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中学生時代から寮生活をしていて、長らくテレビとは縁が切れていた私ですが、いや、もっとはっきり言うと、テレビに象徴される消費文明そのものを内心否定してきた私ですが、このところ妻と二人で過ごす時間が増えてきたこともあって、見るともなしに見ていたテレビ番組にいつの間にかハマっている次第。
ご多分に漏れず「半沢直樹」ブームにもしっかり乗って、同じ頃あっていた「斉藤さん」、そして玉置浩二演じる元伝説のロッカーはじめユニークな家族設定が印象に残った「東京バンドワゴン」などのドラマものから、お笑い番組まで、すごいハマりよう。私が変わってきたのか、テレビ番組が変わってきたのか、たぶんどちらとも変わってきたのでしょう。
まあ、高視聴率を獲得した「半沢直樹」はともかくとして、「斉藤さん」や「東京バンドワゴン」は、嫌いな人にはとても鼻につく、クセのある番組のような気はしましたが、とても回転よくハイテンポで物語が展開していく番組でした。ただ、かつて「ツインピークス」というアメリカのテレビドラマが、やはりハイテンポで展開していったはいいが、つじつま合わせに無理が来て、最終回で視聴者の期待を裏切る凄いスベりようだったのを思い出させる「斉藤さん」ではありました。まあ、しかし、そういう批評も含めて、楽しませていただきました。
ドラマも変わってきたけれど、もっと変わってきたのがお笑いの世界です。最近の漫才はユニバーサルデザイン化してきていると思います。関係者の努力の賜物という気がします。素晴らしいことですよ。これについては、別の機会にふれましょう。
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