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 この試合は、1973214日、私が高校生の頃行われた。当時のアリは、ジョー・フレイジャーとの因縁の対決に敗れ、再起をはかるべくランカーたちと10回戦を戦い続けていた時期で、アリ神話が崩れ最も苦しい戦いを強いられていた頃であった。ジョー・バグナーは当時の欧州ヘビー級チャンピオン。イギリス国籍の2m近い大男であったが、軽いフットワークにのせてワンツーを主体とした攻撃はシンプルだが、スピードとパワーがあるだけに侮れなかった。この試合は12回戦で行われているので、何らかのタイト
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ルがかかったものであったようだ。

 リング上で相対峙する2人を見比べてみるとアリの方がひとまわり小さい。クラウチング風に構えてはいるが、はじめは距離をとってバグナーのワンツーをスウェーで外し、ガードが下がった瞬間瞬間を見逃さず伸びのあるジャブを当てていく。切れ味抜群のジャブだ。バグナーの方はノーモーションのアリのジャブについていけず、カウンター気味にこれがヒットする。かたやバグナーのワンツーはスピードはあるけれどもテレホンパンチ気味で、アリにすっかり読まれている。アリのクロスもよく当たる。4ラウンドを過ぎた頃には両者の実力差が歴然として、ワンサイドの展開となってくる。

 私はKOこそ逸したものの、このバグナー戦はJ.フォアマン戦と並んで、絶好調のアリを見ることができる、最高の試合のひとつだと思う。

 しかしこの試合から2ヵ月も経たない3月31日次のカードが待っていた。しかも、その相手がフレイジャー以上にアリを苦しめることになる、宿敵というよりも天敵と言いたいくらい、アリの弱点を研究しつくした強敵、ケン・ノートンであった。

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