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ここから車両を細かく見ていきましょう。
1号車(クモハ208-76)
パンタグラフを載せた青葉方面先頭車です。
ちなみに「クモハ208-76」は実在しない形式ですが、車内に貼られています。
訓練者に改造された際に取り付けられたATS-Pの装置を収める機器箱です。
よく見ると懐かしの「宮ウラ 定員158」の表記がうっすら見えます。
車内にはATC装置や訓練用具が置かれているとの事ですが、ちょっと見えにくいですね。 後ろから見た様子。
普段行われる配給のそれとは違って縛り付けて固定されていません。
ちょっち宣伝通りますよ〜
朝日側先頭車です。
床下機器も1号車と同じく京浜時代からの流用品です。
ドアコックの真下には車外スピーカーが1両に4台ずつ搭載されています。
複雑に入り組んだコードや記録カメラ、モニター等、旅客車両とは違った表情をしています。
今回の甲種輸送に伴う荷表。
実質、荷物に車輪が生えたものなので特殊貨物扱いになっています。
湘南色の209系とE231系
この東大宮の訓練車色は宇都宮線を走る車両と同じ色にしている為、違和感がさほどありません。 この部分だけ見るとまるで普通の電車にしか見えないですね。
そろそろ出発の刻です。
今回の輸送ルートは都内を経由せず、大宮操で折り返して直接郡山へ行くルートでした。
実は前回輸送された久里浜の訓練車と同じ向きだったので、わざわざ武蔵野線を経由して方向転換しない方が良いのです。
さて返しの撮影地ですが、午後の東北本線下り列車で冬晴れとなるとキツいんですよね。さいたま市近郊だと全ての区間で逆光になるのです。あのヒガハスでも面潰れしてします。
なのであえて機関車サイドを捨てて、訓練車主体で撮影することにしました。 そして、定刻通りに東大宮駅を通過。
金太郎に引き連れられて北の国へ。
こうして、76番モハユニット達は長年住み慣れた東大宮の地から去って行きました。
今後は恐らく機器更新して新秋津の訓練センターに配置され、旧来の未更新車を置き換えるのではないか?と思います。
長年の活躍、お疲れ様でした!
またどこかで無事に会える事を願っています。
おまけ
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