よっしー本店

ブログ名を再度変更しました。

よっしージャズ研究所

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 「佐賀県モダンジャズ研究所」としていたのを改名しました。初心者、大歓迎。ジャズに関する質問などでも結構です。分からないときは分かる人が応えるというのもいいかなと思っています。
 ジャズ・ファンのかたのコメントをお待ちしています。
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 クラーク・テリーという個性的なトランペッターが、私は大好きです。バッバー・マイレイのカップ・ミュートを駆使した妙技、いわゆるジャングル・スタイルと呼ばれるサウンドは、多くの後輩たちに影響を与えましたが、クラーク・テリーの個性もマイレイのプレイからヒントを得たものと私は勝手に想像しています。しかし、クラーク・テリーの個性はマイレイの模倣にとどまるものでは決してなく、むしろそれを発展させ完成させたと言イメージ 1えるのではないでしょうか。マイレイとエリントンとの出会い、そのモダンジャズ版がこれ、などといったらエリントン崇拝者の皆様に怒られるかもしれませんが、クラーク・テリーとセロニアス・モンクとの共演は、それほど興味深いものであります。
 「イン・オービット」というこのアルバムは、リズム陣にサム・ジョーンズのベースとフィリー・ジョー・ジョーンズのドラムスという文句のつけようがない布陣で固めている甲斐あって、テリーとモンクとの両者が実に良い味をお互いに引き出し合っているように私には聞こえます。そういえば、クラーク・テリーとセロニアス・モンクとは、「ブリリアント・コーナーズ」でも共演していたことをたった今思い出しました。あのアルバムは、ソニー・ロリンズのアドリブに圧倒されて、あまりクラーク・テリーの方に注意が向けられずに来ました(実を言うと)。そこで、あらためて聴いてみることに‥‥。んー、
この絶好調のロリンズのまえでは、さすがのクラーク・テリーも霞んでしまいますなぁ。やっぱし、クラーク・テリーとセロニアス・モンクとのベストな共演はワン・ホーンでじっくり聴いてください。

 ワン・ホーンの醍醐味を十分味わっていただいたあとは、オール・キャストの超豪華アルバムといきましょう。“ファーザ”ことアール・ハインズがエリントニアンと共演するだけで
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も超贅沢なのに、それに加え
てピー・ウィー・ラッセルだのエルビン・ジョーンズだのとインパルスが惜しげもなくトップ・ミュージシャンたちをつぎ込んだ「ワンス・アポナ・タイム」というアルバム。エルビンがなぜここに?というアナタ。エルビン・ジョーンズにコルトレーンの影しか見ないようだったら、それは大きな誤り。彼は伝統的なジャズにも敬意を払うミュージシャンであることは、多くのアルバムが証明しています。
  こういう超豪華アルバムで気になるのは、録音ですよね。バッチリですって。
 みなさん、こんにちは。最近、ブログも休みがちになってしまいました。今後は、ジャズに関する話題を中心に進めていきたいと思います。
 仕事が休みの日の夜明け頃から続けてきた山に出かけての朝練ですが、5月○×日をもってやめました。練習そのものがどうとかいうわけでなく、目的地に行き来するのが問題ありだということにやっと気がつきました。何年か前にバイクで帰りがけにスリップして私の身体もサックスもバイクもみんな傷ついた話をご紹介いたしました。それ以降、朝練の際は自家用車で出かけることが多くなりました。
 するとバイクでスリップすることはなくなってきました。しかし、今度は睡魔と闘うことになったのです。私がパーキンソン病や前立腺肥大等のために服薬する薬剤の中には、ワイパックスという精神安定剤が含まれており、これが最高に眠たくするのです。その日も睡魔が襲ってきて、私は運転操作を誤り、団地内の歩道に乗り上げて樹木にぶつかってボンネットがつぶれ、シートベルトやエアバックのおかげで窓ガラスに頭をぶつけることもなく、ただただシートベルトに圧迫された胸が痛んでしようがありませんでした。
 そのうえ、メンテナンスが終わったばかりのアルトサックス(仏セルマー・スーパーアクション80)が再び破損。とくに今回は深刻で修繕費用は約13万円とのことでした。
 で、セルマーをあきらめYAMANAのアルトに変えて再出発。とにかくひとをまきこまずによかった。
 ジャズを聴き始めて最初の1年間ほど、私の関心を引いていたピアニストは、ウィントン・ケリーであり、レッド・ガーランドであり、ボビー・ティモンズやジュニア・マンス、ジョン・ルイスといった人たちでした。多かれ少なかれ、彼らに共通していたのは、ファンキーな語り口を持つなどして、大いに聴衆を楽しませてくれたことです。
 当時、ビル・エバンスやバド・パウエルの演奏は一部を除いて内省的というか、難解に感じられ、楽しめなかったことを覚えています。ジャズ音楽の面白さは、最初のうち共感できなくてもそのうちだんだんと耳が肥えてきて、いろんなスタイルの演奏にこちらがわの感性がついていけるようになってくることです。そのときはまえぶれもなくやってきます。
 それまで敬遠気味であったバド・パウエルのブルーノートの1、2集やビル・エバンスの諸作が、私の感性とぴったり一致していることに気づきます。
 というわけで現在、私が気になっているビル・エバンスのアルバムは次のとおりです。
 「アンダーカレント」(ユナイテッド・アーティスト)、「ポートレイト・イン・ジャズ」「エクスプロレーションズ」「ワルツ・フォア・デビィ」「サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・バンガード」「インタープレイ」(以上、リバーサイド)「ホワッツ・ニュー」(ヴァーヴ)といったところで、ほとんど世評と変わるところがなくて、面白くなかったかもしれませんが。ごく最近キにいったのは「ホワッツ・ニュー」のジェレミー・スタイグのフルートでした。

