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●モーツァルト
1. 弦楽三重奏曲のためのディヴェルティメント変ホ長調K.563
2. アダージョとフーガ ハ短調K.546

ヨーヨー・マ
クレーメル(ギドン)
カシュカシャン(キム)
フィリップス(ダニエル)−(2.のみ)


昨日は、夜9時に帰宅出来たので、久しぶりに平日の音楽鑑賞。
曲はモーツァルト、弦楽三重奏曲のためのディヴェルティメント変ホ長調K.563。
以前は、クレーメルの決して美しくない音色に閉口して聴けなかったが、家を新築し、
オーディオルームが14畳に、
CDプレーヤー、アンプがDENONとなり(スピーカーは以前と同じダイヤトーンDS-503)、
大部屋の利点である豊かな響きでクレーメルのヴァイオリンも結構イケる。
再度、最上の音楽であることを実感!!!


モーツァルトの曲で何が好き?
このディヴェルティメント K.563、それほど広く知られていない曲、
しかし、モーツァルトの作品中でも極上の逸品。

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの三重奏というシンプルな編成から流れ出す40分程の豊かな音楽。
ディヴェルティメント(喜遊曲)だけあって、深刻さのない、一見軽い音楽、
聴けば聴くほどに深みを感じさせる、
晩年のモーツァルトらしい、寂寥感漂う音楽。


 夜長、必ず聴きたくなる曲がある。静かになった夜更けに聴く音楽。モーツァルトのディヴェルティメント 変ホ長調 K.563 こそその曲だ。私はこの曲が、もしかしたらモーツァルトの最高傑作のひとつに数えられるのではないかと思っている。曲想はモーツァルトふうの明るさがあまりなく、むしろしっとりとした情感に満たされている。編成がバイオリン、ビオラ、チェロの3本とやや変則的ではあるが、それぞれの楽器が絡み合いながら音楽が生まれていくのを聴くのは最高の贅沢である。

ところが、私の知る限りこの曲のCDは驚くほど少ない。一体なぜなのだろうか?これほどの名曲がなぜ録音されないのか不思議で不思議で仕方がない。

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 「ハイドンセット」が好きです。

 「プロシア王セット」も好きです。

 モーツァルトの《プロシア王四重奏曲》を聴いて、

 いかにも後期な感じの長調にしんみりする。


●プロシア王四重奏曲

1. 弦楽四重奏曲第21番ニ長調 K.575 ≪プロシャ王 第1番≫(1789)
2. 弦楽四重奏曲第23番ヘ長調 K.590 ≪プロシャ王 第3番≫(1790)

クイケン四重奏団


●概説
 1789年の4月から6月にかけて、モーツァルトは、音楽上の弟子にあたるカール・リヒノフスキー侯に従って、ベルリン旅行を企てたが、この折にポツダムの宮殿で、当時のプロシア王フリードリヒ・ヴィルヘルム2世に会い、その前で演奏を行っている。

 ウィーンに帰ったモーツァルトを待っていたのは、旅行前にまさるはなはだしい困窮であったが、このことは、フリーメーソンの同志にあたるヨハン・ミヒャエル・プフベルク(1741-1822)宛のたび重なる無心の手紙によって、まざまざと知ることができる。

 ところで、プフベルクヘの手紙のひとつ(1789年7月12日付)に、モーツァルトは、フリードリヒ・ヴィルヘルム2世のために6曲の弦楽四重奏曲と、王女フリーデリカのために6曲のやさしいピアノ・ソナタを書いていると記しているが、旅行の際ポツダムで彼自身、王じきじきの依頼を受けたものと考えられる。

 フリードリヒ・ヴィルヘルム2世は、当時の多くの王侯たちと同様音楽を愛し、自らも楽器を弾く素人音楽家であった。彼がよくする楽器はチェロであり、モーツァルトも、王の演奏能力を心にとめて作曲にとりかかったのである。これらの作品を例にとるまでもなく、6曲という数は、当時として注文依頼の際の、最もスタンダードな数量であるが、しかしモーツァルトは、王のための弦楽四重奏曲作曲を半分の3曲だけにとどめている。それが、ニ長調K575をはじめとして、翌年に書かれた変ロ長調K589、およびへ長調K590の3曲に他ならない。

 3曲を通じる特徴としてあげられるのは、演奏者を意図してチェロのパートが書かれていることであり、チェロは第一ヴァイオリンとならんで表面にでており、高い音域による旋律の担い手としても活躍し、いわば独奏的でさえある。

 こういった点で、これらの作品は、いわば機会音楽的な要素の濃いものとして、以前の作品、とくに〈ハイドン四重奏曲〉とはまったく異なった性格のものであるが、しかし、それだからといって、芸術的に低いものであるというわけではない。当時の作品に共通するモーツァルトの最後期の様式的特徴は、ここでもはっきりとした形をとってあらわれている。以前の作品に比べてかなり単純な構成をもっている点も同様である。

