よっしー本店

ブログ名を再度変更しました。

政治問題

[ リスト | 詳細 ]

 政治問題って、あんまり特異な分野ではありませんが、どうしても口を挟みたくなる瞬間があるんですよねぇ。
記事検索
検索
 民主党による政権交代から半年以上が過ぎて、しかも新年度を目前に控え、今まさに旧勢力との「闘い」が大詰めを迎えています。といっても、メディアそのものが旧勢力に属しているため、なかなか政治の実情がストレートには見渡せない状況にあってみれば、今のように国民が政治に関する情報を取捨選択することによって主権者としての力量を備えていくことが要求され、自分の頭で判断するより仕方がない局面に立たされるというのも、長い目で見れば結構なことかもしれません。
 
 民主党の副幹事長であった生方氏をめぐる執行部の対応に、メディアは批判を集中させようとしていますが、生方氏を旧勢力の息がかかった人物としてみる見方が一方にあり、私も現在の諸状況を関連付けてみると、昨年の北朝鮮による「ミサイル」騒ぎと同様に新聞紙面を飾らんがための演出に過ぎず、ニュースソースとしては取り上げる価値のないものと結論付けています。現在のメディアは、これほどまでに存在価値を失っているのであって、テレビや新聞の広告料が激減しているのも当然過ぎる結果ではあります。
 
 さて、マスメディアが生方氏のとるにたらない「騒ぎ」をメインのニュース・ソースに持ってきたがる以上は、真のニュースソースが隠されていると見るべきで、まずは国会。2月9日の衆議院予算委員会において民主党小泉俊明委員が小泉構造改革の決定的な誤りを総括したのに始まって、3月19日の外務委員会における参考人質疑の模様に注目であります(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010032002000070.html?ref=rank東京新聞より )。以下、一部を引用します。文中、鈴木氏とは鈴木宗男外務委員長のことであります。
    ――――――――
 重要文書が破棄された可能性に言及したのは、東郷和彦元外務省条約局長だ。東郷氏は、自民党時代の鈴木氏と二人三脚で北方領土問題に取り組んだが、小泉政権当時の二〇〇二年、外務省が鈴木氏から強い影響を受けていた問題で責任を問われ、退官に追い込まれている。

 東郷氏は冒頭の意見陳述で、条約局長当時の一九九九年、後任者に引き継いだ核持ち込み密約に関する文書のうち、最重要資料の半数が未発表と証言。その後、鈴木氏の質問に答える形で「引き継いだのは谷内正太郎条約局長(当時)、文書リストは藤崎一郎北米局長(当時)にも送付した」と実名を列挙した。

 鈴木氏は委員会後即座に、谷内氏の参考人招致を検討する考えを示した。小泉政権下の「宗男バッシング」で失脚後、新党大地代表として衆院議員に返り咲き、「質問主意書」などを通じて外務省と対峙(たいじ)してきた鈴木氏。旧知の東郷氏の手を借りて、いよいよ本丸に切り込んだ格好だ。

    ――――――――

(引用終わり)

 外務省の体質は田中真紀子元外務大臣が批判していたのを思い出します。まさに今、その思いが鈴木宗男氏によって火を噴こうとしています。

 ところで外務省といえば、私などはすぐ元外務事務次官の最高裁判所裁判官の竹内行夫氏のことを連想してしまいます。同氏は2002年外務事務次官に就任、2008年10月に現職に就任しています。外務事務次官といえば国際法局長(かつての条約局長か?)の直属の上司にあたり、今後の成り行きしだいでは竹内氏に責任論が出てくる可能性が十分にあります。かつて、社会保険局長を務めていた横尾和子氏が年金問題のそう責任者であったことから批判を受け、最高裁の裁判官を辞職されたことがありましたが、どう考えても今の裁判所法で行政枠から最高裁の裁判官へと天下り的な就任が行われていることはおかしいといわねばなりません。

 一方、国会以外でも、3月18日には厚生労働省の元企画課長であった村木厚子氏の第14回公判が大阪地裁で行われています。この、公判の模様は「村木厚子さんの裁判を見守り支援する部屋」というホームページ(http://www.prop.or.jp/court/ )に傍聴の記録が公開されており、これこそがまさに司法への市民参加であると私などは思うのですが、余談はさておき、このなかでジャーナリストの江川昭子さんの記録に小泉元首相の秘書官であった飯島勲氏が検察官を動かしていた様子が出てきます。このほか、全体を通して検察官の態度というか認識というか、それがそのまま実態だとしたら、おそろしく権力に胡坐をかいた組織であることが分かります。