最近の私

 2月にやっと手に入れたクラウド・レイキーの4*4.ことのはじめはメイヤーのリガチャーがネジを締めすぎて破損したのでした。それからバンドーレンのマウピにしてみたり、後先考えずベルグラーセンのメタルのマウピをネックにつっこんでコルクを台無しにしたり、レイキーの5*3にしたりした結果、楽器が修理から上がってきた先週末から、レイキーの4*4でも結局使いこなせなくて、先ほど持っているマウピを取り替え引き返してやっと決まりました。メイヤーのマウピにウッドストーンのリガチャー‥‥振り出しに戻ったfというワケ。
 それにしても、ひところから比べるとますますコントロール不全におちいっている私の演奏。大体が曲になっていないのです。そろそろやめどきじゃないかとも思いますけれど、ゴルフもパチンコもやらない私です。ねばりづよーく、出番が回ってくるのを待つこととしましょう。

 それと、最近は人権に関する記事も滞り気味になってきた私のブログ。正直言って、パソコンを打つのが苦痛になってきました。パーキンソン病もきつなってきました。
 長年、探し求めているジャズの名演奏や名唱の中で、30年以上も探し求めて未だに見つからないテイクがあります。エラ・フィッツジェラルドの「マイ・ファニー・バレンタイン」がそれです。エラはこの曲を何度か録音しているようで、これまで「JATPライブ・イン・ジャパン」「シングス・ザ・ロジャース・アンド・ハート・ソング・ブック」「ライブ・アット・ミスター・ケリーズ」のテイクは確認しましたが、そのいずれでもありませんでした。

 ことのはじめは、昭和50年だったと記憶していますが、京都で学生時代を過ごしていた頃、FM放送でエラとアニタ・オデイとの聴き比べをするという企画の中で最後に流れたナンバーだったのです。ライブ録音でそれも「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」と2曲続けてうたわれましたが、曲間で聴衆に「サンキュー、アリガトーゴザイマシター」と礼を述べているところを見ると、日本でのライブの可能性もあります。編成はピアノかまたはピアノ・トリオのみをバックにしたもので、上記のテイクのなかでは「ミスター・ケリーズ」のテイクがもっとも幻のテイクに近くなってきていますので、早くても1958年、おそらくは60年代から70年代にかけて歌われ、録音されたものだと思います。

 これまで情報を下さった方々に感謝申し上げますとともに、これからも情報提供をお願い申し上げます。

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