米債務上限、民主党が3段階引き上げの妥協案読売新聞 7月30日(土)12時9分配信 【ワシントン=岡田章裕】米連邦政府の債務上限引き上げ問題で、下院は29日夕(日本時間30日朝)、政府債務の上限を2段階で引き上げる野党共和党案を賛成多数で可決した。
だが与党民主党が多数を占める上院は同日夜、この法案を否決した上で、債務上限を3段階に分けて引き上げる妥協案をまとめた。デフォルト(債務不履行)回避の期限とされる8月2日を前に与野党の調整が続いている。 債務上限引き上げを3段階に分ける案は、デフォルト懸念を来年秋の大統領選後に先送りするために、共和党のマコネル上院院内総務が提唱していた。民主党の妥協案は、マコネル案の上限引き上げ幅などを修正した内容だ。一括引き上げを主張していた民主党が譲歩したのは、デフォルトに陥って世界経済に悪影響を及ぼす最悪の事態が現実味を帯びているためで、与野党協議を前進させるための苦渋の選択とみられる。 土壇場で債務の上限を3段階で引き上げる事で歩み寄っているようです。背後に大統領選の時期に再び債務上限に達するのを恐れてか、中途半端な額での引き上げでは可決できない政治的な思惑が見え隠れしています。政治的な歩み寄りに時間がかかるのは仕方が無いのでしょうが、自国のドルや格付けがエライ事になるのは承知なのでしょうか。
ドルの国際通貨としての地位失墜などあり得ないと思っているのでしょう。欧州不安も拭いきれないのでユーロも国際通貨としてはあり得ない、中国元なんて通貨管理国ゆえにあり得ない、円?無理でしょう。ドルが今後もはびこっていくのでしょうか。という事はアメリカは債務の上限を上げ続ければ永久にデフォルトしないのか・・・。不条理な世の中です・・。
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