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孤立化と闘う

人権の確立と組織防衛とが今日も火花を散らせた。

私は自分が完全だなどとはもちろん思っていない。

だが私の考え方は組織のあり方を妙に逆なでするらしい。

そこで、相手は常に私が孤立するように働きかけてくる。私の自己肯定感(セルフエスティーム)を瓦解させる目的を持って‥‥。

そこには、おそらく陰口を言い合い、私の過ちを、ときには針小棒大に、ときには蔑みと冷笑とを伴って、確認し合う作業が日常となっている。


そうだ。

私の孤立化とは、私を認めまいとする勢力の確認作業によって深められているのだ。

いわゆるパワハラと業務上の指導との違いがここにある。

業務上の指導であるならば、私の自己肯定感を育む形で行われるのに対し、

パワハラの場合、私の価値観を切り捨てることが目的化していく。

その価値観を守ることは、憲法に定められた私の基本的人権の一つである。

それゆえにか、私が自ら自分の非を認めるよう、表立たないよう細心の注意を払いながら、だが確実に脅迫の意図を持って、働きかけを行う。

あらゆる心理作戦がまず準備され、その方向が誤りでないことを確認しあい、外堀を埋めていくことから始めていく。すなわち、私の同調者ができないように用意周到に準備するのだ。


何気ない日常の会話の中でも、私を孤立化させる話題を選択することは簡単なことだ。

それに対して、私の心理作戦も明確にしていく必要がある。

たとえば、陰口や噂話を倫理的に批判する態度をより鮮明にしていくことだ。


これはパワハラの一種である。

上司が部下の陰口を言うなどとはもってのほかであり、

あるいは、それが疑われるような日常態度そのものが是正の対象とされるべきである。

また、部下が返答に窮するような問答をあえて設定し、そのような非生産的なやりとりを押し付けることで見かけ上の優位に立とうともする。

このような攻撃が日常化した場合、組織化されていない価値観を蹴散らそうとする勢力に対しては、それを分析し、言葉にしてみることから始めなければならない。

あらゆる人権侵害に対する闘いがここからスタートしてゆくのだ。

 

ああ、すっきりした。

 

言葉は私たちに勇気を与える。

 

私は、こういうことで悩んでいた私自身をむしろ誇りに思って良いと思い始めた。

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