●K.498 三重奏曲 変ホ長調 「ケーゲルシュタット」

 モーツァルトは、ピアノ三重奏曲をおよそ8曲残している。およそというのは他人が補筆完成させたものも含まれているからであるが、その中で特異なのが「ピアノ三重奏曲変ホ長調K.498」である。通常ピアノ三重奏曲はピアノ、ヴァイオリン、チェロという編成が一般的だが、この《ケーゲルシュタット・トリオ(Kegelstatt Trio)》と呼ばれる作品は、ピアノ、クラリネット、ヴィオラという楽器で演奏される。少々変わった編成ではあるが、モーツァルトが親しくしていたジャカン家で行われる音楽の集まりのために作曲され、そのジャカン家の娘フランツィスカがピアノを、アントン・シュタードラーがクラリネットを、そしてヴィオラをモーツァルトが受け持って演奏されたと伝えられている。名曲に触発されるように、同じ編成でシューマン《おとぎ話》、ブルッフ「8つの小品」、ライネッケ「三重奏曲変ロ長調」などが誕生している。

 ケーゲルシュタットとは現在のボーリングの前身となる遊戯であるが、モーツァルトはこの手の遊びが大好きだったようである。ビリヤードは自宅に台を置いていたほどだし、カードやダーツ、射的の部類は一応全部こなしていて、それをギャンブルとして楽しんでいたフシもあるが、どうやら腕前の方はサッパリだったという説もある。とすれば結構ピアニストとして、あるいはピアノ教師として稼いだ金銭をそれにつぎ込んでいたとも考えられ、モーツァルトのお茶目な一端も見えてくる。ケーゲルシュタットにしても同様であろうが、それでもこのような名曲に仕上げてしまうあたり、さすがは天才というところか。


●ケーゲルシュタット・トリオ−K.498 三重奏曲 変ホ長調 「ケーゲルシュタット」

 ケーゲルシュタット・トリオ(Kegelstatt Trio)は「ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲 変ホ長調 K.498」のニックネームであり、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトによって1786年にウィーンで作曲された。ニックネームの由来は、ボウリングの前身である「ケーゲルシュタット(九柱戯とも訳される)」に興じながら作曲したという言い伝えによるものである。

 この一風変わった編成は、友人のクラリネット奏者アントン・シュタットラーら仲間うちで演奏するために作曲されたからだと言われる。モーツァルトはピアノの神童として有名だが、ヴィオラを弾いたことでも知られる。

●モーツァルトとクラリネット
 モーツァルトは、友人にアントン・シュタットラーというクラリネットの名手がいたこともあり、当時発明されて間もないこの楽器に興味を持ち、この「ケーゲルシュタット・トリオ」を手始めに、幾つかのクラリネットの曲を残している。そのうちクラリネット五重奏曲 イ長調 K.581、クラリネット協奏曲 イ長調 K.622は名曲として名高く、またオペラ「皇帝ティトゥスの慈悲」K.621のクラリネット・ソロも印象深い。また、クラリネット五重奏曲(未完)は1楽章のみの未完の作品。K.581より魅力は劣るが、ブライトコップフ社から楽譜が出版されている。

 この「ケーゲルシュタット・トリオ」はクラリネットを独立して扱ったおそらく最初の作品であるが、モーツァルトはこれらの曲によりクラリネットの魅力をほとんど開発してしまったと言ってよい。

 また、クラリネットに隠れがちであるが、ヴィオラパートも魅力的である。奏法的にも、一つの独立した声部としての取り扱い方からいっても、その能力を十分に発揮させたヴィオラの名曲でもある。

●楽曲の構成
第1楽章 Andante
第2楽章 Menuetto
第3楽章 Rondeau, Allegretto

●楽器編成
クラリネット 1
ヴィオラ 1
ピアノ 1

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 ザルツブルク時代に作られたピアノ三重奏曲第1番を除いてモーツァルトの三重奏曲、四重奏曲のジャンルはすべて名曲が数多く輩出されている頃の作品である。

 事実ピアノ四重奏曲は2曲とも充実した内容を持っているが、ピアノ三重奏曲に於いては後世に残る名曲を残してはいない。

 これはモーツァルトが最初からピアノに主導権を持たせて作曲したからに他ならない。即ちヴァイオリンとチェロはピアノを引き立てるための道具と考えて作られている。これはヴァイオリン・ソナタの場合と同じ考え方であり、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとしてのモーツァルトがここにある。

 3番と4番が秀作。


●K.254 ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調
[ 76年8月 ザルツブルク ] 三重奏といっても、ピアノが主で、ヴァイオリンはその助奏、チェロはピアノの低音を一緒に弾くだけ。これは最後のK.564まで変わらない。この曲では第2楽章にヴァイオリンの活躍の場が与えられている。

●K.496 ピアノ三重奏曲 第2番 ト長調
[ 86年7月8日 ウィーン ] 第4番でようやく三重奏を意識して作った。それでも主役はピアノで、チェロはその補強に過ぎない。自筆譜は赤とセピア色の2色で書かれてあるという。
<オカール評>
この曲のフィナーレにモーツァルトの音楽言語の要約が提示されている。変奏が進むにつれて純粋なポエジーが単純な旋律の上で輝き、歌われていく。

