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今日の新聞で見つけた記事です。 社会や男女関係の愚痴拝聴 学生ら、京滋の路上で活動中 【2013年5月13日/京都新聞】 道行く人の愚痴に耳を傾ける取り組みを、京都や滋賀で続ける人たちがいる。「彼女が子供っぽ過ぎる」「会社の下のやつが成長しない」。聞き役は、人の本音を聞く力を養うのが目的の会社員もいれば、「傾聴」の精神を実践する僧侶もいる。ストレスの多い現代社会で、「気安く話を聞いてあげられる人が必要」と参加メンバーの一人は話す。 「愚痴聞きます」と書いたプラカードを手に、メンバーが路上に座る。会社員らでつくる「guchibank(グチバンク)」だ。週に1、2回、夜に京都市下京区の京都駅前や、草津市のJR草津駅前などで活動を続ける。 「先生が嫌い」「書道部なのに走り込みがある」と嘆く生徒、「中間管理職が守りに入っている」と憤る会社員、「最近の男は草食系すぎ」とぼやく女性も。「今日無職になった」と深刻な悩みを打ち明ける人もいる。メンバーは静かに相づちを打つ。 活動は会社員田中斉太郎さん(30)=大阪市北区=が、2011年8月に大阪市内で始めた。勤務先で人事を担当しており、「人の本音を聞く力を身に付けたい」と考えたのがきっかけという。 「聞き役」は約20人。田中さんが学生時代を過ごした京都、メンバーの職場のある滋賀でも12年春に活動を始めた。 寄せられた愚痴は1年8カ月ほどで約5800件。田中さんは「愚痴を聞くことは私たちにとってためになる。ぜひ話しかけて」と呼びかけている。 龍谷大大学院実践真宗学研究科の学生たち9人も、「グチコレ」と書いたプラカードを手に街頭に並ぶ。グチコレとは愚痴コレクションの略。全員が僧籍を持っており、僧侶が悩みを抱える人に寄り添う「傾聴」の精神を実践しようと、昨年11月から始めた。 仏教語で煩悩の一つとされる愚痴。悩み多き現代人のぼやきを仏の心で受け止め、少しでも気持ちが楽になってもらえたらという。 集めた声は浄土真宗本願寺派のサイト「他力本願.net」に掲載。学生がその時々に心に浮かんだことも書き添えている。 学生の大塚雄介さん(33)は「街に出て愚痴を聞くことで、傾聴する僧侶が身近にいることを示せたら」と話している。 |
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「愚痴を聞きます」と書いてあるということは、
聞いてもらう人も愚痴だと分かっていて聞いてもらうわけで、
そこが面白いなあ…と、思いました。
愚痴って分かってるのは、もう半分くらい自分の中で解決してるということなのかなあ…。
2013/5/14(火) 午後 5:18 [ 雑賀 葉 ]