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いちばん最初に頭をかすめたのは、社民党の保坂展人さんと国民新党の亀井久興さんが落選したことです。お二人とも、裁判員制度への疑問の声を勇気を持ってあげてくださったことは記憶に新しいことで、結果的には法律の施行凍結はかないませんでしたが、与野党の約60名の国会議員が立場を超えて集結し、裁判員法は違憲立法であるとの認識を示した、その歴史的事実は消せるものでありません。お二人が国民のために思い切った賭けに出た証であります。 |
政治問題
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この時期に小沢代表が辞任し、しかも後任が鳩山現幹事長で一本化できなかったことは、メディアによる必要以上の介入と、民主党内の他党分子による暗躍があるものと思われます。小沢勢力の完全追放を狙った自公両党、さらに財界、官僚組織、アメリカ資本の干渉がメディアを動かした構図は、別の見方をすれば、根本的な変革を嫌った保守勢力と旧革新勢力との利害が共通した結果と私は考えます。 |
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民主党小沢代表の突然の辞任劇は、いかなる意味づけをしても私には虚しく響きます。敗北です。民主党は実質を捨てて、イメージを選択しました。小沢でさえ歯が立たなかった国家権力の底知れぬパワー(いかにえげつなくても「パワー」として総括しないと正確さを損なうだろう)の源は、皇室を中心とした姻戚関係すなわち閨閥(けいばつ)によって支えられた一般国民とは全く異なる強固な共同幻想体にあると考えられます。もともと、それ以外の国民はいいように分断され、今もって権利とわがままの違いすら理解しようとしない輩がメディアの産み落とした予断の数々を「情報」として拾い集め、勇ましい改憲論議に打ち興じるのが流行っているようです。そんな分断されお互いを監視し合うことに慣らされた人間たちが何千万人集まろうが、天皇制という共同幻想に操られている限りは国家権力の相手になるわけがありません。小沢でさえ歯が立たなかった相手に、どう闘えというのでしょう。国民は、検察の暴走を許したのです。多くの国民はその事実にも気がついてないばかりか、きょうもお笑い番組を見て「いま現在の幸せ」のみを享受しています。ったく、つける薬もないですね。 |
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小沢民主党代表が辞意を表明したというニュースに接して、民主党に限界を感じたのは私だけではないと思います。 |
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第三者委員会による元検察官堀田氏からの意見聴取がありました。その内容は、映像によって公表されています(http://www.videonews.com/asx/press/090421_dpj_300.asx )。 |


