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2002年施行の確定給付企業年金法によって、2012年3月に適格退職年金は廃止されます。それまでに適格退職年金を導入している会社は他の年金制度に移行する事になります。廃止を来年に控え、未だに移行を終えていない会社さんが多いのが現状です。未だに移行を終えていない理由を調査した結果が紹介されていました。
・確定拠出年金への移行検討企業
「中途退職での給付が無いため、悩んでいる」
「投資教育の費用負担が重い」
・確定給付年金への移行検討企業
「新制度の掛け金が上昇するのが嫌だ」
「給付設計の要件が厳しい」
・その他
「新制度に税制優遇が無いため、検討すら先延ばしになっている」
「経営が重要なので、他に優先課題がある」
「事業主が移行を真剣に検討しようとしない」
移行を終えていない企業は今からでも真剣に移行を検討して欲しいのですが、一般的に移行には早くても10ヶ月を要します。このまま適格退職年金を運用し続けても法的に違反というわけではないのですが、税制の優遇がなくなりますので、掛金について従業員にはみなし給与課税がされる恐れがあるので、運用に大きな影響が出る事が予想されます。
移行先の年金を悩んでいるのであれば、専門家に相談する事も大切ですが、生命保険協会等のHPでも必死に移行を呼びかけていますので、そちらを参考にまずは検討されてもいいかもしれません。
【第一生命保険株式会社】
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