米国債、初の格下げ=財政懸念で「ダブルAプラス」―世界経済に悪影響も・S&P時事通信 8月6日(土)9時37分配信 【ニューヨーク時事】米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、米国債の長期信用格付けを現在の「AAA(トリプルA)」から1段階下の「AA(ダブルA)プラス」に引き下げたと発表した。議会と政権が合意した財政再建計画では米政府の財務安定には「不十分」と判断したのが理由。見通しも「ネガティブ(弱含み)」とし、今後さらに格下げする可能性を示唆した。
S&Pが米国債を、信用力が最も高いトリプルAから格下げするのは、1941年に開始した現行の格付け制度下で初めて。大手格付け会社による米国の格下げも初。 先進7カ国(G7)のうち国債がトリプルAから引き下げられたのはイタリア(Aプラス)、日本(AAマイナス)に続き3カ国目。ダブルAプラスはベルギーなどと同じ格付けとなる。 S&Pは格下げの理由として、「米国の政策決定や政治制度の実効性、安定性、予見可能性が弱まっている」と政治の問題点を強調。広範な財政再建策の早期策定は困難だと判断した。 また円高になるのでしょうか。S&Pが格付け引き下げに踏み切ったようです。ニューヨーク株が乱降下しているようですが、アメリカ政府が事態の収拾に乗り出すため、一時的な混乱となる事が予想されます。
しかし問題は日本への影響です。世界第2位のアメリカ国債保有国と言えど、やはり円高になってしまうのでしょうか。政府と日銀も継続的な介入を行うと言及していますが、まずは80円台を維持するのは到底無理そうです。
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