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なかでも蕎麦が好き

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醍醐寺総門の前にある、蕎麦と甘味のお店・しも村です。
看板や暖簾が無ければ、普通の民家のようなたたずまい。二階からは醍醐寺の桜がよく見えそうです。
桜の季節なら満席でしょうが、時季外れの寒中、客は僕一人。
おかげでゆっくりすることができました。

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寒い中を歩いて体も冷えていたので、温かいゆばそばにしました。
だしの効いた熱い汁、丼一面にたっぷり入ったゆば、その下にはしっかりとした蕎麦(たぶん二八)。
お腹の中から温まって店を後にしました。
町中に約50軒ものそば屋が並ぶ関西屈指のそば処、兵庫県豊岡市出石町。
出石に来た時に決まって入るそば屋はあるんですが、今回は別のお店に入りました(Kさん、こんどは必ず行きます)。出石城跡のすぐ横、出石のシンボル・辰鼓楼や家老屋敷にも近い、出石手打ち皿そばの店・左京さんです。
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ここでちょっと歴史のお勉強。なぜ出石がそば処となったのか?
宝永3年(1706)、それまで出石藩主だった松平氏と信州上田の仙石氏がお国替えとなりました。その際、仙石氏と共にそば職人が信州からこの出石にやって来て、在来のそば打ち技術に信州の技法が加えられました。後に出石焼の生産が始まり、白地の小皿に盛って出す、という様式が確立された、といいます。
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左京さんのお店に入り、席につくと、何も注文しなくても
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そばつゆの入った徳利にそば猪口、薬味(ねぎにわさびに大根おろし)、生玉子に山芋が出てきます。
なぜなら、左京さんは皿そばだけのお店。あとは飲み物しかありません。注文の聞き方も

 何皿します?

でした。そばに自信があるから、皿そばだけで勝負されているんですね。

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皿そばは5皿で一人前。とりあえず10皿を注文しました。
まずはそばつゆのみで2皿ほど。
そのあと薬味を入れて3皿。
と、ここで追加5皿を注文。出石の皿そばは「挽きたて、打ちたて、茹がきたて」が信条なので、出てくるまで少々時間がかかるのです(お昼時ならなおのこと)。最初に出てきた皿をすべて食べてから追加を注文していたのでは手持ち無沙汰になるので、出てくるまでの時間を計算して注文したのです(←そんなにたいしたことか?)。
追加の注文をした後は、そばつゆに山芋や生玉子を混ぜて。
最後3皿くらいは、ふたたびそばつゆと薬味でシンプルに。
箸を立てた高さまで食べた皿を積んだら「そば通」だと言われているそうで、だいたい20皿くらいでその高さになります。かつては25皿くらい食べたこともありますが、今回はちょっと自信がないので15皿で終了。そば湯をいただいて、ごちそうさまでした。
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この左京さんでは男性は20皿、女性・子供は15皿を食べると「そば通」の証をもらえて、それを3つ集めたらそれから1年間は皿そばをいくら食べても無料だそうです。

・・・挑戦してみようかなぁ。
京田辺から信楽、日野を通って彦根へと抜ける国道307号線。高速道路が休日1,000円になったとはいえ、通行料節約のために時々利用するのですが、のどかな田園地帯を走るいいドライブコースです。陶芸の町・信楽のほかにも多賀大社や湖東三山など見所もいっぱいあります。
この道沿いにあるのが「そば家白河」さんです。茅葺き屋根の古民家そのままの店。店のそばを通るたびに、一度入ってみようと思っていました。

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のれんがかかった小さな門。その向こうにはどっしりとした茅葺き屋根の古民家。庭には柿の木もあります。お店というより田舎のお宅にお邪魔するような感じです。

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お店の中はこんな感じ。黒光りした太い柱や鴨居が目を引きます。それに、けっこうな長さのある青竹を生け花にできるくらい、天井も高いです。大小ふたつの部屋にテーブルが置いてありました。

そばは、一番粉を使った更科そば、二番粉を使ったざるそば、二・三番粉をつかった田舎そばがありました。そのほか揚げだし豆腐とか琵琶湖のわかさぎのてんぷらとか、ちょっとした料理も出していました。
僕はざるそばを注文しました。