 郷原信郎氏が今の検察のあり方を嘆くのも分かりすぎるくらい分かる傍聴記録です。しかし、国会といい、裁判所といい、いよいよ本丸に近づいたという気がします。

 

 元外交官の天木直人氏の2月10日のブログ(http://www.amakiblog.com/archives/2010/02/10/ )に官房機密費のことが書かれてあって、野党対策費として使われていたことなどに触れておられます。また、2月2日のブログ(http://www.amakiblog.com/archives/2010/02/02/ )では、外務省の沖縄事務所問題を、2月18日のブログ(http://www.amakiblog.com/archives/2010/02/18/ )では沖縄密約文書開示訴訟に対する鳩山政権の対応に関して、さらに3月にはいると憲法9条に対する社民党福島党首の発言を2度にわたって厳しく批判しておられます。

 同氏は今の民主党政権の腰砕け状態を次々に暴き出しています。とにかく、この2月、3月の彼のブログを読んでいると、民主党の改革がすでに頓挫しかけていることがよく分かります。小沢VS東京地検特捜部にしろともに脛に傷を持つ者同士で手打ちが行われた結果、不起訴を決定したという見方をしています。
 これらの記事を読んで、民主党に幻想を抱きすぎていたかな、という反省が頭にちらつきました。思えば、原口総務大臣の検察の裏金問題も洗い出すと言ったのも単なる脅しに過ぎないということにも説得力があります。


 結局、裁判員法の国会スピード通過のときといっしょじゃないかと、私は思うわけであります。あの時も、おそらくは全政党とも本気でアメリカに楯突けると考えている政党はひとつとしてなく、そのうえ官房機密費が全政党の意思を統率するのに大いに役立っていたのであれば、疑問点はなにひとつ残らないのであります。

 一日一日がダイナミックに変わろうとしている。戦後生まれの私にとってははじめて体感する、世の中の劇的変化。日本が真二つに分かれているのだ。財界、官僚組織そしてメディアと強力につながっている自民・公明の旧勢力と、政権に就いて明治維新以来の悪弊を壊滅――それはまさに特権階級を否定しているかに見える――に追い込もうとする、選挙結果とインターネット界の驚くべき調査網とに支えられた政権政党をはじめとする新勢力との、文字通り命を懸けたたたかいである。ボクシングのタイトルマッチにパロってみた。

    ―――――――――

 旧勢力は、東京地検特捜部という反則まがいの強打を放つとともに、マスメディアのアンフェアなレフェリングで負傷TKO勝ちヲ狙っていたが、それがかなわずともホームタウン・ディシジョンで政権奪回できると踏んでいた。新勢力は、ガードを挙げ、ディフェンスを固めるとともに、ジャブとボディへのブロウを多用した。新勢力はタイトルは取ったけれども、このリターンマッチは前の契約が生きていて、不利な条件をやたら飲まされていた。

 旧勢力のパンチはまともに当たっていないのだが、頭突きはするは肘は当ててくるはで、新勢力側は眉を切っていて血だらけになっている。観衆は傷が反則によるものであることに気がついていなかった。いつ試合をとめられるか分からない。それにしても、反則に減点を付けるどころか、逆に新勢力側からロープダウンをとるエゲツなさだ。解説者のサンケイ氏はさっきから旧勢力贔屓の発言を繰り返しており、テレビを通じて全国に偏見を撒き散らしていた。ところが、かろうじてゲストの日刊ゲンダイ氏と週刊朝日氏が反則したのは前チャンピオンのほうだと正論を放ち、サンケイ氏は解説者としての立場も忘れて憤慨し、ゲストの二人めがけて噛み付こうとするなど、どうも紳士的でない。

 前王者はやれローブロウだのなんだと嘘八百のいちゃもんを付け続け、レフェリーはグルになって新王者から減点を取り捲っている。あれ?前王者タニガキが何か言っているぞ。「反則が多くてやってられない、説明責任を果たせ」とか言っているようだ。ん?「俺は言葉が優しいからといって、なめたら承知しませんよ」だと? 訳の分からんことを‥‥。今回の試合は、スポーツマンシップとは縁が無い。おそろしく莫大なギャンブルを背負い込んでいた。それにしても、新王者の手数が少ないのが気になる。ここで、ゴング!

