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QAB報道特別番組「どうなる!普天間移設〜朝まで徹底生激論〜」という番組(http://www.qab.co.jp/asanama/ )が先日あったらしく、その冒頭部分で伊波宜野湾市長や大田元沖縄県知事らが、情報が誤って伝わっていることに関して貴重な意見を述べておられましたので、ほんの一部ですがご紹介します。くわしくは、上記HPにアクセスしますと動画で番組が見れるようになっておりますので、そちらへどうぞ。
 
    ――――――――――――
 
伊波洋一氏(宜野湾市長)「去年の2月にですね、日米はグアム協定を締結いたしました。国会でも承認されましたけれども。いま、今日、グアム協定を持ってきてるんですけれども、それには抑止力というのがきちんと書かれています。それはどういうことかっていうと、要するにグアムが合衆国海兵隊部隊の前方の展開、駐留というのが重要であって、その駐留がですね、アジア太平洋地域の安全保障、日本に対する合衆国の役割の保障も与えて、この地域における抑止力を強化する、で、そのために8千名の海兵隊の部隊を沖縄からグアムへ移すと、そしてそのために61.9億ドルのお金を日本政府が支援をすると、これがですね、いちばんの根幹なんですね。でもですね、実は抑止力の議論をするときにそのグアムへ移る8千名の話がまったく消えてるんですよ。ここにおかしな問題があって、現に沖縄の海兵隊もいまですね、年のうち半年はいません。普天間ヘリ部隊が‥‥。これはどこへ行っているのかっていうと、オーストラリア、タイ、あるいはフィリピン、韓国、あるいはグアム。つまりですね、アジア太平洋における唯一のヘリ基地なんですね、普天間は、確かに重要なんですよ。でも、これが2014年にグアムへ移るというのが、今回のグアム移転協定なので、そこに行ったほうが抑止力はより強化されますよというのが、日米の認識なんですね。その認識の上で、61.9億ドルが出てるんで‥‥。で、その部分がまったく説明されていない。で、ここが、私はですね、今の問題をとても矮小化しているような気がします。」
田岡俊次氏(元朝日新聞防衛担当編集員)「私はね、聞いているのはね、2014年にグアムに移った後、沖縄に残るのが、普天間の36航空軍と第4連隊は残しますと。で、それは何かと言ったら、佐世保にいる揚陸艦へ載せる32ミューの親部隊だから、それだけは残さざるを得ないので、それだけは残る。それが、つまり12,000人〜14,000人から8,000人を引いた残り。それまでグアムへ移るのなら、全部グアムへ移ってしまうことになるので、ちょっとそれは話がおかしい。」
大田昌秀氏(元沖縄県知事) 「今、田岡さんがおっしゃった8000人というのは、一応ね、日米両政府で合意されていますよね。ところが、グアムの計画を見るとね、1万人以上ね、海兵隊を集約すると書かれていて、これは伊波宜野湾市長がね、いくつもの証拠を挙げて、ヘリ部隊もグアムに移るということをはっきり言っている訳ですよ、吉田健正君がね、『在留海兵隊はグアムへ移る』(「沖縄の海兵隊はグアムへ行く」のことと思われます)という本を書いていて、きちっと彼も裏付けているわけですよ。だから、そういった意味からね。それと、抑止という場合はね、脅威というのがあって、その脅威というのは何かというとね、他国を攻める、侵略する意思があるというのがひとつ、それから意思があってもね、それを裏付ける、実践できる軍事力がなければね、脅威にはならんわけですよ。それから軍事力があってもね、攻める意思がないと脅威にならんわけです。これまで政府はね、いちどもね、仮想敵国はどこかということを説明したこともないし、どこの脅威があるかということを言ったこともない。したがって海兵隊の抑止というのもね、さっぱり意味が分からんわけですよ。そして、さっき話したように、グアムの沖縄に替わる一大軍事拠点をつくるということがアメリカの太平洋軍の政策であって、海軍省がいま統合軍事開発計画というのを着々と進めていて、オバマ大統領は4億8千万ドルの予算を組んで、さらに5千万の予算を要請しているわけですよ。要求しているわけですよ。だから、そういう状況の中で、海兵隊の抑止というのは違いますよね。」
 
   ―――――――――
 
(私見)
 最初の10分間で本土(?)のマス・メディアが肝心なことは何も伝えようとせず、粉飾記事を垂れ流していることが、バレバレになりました。岡田外務大臣はこのような情報をことごとく無視しているとしか考えられません。せっかく、沖縄県から追い風が吹いているというのに、まるっきりその情報を活用しないのはなぜなのでしょうね。外務官僚の外交に関する解釈「権限」にマインドコントロールされているのでしょうか。あるいは、大メディアの粉飾記事に負けたのでしょうか。あまりに脆すぎますよ。
また、自民党は森元法相に指揮権発動疑惑が浮上してきましたし、公明党には暴力団とのつながりが浮上してきました。それを喜んでいるわけでは決してありませんが、民主党が党内の不協和音を整理していけば、あとは堂々と正しいと思う選択をしていける環境になってきたことは事実でしょう。
追い風を逆風と目測を誤っている岡田外相は少なくとも、更迭すべきだと考えます。
 
以下追加します(5月21日)
「グアム移転協定」への批判http://www.amakiblog.com/blog/

閉じる コメント(3)

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韓国の軍艦沈没の動きも不気味ですね。
田中宇氏の論を読まれましたか?

2010/5/21(金) 午前 10:26 コロンブスの卵

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おひさしぶりです。田中宇氏の記事には時々目を通しています。
それにしても、今回の沈没事故はいろんな意味でおそろしい。アメリカの裏の顔を見せ付けられたような気がして、とても怖いと思います。

2010/5/22(土) 午前 0:28 よっしー本店

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怖いですね。官邸の情報収集能力を疑いました。
軍事評論家として、テレビで有名な人たちは、米原潜の沈没を知っていないはずはないのに、口をつぐんでいます。知らなかったら、もっと問題です。
原潜の浮き上がった写真と証拠品とされるものに、「阿修羅」で疑義が呈されています。

2010/5/22(土) 午後 1:10 コロンブスの卵


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