●K.502 ピアノ三重奏曲 第3番 変ロ長調
[ 86年11月18日 ウィーン ] 第2番K.496の4ヶ月後のこの作品で、弦はピアノと対話する本格的な三重奏曲となって完成。第4番K.542と並ぶ名作。ピアノ協奏曲K.450との強い共通性がある。

●K.542 ピアノ三重奏曲 第4番 ホ長調
[ 88年6月22日 ウィーン ] 6月17日の無心に対するプフベルクの援助に感謝して。この曲を彼の家で演奏した。また8月には手紙で姉ナンネルに送り、ミハエル・ハイドンに弾いて聞かせるよう書いている自信作。第1楽章のホ長調は珍しい。

●K.548 ピアノ三重奏曲 第5番 ハ長調
[ 88年7月14日 ウィーン ] ピアノがリードする曲の運びは変わらないが、チェロはピアノの低音から離れ、2つの弦がピアノと協奏する。特に第2楽章でチェロが歌う副主題は美しい。

●K.564 ピアノ三重奏曲 第6番 ト長調
[ 88年10月27日 ウィーン ] 最後の三重奏曲。これもプフブルクのために作曲されたらしい。


●モーツァルト ピアノ三重奏曲全集
ディスク:1
1. ピアノ三重奏曲第4番ホ長調K.542
2. ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調K.254
3. ピアノ三重奏曲第3番変ロ長調K.502

ディスク:2
1. ピアノ三重奏曲第2番ト長調K.496
2. ピアノ三重奏曲第6番ト長調K.564
3. ピアノ三重奏曲第5番ハ長調K.548

 ワルター・オルベルツ(ピアノ)
 カール・ズスケ(ヴァイオリン)
 マティアス・プフェンダー(チェロ)

内容(「CDジャーナル」データベースより)
ドイツ・シャルプラッテンに録音されたモーツァルトの名盤。
ピアノ三重奏曲全曲を旧東ドイツの名ヴァイオリニスト、ズスケを中心とするアンサンブルで楽しむ。
ジャケットはフェルメールの絵画。ヴァイオリン:カール・ズスケ、ピアノ:ワルター・オルベルツ、チェロ:マティアス・プフェンダーによる2枚組のピアノ三重奏曲全集。

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●ベートーヴェン 七重奏曲 Op.20

 ベートーヴェン初期の傑作で、明るい旋律と堂々としたリズムをもち、作品が公開された当初から広く親しまれたとされる。作曲されたのは1799年から1800年にかけてで、同時期に作曲されたものに交響曲第1番などがある。ベートーヴェンの作曲人生の中では古典派音楽の勉強と自らの独自性を模索する時期といえる。

 モーツァルトのディヴェルティメントのように、娯楽的でサロン向けの音楽として書かれているが、旋律やリズム、構成の面などでその後のベートーヴェンらしい作品の登場を予感させる部分も随所に見られる。第五楽章のスケルツォはそのひとつである。作曲者によるピアノ三重奏版も存在する(Op.38 After The Septet)。

 難易度はヴァイオリンを除きそう難しくはない。 ホルンに関しては作曲当時は自然管の楽器しかなかった為、自然管ホルンで演奏する場合は倍音にない音はゲシュトプ奏法を用いるなど難易度は高いが、ロータリーのある現代楽器を用いる限りは難しくはない。

 シュポーアやフンメルなど、古典派〜初期ロマン派の作曲家にこの編成は多いが、ブランやブルッフのようにロマン中期の作曲家にも同編成での作品がある。

 シューベルトはこの作品に影響されて八重奏曲を書いたとされる。八重奏曲の楽器編成はベートーヴェンの七重奏曲にもう一艇ヴァイオリンを増やしたものになっている。



●ベートーヴェン:ホルン・木管楽器・弦楽器のための室内楽曲集

1.ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、クラリネット、チェロ、バスーン、ダブルベースのための七重奏曲Op.20
2.3つのホルン、バスーンのための五重奏曲変ホ長調H.19
3.2つのホルンと弦楽四重奏のための六重奏曲変ホ長調Op.81b

■イェネ・ケヴェハージ(hrn)/イルディコー・ヘジ(vn)/J.バログ(cl)/ペーテル・サボー(vc)/ヨージェフ・ヴァイダ(fg)/イシュトヴァーン・トート(cb)/シャンドール・

●メンデルスゾーン 八重奏曲 変ホ長調op.20 1972年
●ベートーヴェン 七重奏曲 変ホ長調op.20 1959年
 ウィーン八重奏団

 ウィンナ・ワルツの弾き振りでも知られる、ウィーン・フィルの元コンマス・ボスコフスキーを中心とした1950年代のウィーン八重奏団の名演盤。ノスタルジックな香りに包まれたウィーン・スタイルの演奏は、甘くて優美。華やいだ心地にさせてくれる。

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