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ちょっと怖〜〜い、仮名草子。
因果ものかたり 平仮名本 赤木文庫本複製 古典文庫
因果物語 巻一 今日は怖くないですよ。
九 座禅の功力(くりき)ふかき事
参考
美濃の国 加納の城二の丸殿=おおむね現在の岐阜県の南部、岐阜県岐阜市に加納駅あり
末期の教化=人生最後の教えの導き
光明真言=これを唱えると、一切の罪障が除かれ、福徳が得られるという
座禅=精神を統一し、無念無想の境地に入って悟りを求めること
げんき=験気、病気が快方に向かうこと、治療などの効果が現れて、気分がよくなること
念慮=あれこれと思いめぐらすこと、凡夫の浅い智慧であれこれと思いめぐらすこと
経呪を誦す=御経と呪(陀羅尼・真言)を唱えること
臨終正念=臨終に際して一心に仏を念ずること、特に阿弥陀仏を念じて極楽往生を願うこと
定業=前世から定まっている善悪の業報、座禅によって精神を集中し、仏を観ずること
魔障=仏道の修行の妨げをなすもの
正念=極楽往生を信じて疑わないこと
「鍼道秘訣集」という本にも、この話、収録されているみたいですね。
ネット検索で知りました。違いは「父」ではなく「母」になっていました。
病人を癒やすに、僧や医師、カウンセラーは、
迷うことなく自信を持って治療に当たるようにと言っています。
全てのことに心を静めて冷静に、事に当たりましょう。
聖書の中にも、「空の鳥を見よ。
播かず、刈らず・・天の父は、これを養ひたまふ。
・・たれか思ひ煩ひて身の長(たけ)一尺を加えんや・・・」と、あります。
病気になるほど思い煩わずに、なんとか助け合って行きましょう。
救いの神や仏が、出てくることを期待しつつ。
http://www.yaplakal.com/uploads/av-29459.gif_______φ(.. ) 軽鴨の介
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因果物語
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ちょっと怖〜〜い、仮名草子。
因果ものかたり 平仮名本 赤木文庫本複製 古典文庫
因果物語 巻一 今日は大作で怖いですよ!
八 妾(てかけ)を妬(ねたみ)て夫に怨(あた)をなしける女房の事
参考
枩=松の異字体
松平伊豫守=松平越前家の家中、登場人物に「主人・作兵衛」と「手代・武兵衛」がいます
はしりうせたり=出奔した、突然いなくなった
瞋恚(しんい)=瞋恚の炎、燃え上がる炎のような激しい怒り・憎しみ、瞋恚のほむら
駄賃馬=駄賃を取って荷物を運ぶ馬
きとく=奇特、神仏の持っている、超人間的な力、霊験
屋札=家の入口などに貼る護符
女性を悲しませることは止めましょう!
取り憑かれたら怖いですよ!!
女性は1人で充分恐いですから、
2人・3人と欲をかいてはなりませぬ???
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ちょっと怖〜〜い、仮名草子。
因果ものかたり 平仮名本 赤木文庫本複製 古典文庫
因果物語 巻一
七 法師の馬に成たる事
参考
江村=愛知県あま市木田南江村と言う所?
草堂の房主=草ぶきの家、草庵の主
馬工郎=ばくろう、馬喰、昔は遊び人の職業の一つ
冥慮=みょうりょ、神仏のおぼしめし、目に見えない神仏の心
ちく生道=畜生道、仏教で六道の一、悪業の報いで死後に生まれ変わる畜生の世界
日本橋馬喰町=徳川家康が関ヶ原出陣の際、馬工郎(馬喰)高木源五兵衛に命じて厩舎を作らせ、数百頭の馬を飼うために、配下の馬喰を住ませたことに由来しているそうです。落語「宿屋の富」は、日本橋馬喰町が舞台で、富くじ(宝くじ)が当たる話です。今は問屋さんがいっぱいあります。
坊さんとか牧師さんとかで、
まれに悪事をする人がいますが、
報いは恐ろしいことになりますよ、と言うお話です。
___________φ(.. ) 軽鴨の介
善いことだけを考えて生きていきましょう。
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ちょっと怖〜〜い、仮名草子。
因果ものかたり 平仮名本 赤木文庫本複製 古典文庫
因果物語 巻一
六 馬をころして馬につかれし事
参考
東三河=愛知県の東部
野田・中村=愛知県名古屋市中村区野田町がある。
馬の友喰=馬同士の争い、雌馬をめぐる雄馬同士のケンカ、
自然界では雄馬一頭で、ハーレムを作ります。
馬憑き
狐憑きは有名ですが、死んだ馬の霊が、人に取り憑いて苦しめるという日本の怪異です。
この因果物語の他にも、新著聞集、耳嚢などに「馬憑き」の話が収録されているそうです。
日本では馬は家族の一員、大事に育てて共に暮らしていました。大切ゆえ、このような話が残ったのでしょう。軍馬、農耕馬などを粗末にすると、恐ろしい事が待っているという教訓です。
ペットを大事にしましょう。
震災で可哀想なペットが沢山いました。
__________φ(.. ) 軽鴨の介
馬車馬のようなお父さん、ガンバレ!
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ちょっと怖〜〜い、仮名草子。
因果ものかたり 平仮名本 赤木文庫本複製 古典文庫
因果物語 巻一 注意:メチャ怖いです、今回は。
五 恋ゆへ蛇身に成て夫をとりし事
参考
伊勢の国 桑名=三重県北部に位置する桑名、東海道42番目の宿
寛永十五年=1638年、前年に島原の乱
衆合地獄=八大地獄の第三。殺生・偸盗・邪淫を犯した者の落ちる所。牛頭・馬頭に追い立てられて
罪人が山に入ると、山や大石が両側から迫って押しつぶされるなどの苦を受けるという。
夜中に翻刻してたら、背筋が寒くなりました。
ギャー!
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