 あれ?タニガキのセコンドがいない! たしか今日セコンドにはいっていたのは、マスゾエ・トレーナーだったと思いますが、どうしたのでしょう。情報によると「新しいジムをつくりたい」と言って帰ってしまった様子。さあて、試合は後半、タニガキはスタミナが心配されます。逆に、オザワの方は、笑っています。余裕綽綽です。おーっ、タニガキの強烈な東京地検パンチは空振り、逆にオザワの「裏金」問題追求パンチがカウンターで炸裂! タニガキ、戦意喪失。勝手にリングを降りようとしている。バカヤロー、入場料かえせーっ!

   ―――――――――

 っと、冗談はさておき、今回、私が小沢氏に期待するのは、裁判員制度の廃止と公判前整理手続きの撤回だ。この憲法違反の産物は、早く廃止しないと、いつ国民に凶器となって襲い掛かってくるか知れたものではない。いまだに市民の司法参加という欺瞞に気づかないでいるお人よしの国民も多数いるし、小泉純一郎氏のペテンから目が覚めないでいる呑気な国民もたくさんいる。しかし、論理的に破綻しているのだ。司法の民主化という課題は、民主党が中心となって自己批判すべきところは率直に国民に詫びるなどして、弁護士の数合わせという力学の働かないところで仕切りなおしせねばなるまい。独裁者と悪態をつかれようがどうしようが、それは小沢氏がいないとできないような気がしている。マスメディア不信の嵐が必ず来る、そのときに国民に一部始終を明かすことこそが、本当の「説明責任を果たす」ことにほかならない。
 これに加えて、国連への個人通報制度の受諾も急がねばならない。夫婦別姓以外に音なしの千葉氏には法務大臣というポストは荷が重すぎたのであろうか。しかし、亀井郵政・金融担当大臣が夫婦別姓に反対であれば、少なくとも婚外子をめぐる民法規定は憲法違反であるとの最高裁判決(当然!)に基づき、今国会で通せるものなら通していただきたいものだ。
 そして、できれば亀井氏には法相のポストについていただき、裁判員制度の廃止に向けても力を発揮していただきたい。さらに、あえて言うなら、私自身は永住外国人の地方参政権は保障すべきと考えるが、それを今国会でと言うのは、少々無理があるようだ。メディアが正常化した後、在日外国人の意見も広く国民に知ってもらってからでも遅くは無いような気がしている。

 自民党の谷垣総裁は、民主党の小沢幹事長の証人喚問を求め、政府の回答如何では審議拒否も辞さないという考えであることをテレビを通じて明らかにしました。

 小沢氏側が政治資金収支報告書にあげていた4億円の性格をめぐって、検察以上の追求をして見せるという自信があっての発言でしょう。こういう皮肉めいたことが言いたくなるのも、一日あたり1〜3億円といわれる国会審議に費やされる予算が溝に捨てられるも同然だからで、谷垣総裁にはその税金の重みを十分に理解しているとは思えず、駆け引きのみに終始していると思われる点が見受けられるからです。

 まず、検察が不起訴を表明したのに改めて国会で取り上げるというのは、何か極めて重大な新事実が明らかとなっていない以上、明らかに国会で審議すべき案件の優先順位を誤っているといわねばなりません。与党側も、過去のロッキード事件で新事実が明らかにされたり、真相究明したい事案はあるのでしょうが、与党という立場もありますし、今国会がいかに重要かを踏まえた国会運営を期しているところであり、自民党をはじめとする野党は本来ならここで当然ながら方針転換し、予算審議等に応じるという真摯な姿勢が国民の目から見ても潔さを印象付けることになるはずだったわけです。
 ところが、そのようなことは百も承知で、あえて選挙で明らかとなった国民世論を無視し、あるいはマスメディアによって粉飾されたイメージと世論とをたくみにすり替えて、ある目的のために邁進していると考えられます。その目的とは、いうまでもなく旧体制の復活であり、官僚と財界に対して必要以上に配慮した予算の執行であり、天下り先として不必要なポジションを用意するといった行政の仕組みへの回帰であることは言うまでもありません。

