ・ 貧しい ・生活苦
うん上=運上、近代の日本における租税、金銭で納付が行われる場合には運上金と呼ばれる
ひだりまへ=左前、経済状態が悪くなってゆくこと、落ち目になること
かんべんがちがつて=勘弁が違って、
事の善悪・当否などをよく考え、わきまえることが違ってきた
この錦絵は、明治時代初期の「伊蘇普物語之内 兎の身なげの話」からです。
明治6年 上州屋 [東京府]
作者は、河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)1828-1889、
幕末から明治22年まで、活躍していました。海外でも高く評価された画家です。
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あぶさんの所で、イソップの錦絵が出たので翻刻します。
この錦絵は、明治時代初期の「伊蘇普物語之内、畜犬と狼の話」からです。
作者は、河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)1828-1889、幕末から明治22年まで、活躍していました。海外でも高く評価された画家です。
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伊曽保物語 仮名草子 古活字本 国立国会図書館蔵本影印(勉誠社)
伊曽保物語 下
廿四 修行者の事
あるしゆきやうしや(修行者) ゆきくれて わつかなる あやし
のしつ(賤)の屋に 一夜やと(宿)をかりける 主しなさけ
ふかきものにて けちえん(結縁)にとて かし(貸)しける ころは冬
されのしも(霜)夜なれは 手足こゝへて かゝまりけれは
わかいき(息)を吹かけて あたゝめけり やゝあつてのち
あつきめしをくふとて いき(息)をもつて ふきさまし
けれは 主し此よしをみて あやしき法師のしわさ
かな つめたき物をは あつきいきをいたして あたゝ
め あつき物は ひやゝかなるいき出して さまし侍る
そや いかさまにも たゝ人のしわさとも見えす てん
ま(天魔)の現(げん)しきたれるや と をろかにおそれて 暁かた
におよひて おひ出しぬ つてことく いたつて 心つ
たなき物は わか身にくそく(具足)したることをたにも
わきまへす やゝもすれは まと(惑)ひかちなり これほと
の事をたに わきまへぬやからは 能事(よきこと)を見ては
かへつて あ(悪)しゝとや思ふへき かねてこれを心えよ
これは うちきけは をろかなるやうなれとも 人の世
にあつて みちにまよへる事 かの主しか 人のいき
のあつきと ぬるきと わきまへかねたるにことなら
さるものなり
参考
わつかなる=僅かなる、みすぼらしいこと
しつ(賤)の屋=身分の低い人の住む家
主し=あるじ、主じ
けちえん(結縁)にとて=関係ができること、仏法と縁を結ぶこと
いかさまにも=どう見ても、どうしても
てんま(天魔)=仏法を害し、人心を悩乱して智慧や善根を妨げる悪魔
つてことく=不明?岩波版「そのごとく」、頭注に「誤り」か?と
心つたなき物=愚かな者
わか身にくそく(具足)したること=我が身に備わっていること
わきまへぬやから=賤の屋の主人
親切なクレーマーって感じのお話です。
でも、人って暑ければ涼しくなることを望み、
寒ければ暖かくなることを望みます。
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