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犬のお伊勢参りは、有名で聞いたことあったけど、
ブタのお伊勢参りは、初めて知ったよ。
ヘ〜、ヘ〜、ヘ〜、ヘ〜、ヘ〜。5ヘ〜
「耳嚢」(耳袋)より 「江戸こぼれ話」文藝春秋社
裏は取ってません。
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因果物語
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ちょっと怖〜〜い、仮名草子。
因果ものかたり 平仮名本 赤木文庫本複製 古典文庫
因果物語 巻一
四 抜参宮(ぬけさんぐう)を折檻して罰あたりし事
参考
武州=武蔵国の異称
新石町=現在の千代田区内神田三丁目・鍛冶町二丁目
ぬけ参り=抜け参り、親や主人の許しを受けないで家を抜け出し、往来手形なしでお伊勢参りに
行くこと。奉公人が伊勢神宮参詣の旅をしたいと言い出した場合には、親や主人はこれを
止めてはならないとされていた。
せつかん=折檻、厳しくしかり責めさいなむこと、漢の成帝が朱雲の強いいさめを怒り、
朝廷から引きずり出そうとしたとき、朱雲が欄檻につかまったため欄檻が折れた。
抜け参りを、親や主人が止めてはいけない。
抜け参りして帰ってきた奉公人は再雇用しなければいけなかったみたいです。
ここいらへんも、日本の宗教の風土として原典なのかも知れない。
江戸時代、ブームが何度かあり、百万単位で熱病のようにお伊勢参りがありました。
お伊勢参りには通行手形も必要なく、一生に一度の大イベントだったみたいです。
くじ引きなどで選ばれた代表者が、講の積立金を持って参詣することもありました。
お伊勢参りスタイルは、傘に、ござを筒に丸めてその先に柄杓を指していました。
お金がなくても、援助する人たちが街道沿いにいたそうです。
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ちょっと怖〜〜い、仮名草子。
因果ものかたり 平仮名本 赤木文庫本複製 古典文庫
因果物語 巻一
三 伊勢太神宮御利生の事
参考
木曾の福嶋=長野県木曽郡木曽町福島
伊勢=伊勢神宮、お伊勢参り
奥州=陸奥国の別称、福島県・宮城県・岩手県・青森県あたり
無道心=仏法を求める心がないこと
惣領= 家名を継ぐべき人、家の相続人、跡取り
離れ=ここでは死に別れる
をくれたり=先立たれる
父も大難をのかれ=江戸時代の連座制で父にも刑罰の危険があった、縁座、
連座の危険があるので家を守るため、親は子を勘当することがあった
利生=利益衆生、神仏がが衆生に利益を与えること
連座制では、慶安の乱(由比正雪の乱)に、由比正雪、丸橋忠弥の家族、親族が死刑になったみたいです。一族、族滅です。暴れん坊将軍・徳川吉宗の改革で連座制は消えたらしい。
大奥の「絵島生島事件」も、連座制が適用され1,500人に及ぶ大事件になったそうな。
たった遅刻で・・・。
犯罪者の家族に、芸能リポーターが食い付く。
現代の連座制。恥を知れ!
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ちょっと怖〜〜い、仮名草子。
因果ものかたり 平仮名本 赤木文庫本複製 古典文庫
因果物語 巻一
二 憐(りん)気ふかき女 死して墳(つか)の焼たる事
参考
りんき=悋気、やきもちをやくこと、男女間の嫉妬、「憐気」が使われている
女ばう=女房
天もくほとなる穴=天目茶碗ほどの穴
死人のおとゝ=死人の弟
寛永四年=1627年
悋気って 何?と聞く妻 天然で
夫もてぬと 高をくくりて
今に見てろよ!
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ちょっと怖〜〜い、仮名草子
因果ものかたり 平仮名本 赤木文庫本複製 古典文庫
因果物語 巻一
一 執心ふかき女の蛇に成たる事(この回のみ再掲載)
みほの松はら舟あそび
参考
わりなくちぎりけるが=やむを得なく女と深い関係になったが
つきはめる=突き放して海や川の中に落とし入れる、うちはむ、嵌・填める
高野山は女人結界=高野山は女人禁制、 千年以上続いた女人禁制は明治5年解かれました
女人高野は室生寺です
非分=身分不相応、道理に合わないさま、非理
所為(しわざ)=しわざ、振る舞い
なまめいても、決して二股はいけません。
両天秤や予備もダメですよ。誠実が一番です。
さもないと恐ろしいことになりますよ〜。
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