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マイキャット泳ぐ芸術家
ネットで消えゆくブログ記事たち、保存はわざとレトロにファイル作りで自分の手元に残しておきます。

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 ついにタイムリミット3日前というフェルメール展に5月10日に大阪市美術館まで行ってきました。
しかも前日の岡山への旅ついでという状況で・・・。
というのも数年前神戸で開催された「真珠の耳飾りの少女」を鑑賞しに行った時には、当時私自身もこの別名「青いターバンの少女」を3枚油絵で模写に取り組んでいて、ずっと以前にマウリッツハイツで心穏やかに鑑賞してきたにもかかわらず、もう一回日本で催された展覧会でしっかり視てやろうなんて意気込んで神戸まで出掛けたのに、かなりの混雑フィーバーで、しかも美術館側のまるでパンダのような見世物を観客に見せてやるって雰囲気の態度、
「立ち止まらないでください!」と連呼するから美術を鑑賞するってものに程遠いものを感じてしまい、もうこりごりと、今回のフェルメールもちょっと覚めた姿勢でいました。
行くのか行かないのか、ほとんど風任せという感じでとうとうあと数日の期限となって、今回はある流れで行くことができました。

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実は大阪市立美術館は初めての来館です。
すぐ近くに天王寺動物園もあってなかなかいい環境にありました。

お出迎えは、フェルメールブルーのお花たちが誘ってくれました。
あと3日なので、たとえ金曜日の平日でも混んでいるんだろうなと思って、
泊まった神戸から出発したのですが、正午ちかくだったのが幸いしたのか入場の列はほとんどないくらいでした。こういう幸運もあるものですね。

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館内ではこんなスポットがあってここは写真OK。

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東京から大阪に、2019年2・16日〜5・12日までの開催期間です。

それでも展示会場に入ると、結構人はいました。
事前に、夫は鑑賞の極意を調べて置いてくれて、まずフェルメール以外の展示室は素通りして最後の展示室のフェルメールの部屋の作品を先に鑑賞してから、ゆっくり引き帰してまた最初から鑑賞して行くのを実行してみました。人に迷惑をかけるような動けないほどの込み具合ではないから、可能でした。係員の人も神戸の時とは違い、並んでみなくてもいいので自由に進んでくださいと静かな声で言ってくれていっました。



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フェルメールの絵画は6枚来ていて、私はこの中の一枚「恋文」はアムステルダム国立美術館で見ていましたが、あとは原画を鑑賞するのは初めてですからワクワクしていました。

この絵は「手紙を書く女」1665年頃作、45X39.9cmという小品です。
窓からさす光と女性の柔らかな皮膚、洋服の白や黄色の質感、まさにうっとり・・・
ワシントンナショナルギャラリー所蔵




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こちらは「取り持ち女」、1656年頃作143X130cm
フェルメールにしては大きなサイズ

ドレスデン国立古典絵画館所蔵



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「マルタとマリアの家のキリスト」    「手紙を書く婦人と召使い」
158.5X141.5cm          71.1X60.5cm
スコットランドナショナルギャラリー   アイルランドナショナルギャラ




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「リュートを調弦する女」       「恋文」
51.4X45.7cm            44X38.5cm
メトロポリタン美術館         アムステルダム国立美術館


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閉幕3日前となって決心して出掛けた大阪のフェルメール展、満足のいくものとなって鑑賞してきました。

 他のオランダ美術の展示室も結構充実したものを感じました。
とくに、フェルメールに大きな影響を与えた同時代に生きた画家、
「ピーテル・デ・ホーホ」の絵もよかったです。
一枚しか来ていなかったのが残念でした。

「美術旅行 イン ジャポネ」書庫の記事一覧

  • おはようございます。

    行って見たいですね!

    pa*yu*rix2777

    2019/5/14(火) 午前 10:20

  • アバター

    大混雑でなくてよかったですね、私は例の通り動物園がメインですが行きました、隣ですからねえ。日本人はフェルメールが大好き、何回も来てくれた絵もありますね。ホーホの母子の絵もオランダで見ました。好きです。

    hitomi

    2019/5/14(火) 午前 11:40

  • 顔アイコン

    私が上野で見た時は、館内は満員電車

    のようでした。

    でも、フェルメールの作品ばかりの部屋は、
    広くて、じっくり見えました。

    朧月夜

    2019/5/14(火) 午後 4:06

  • > pa*yu*rix2777さん
    おはようございます♪

    もう大阪展は終わってしまいました。
    いつか見れるといいですね。
    コメントありがとう!

    絵描きのたあ

    2019/5/15(水) 午前 8:03

  • > hitomiさん
    おはようございます♪

    五月晴れの中、天王寺動物園も公園も賑わっていました。
    もうhitomiさんはフェルメール鑑賞なさったのですね。
    ピーテル・デ・ホーホの絵画もフェルメールに匹敵するほどで魅入りましたね。
    コメントありがとう!

    絵描きのたあ

    2019/5/15(水) 午前 8:08

  • > 朧月夜さん
    おはようございます♪

    東京はもうかなり前でしたが、バーンズコレクション展で上野で鑑賞しようと行ったのですが、入り口から公園にかけて入場者の長蛇で2〜3時間待ちと言われて諦めた経験があってそれ以来東京以外の開催地に足を運ぶことにしました。
    今回もおっしゃるように東京でのフェルメール展示場には興味ありました。
    じっくり鑑賞できたことはよかったですね。
    コメントありがとう!

    絵描きのたあ

    2019/5/15(水) 午前 8:13

  • 顔アイコン

    おはようございます。
    やっぱり行って来られたのですね。私は2回ほど行きながら、あまりの行列の長さに参って退散…、途中で抜けて動物園の方に行ってしまいました。笑
    たあちゃんは、何枚も描かれているのできっと来られるだろうと思っていましたが、遠方からなので、比較的空いていて良かったですね。天国のフェルメールさんのお計らいかしら。
    たあちゃんの記事で、感想を読むとたぁちゃんのフェルメール愛とフェルメールの良さが伝わってきます。
    ナイス

    mimi

    2019/5/15(水) 午前 8:49

  • > mimiさん
    おはようございます♪

    はい、今回のフェルメールは恋焦れて行くというより、
    大げさに言うとたまたま運命がそこに誘ってくれたという感じで大阪に流れて行ったというわけです。
    当初は大塚美術館予定だったのがそうなっていきました。
    mimiさんも足は向かわれたのに、行列を見て嫌気がさしてしまったようですね(^_^.)そのお気持ちよく解ります。
    そうなんです、フェルメールの絵画は風景画に出合って、「デルフトの眺望」にショックをある意味受けて、その一枚から、「真珠の耳飾りの少女」3枚、「ギターを弾く女」と模写を重ねて勉強させてもらったから、今でも届かない美を求める画家のタマゴ気分です。
    ここ数年休筆していますが、またもやもやっとしたロウソクのような火が自分の心の中に灯ったような気になりました。
    コメントありがとう!

    絵描きのたあ

    2019/5/16(木) 午前 8:22

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