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しばらくするとそばが運ばれてきました。
そばの盛られた木の器は「せいろ」ではないようです。たぶん麹を作るときに使った道具ではないでしょうか。そば猪口や汁の入った徳利も、もしかしてお店の人の手作り?と思わせるような味わいがありました。店の雰囲気や器のこだわりからすると、そば好きが高じて始められたお店のようですね。
さて肝心の味ですが、一言でいえば「普通」。
汁はやや甘、おいしいことはおいしいんですが、かつおや昆布の出汁の味はあまり感じませんでした。最初、出てきた徳利の大きさから「少なくない?」と思いましたが、そばを食べ終わってそば湯を飲むときには残りすぎず足らなくなりすぎず、僕の好みの量になっていたので、この点は「おぉやるな!」と思いました。
そばは太さが揃っていないのは気にならないにしても、短く切れたのが目立つのは気になりました。つなぎを使っていないからなのか、打ってから時間が経って(僕がお店に入ったのが午後2時前)そうなったのかは定かではありません。
添えられた玉ねぎやにんじんのかき揚げも、油臭さもなくカラッと上手に揚がってはいますが、可もなく不可もなく「普通」。色合いから「揚げ過ぎなんじゃないの?」と思う方もおられるかもしれませんが、僕はこのくらいのほうが香ばしくて好きです。
食べ終わって思い浮かんだ言葉は まぁ、こんなもんでしょ

こちらのお店ですが、行かれるときはご注意ください。
その理由は・・・。







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亀戸天神のお参りを済ませて、鳥居前にある「江戸そば・料理帳にし田」さんへ入りました。
どうやらこちらのお店は開店して間もないようです。店の前には祝い花も飾ってあったし、店内もきれいで新しいにおいがしていました。

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注文したのは、なめこおろし蕎麦(850円)。
そばは実から皮を丁寧に取り除いたものを粉にしてあるようでなめらかな口当たりでした。汁はやや甘め。普通に美味しいそばでした。が「江戸そば」と謳うほどのものか?という思いもありました。本当の「江戸そば」はこういうものなのかもしれませんが、他の地域でもありそうなそばでした。
あと、海苔と貝割れ大根はのせないほうがいいと、僕は思いますよ。

食べ終わってそば湯が出てくるのを待ちましたが、(注文したのがぶっかけ系だからか)出てきません。お昼時なのでお客さんも多く、店員さんもまだ慣れていないのかあたふたしていたので、そば湯はあきらめてお勘定を済ませてお店を出ました。
評判を落とさないようにがんばってもらいたいものです。
東北旅行2日目。「平泉では何食べようかなぁ・・・」と旅行に行くずっと前から考えていました。
一足延ばして豪華に前沢牛!なんてのも考えましたが、こちらのお店にしました。JR平泉駅前にある元祖盛り出し・平泉わんこそばのお店、(駅前)芭蕉館 さんです。ガイドブックにも載っているお店なので、たくさんの人がお店に入るのを待っていました。
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打ちたて・茹でたてのそばが時間とともに延びて風味が落ちてしまうのを惜しんで、小さな椀で盛り替えながら食べるのが「わんこそば」。使うお椀のことを方言で「わんこ」と言うから「わんこそば」です。また、食事を終えた客人が席を立つのを惜しんで、おかわりを何度も出したのが始まり、という説もあります。おいしいものをたくさん食べてもらいたい、というみちのくのもてなしの心が生んだ郷土の味です。

わんこそばというと、横にお姉さんが立って「ハイッ!」とか「もっと!」とか「ジャンジャン!」とかいう掛け声とともに、お椀の中に次々にそばを入れていくのがよく知られています。しかし平泉ではそれとは違って、お椀に盛り分けられたそばがドンと出てくる「盛り出し式」です。出石そばのお皿がお椀に変わったようなものですね。

席についてまず聞きました。

  わんこそばの追加はいくらですか?

   一盆(12椀)は無料です。

  じゃあ、わんこそば、一盆追加で!

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しばらくしてまず運ばれてきたのがこちら。
たくさんの薬味です。定番のネギや海苔のほかに、鮪の山かけとか、なめこおろしとか、イクラとか。あと漬物も数種類。これらを好みでそばに加えたりしながら食べるそうです。
豪華な秀衡塗のお椀に盛り分けられたそばが合計三盆(36椀)来て、勝負(?)開始です。まわりのお客さんはみんな二盆の中、一人だけ盆を三段積み重ねていた僕。どんな風に見えてたでしょうね。ちなみに一盆12椀でもりそば1枚くらいだそうです。まぁ、かつて出石で30皿を完食した実績を持つ僕にはそれほど苦ではありませんでした。
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次は「盛り出し式」でないわんこそばにも挑戦したいですね。

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