 ちなみに、小沢幹事長の政治資金4億円を問題にし続けることの不利益を別のコスト計算でというと、国会議員の月収や歳費手当て、文書通信交通滞在費の一人当たりの総額が約3,429万円で、これを国会の会期を150日、自民党の衆参両院議員数を200名で換算しますと、自民党が審議拒否しながら議員の収入としては一日あたり2,400万円が支出されることになります。これだけの血税が無為に支払われて、検察捜査以上のものが引き出せるはずもなく‥‥という話です。

 また、谷垣総裁は小沢幹事長が党内で独裁性を発揮していると批判しておりますが、百歩譲ってそのとおりだとしても、それを含めて選挙民が選択したことであるという事情は、独裁者としての才能では小沢氏の比ではなかった小泉純一郎さんと同じ事情によるものでありまして、さらに付け加えますと、小沢氏が真に独裁者であるならば、与党におりながら東京地検特捜部からかように執拗な干渉を受けながら、結果として猫の子一匹出てこなかったなどという状況は考えられません。また、ジャーナリズムが機能を発揮しえていない日本にあっては、独裁者であれば、小泉氏のように、メディアがこぞって褒め上げるはずでありますが、メディアがこぞって中傷にも似た批判を続ける小沢氏には、独裁者としての「才能」はまるでなく、民主党内で重鎮足りえているのは、実績と行動力にあると私はみています。

 小沢幹事長に加え鳩山首相の「お金の問題」で、あいかわらず国会は空転している。なぜ、「お金の問題」という漠然とした書き方をしたかというと、道義的責任とか何とか、もう訳が分からなくなってしまって、どうせ国会空転の本質は、政治資金規正法をめぐっての駆け引きなんかじゃあないことはもうみえみえで、要は天下りを徹底的に洗い直したり、大型ダム建設という無駄なお金の流れをストップしたり、そういうまともな政治へ変わってしまったら困る人たちがたくさんいて、とにかく自民公明共産みんなの党は国会で粛々と事が運んだら大変というわけで、小沢ー鳩山両氏の全く訳が分からない「お金の問題」にかこつけて新たな「牛歩」戦術を選んだって訳だ。

 反吐が出るぜ、まったく、あいつらの白々しさ。谷垣にしろ、石破にしろ、演技力抜群。ホントに怒ったような顔をしてものを言うからね。

 それにしても民主党がおとなしすぎるな、何かあるぞ、これは。エセ右翼や暴力団が暗躍して議員や後援会組織を囲い込み始めたんのと違うかな。今回はCIAが絡んでいるという話もかなり信憑性がありそうで、まあ、何を言っても推測の域を出ないけど、これだけは間違いないでぇ。今国会は政治資金の問題で綱引きが行われているようにカスメディアが粉飾しているけれども、実際は新体制と旧体制を巡る攻防や。しかも、小沢が起訴されたりやめさせられたら、民主党を中心とした連立内閣による政治改革の前途は危ないちゅーこっちゃ。たいした事件でもない今回の「お金の問題」。年金制度や後期高齢者医療、障害者自立支援法、裁判員制度と公判前整理手続き、失業、かんぽの宿‥‥これらの問題が山積みしているときに、なんで5年も前の申告、しかも申告していたことが後で分かったのに‥‥というようなレベルの話やろ? 百歩譲っても、そんなハナシをなんで今せなアカンの?

 ワシが小沢を支持する理由は、こういう政権が誕生するという「実績」や。これは努力の結晶以外の何者でもないよ。思えば、細川政権、村山政権の時のワシは、小沢さんにしろ、鈴木宗男さんにしろ、メディアの情報に流されるままやった。いま、彼らの実績が語りかけてくる、この人たちは本気で日本の民主主義と基本的人権の誕生のために寸暇を惜しんで反動勢力と闘っているんやなぁと思う。

 特に共産党の諸君ははよう目を覚ませ。今回の政権交代は、反自民非共産をスローガンとした細川内閣と違って、共産党を拒まずだったわけやろ? 志位委員長の選択は誤っているのと違うか? 彼も人間やで。現に裁判員制度では、選択を誤っていたことがはっきりしているがな。民主集中制を指示するかどうかはアンタらが決めるこっちゃ。要は、今の執行部をホントに信じていいのかどうかや。正直すぎるで、アンタたちは! 


.
よっしー本店
よっしー本店
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事