北九州モノレールの旧塗装こと「ブルーライン」。
この白色ボディに青いラインのカラーは1985年の開業当初から親しまれていました。
一時期はレインボーカラーの普及により完全に消滅しましたが、30周年で復活したりなんだかんだあって復活したりと、カオスな状況になっていました。
そしてつい最近、またもや北九州モノレールが荒ぶり始めたので改めて現状を紹介します。
1105F
すべてはここから始まった。
元祖復活ブルーラインであり、この騒動の全ての元凶。
この車両は2015年3月の開業30周年企画として期間限定で復活ブルーラインとなった。
車内シートも開業当時の青色モケットに交換されました。
これは期間限定で3月から7月まで運行されていました。
そして7月下旬からはJRA号になり、ブルーラインは完全に消滅した。。。かに思われた。
しかし数ヶ月後、奴は帰ってきてしまった。
タチの悪さもさらに倍増して。
9月中旬。
そこにはラッピングを剥がし、見事なまでに旧塗装そのままの1105Fが居たのであった。
しかも復刻当時のロゴマーク類は跡形もなく剥がされ、まさに現役時代まんまの姿になって帰ってきたのであった。
その後、monoSUGOCA採用という大イベントやや30周年イベントが終わったあとも暫くブルーラインのまま維持していました。
しかし2016年7月初旬。
ついに新たなラッピングとして新北九州空港10周年記念ラッピング「北九州空港開講10周年記念号」が採用された。
このラッピングは2017年3月31日までの運転が予定されています。
車体は各航空会社の色になり、カラフルになりました。
このラッピングにより、ブルーラインとはしばらくお別れです。。。
見えにくいが、1305+1405の文字が見える。
1106F
隠れたブラックボックス的編成
北九州モノレール車両では一番のブラックボックス的な存在の車両でもあります。
この車両は以前から北九州銀行のラッピングをしていました。
外見だけでなく車内にも特徴的なラッピングをしていました。
しかし、2015年10月初旬に検査を終え出場すると・・・
1105Fだろうか?いえ、これはれっきとしたさっきの1106Fである。
そう、突然ブルーラインが増えたのである。
つまり、この編成は過去に消えたはずの塗装を隠し持ってたという事になります。
このブルーラインの最大の特徴はこのルーバーの黄色い部分。
かつての黄色い車体を彷彿とさせる唯一のポイントである。
さらに車内もピンクモケット&先述のラッピングのままであり、強烈な違和感を出していました。
これにより、2015年に復活したブルーラインが2本も並ぶという異様な光景が展開されました。
しかし
この処置はわずか1週間程度で消滅し、元通りのラッピングが施されました。
この手のラッピングは契約期間が長いため、次にラッピングを外すのはいつになるかわかりません。。。
1103F
ブルーライン復帰、最後の希望
この編成はつい近年までコカコーラとのタイアップで真っ赤に塗装されていました。
そして、2015年10月頃に機器更新のため運用を離脱しました。
そして機器更新を終え、2016年3月頃に再び姿を現しました。
そう、16年度のJRA号として生まれ変わりました。
しかし、下のラインは青色・・・
つまり、紛れもないブルーラインとして復活した編成なのである。
JRA号は2016年12月31日までの運行が予定されているので、恐らく1月以降にブルーラインとして復帰する可能性が高いのです。
1110F
期間延長中ラッピング編成
この車両は2010年から3年限定で「999号」として運転されていますが、好評につき3年伸ばして2016年12月末まで運行する予定です。
さらに未更新車という事もあり、恐らくラッピング終了後更新工事に入ると思われます。
しかし、車体色がブルーラインのままなので、出場時もブルーライン色を維持して出場すると思われます。(ラッピングされている可能性がありますが)
今やラッピング車の激しい入れ替わりにより原色車両はブルーライン・レインボーライン共に貴重な存在となっています。
特にレインボーラインはかつて1105Fのスカイブルーラインが消滅しており、最悪の場合、数を減らす可能性が否めません。
財政面に厳しい北九州モノレールは外見ラッピングに積極的であり、今後原色車両を見かけたら早急な記録が大切になりそうです。