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シャルル・アズナヴールの訃報をブログ仲間のページで読ませていただき、え、まだ9月に日本公演をなさったはずなのに・・・と内心高齢だったのでいつかそんな日がとは頭に過りましたが、秋風と同じ寂しいものを感じました。10月1日に亡くなりました。
と言ってもシャンソンは好きには好きでしたが、ファンというほどでもなく、過去一枚だけシングル盤のレコードを買ったくらいでした。
私とシャンソンの出会いは、年の離れた姉が、日本人で日本語でシャンソンを聴かせてくれるいい人がいるということで、『古賀力』のシャンソンのLPレコードを貸してくれてそれを聴いたら、結構よかったというくらいで、当時は日本の巷ではフォークソングが流行してきたので、そちらの方に傾いてしまっていました。
それでもかなり年数が経って、子供も巣立ち、ふと懐かしくなって古賀力のCDをネットで検索したらあったので3枚買いました。
その中の1枚に古賀力氏のブンという赤坂のシャンソンのお店に、アズナヴールが訪れている写真を見つけました。
右側の金色ジャケットを着ているのが古賀力さん、
一番左側の男性がシャルル・アズナヴール氏です。
1997年にCDとして発売された《風歌い》Chante Le Vent というタイトルのアルバムです。
このアルバムがまだ私がジュニア世代にたぶん姉から貸してもらったLP盤の復元CDの気がします。
歌の種類も19曲あって、古賀力さんの代表曲「ふるさとの山」「もしも君に逢えずにいたら」など入っています。
その他の2枚は「旅の途中で」「独身主義者のバラード」です。
残念ながら古賀力さんも今年5月26日に84歳でお亡くなりになっています。
他の芸能人のように騒がれることなくこちらが耳を澄ませていなければ解らないほど、静かにひっそりと・・・・。
さて今頃になってようやくYOUTUBEの曲のアップの説明をさせていただきます。
この私の現在最も目指している柔らかで優しいギターの音色を奏でるフランス人女性ギタリストのVaievie DUCHATEAUが弾くこの曲の題名は「Gottingen」バルバラの曲です。
彼女に捧げたオマージュ曲集の中の一曲です。バルバラと言えば日本には「黒いワシ」の方が知られているかもしれません。
このギタリストのCDは日本では電子マーケットでダウンロードしてしか買えないのでアマゾンで仕入れました。
話は変わって
以前の記事で今年のパリ旅行の際、ピカソ美術館で偶然バルバラのアニバーサリー46曲入ったCD2枚盤を見つけ喜んだことを書かせていただきました。
CDの見開きは二枚のバルバラの写真
さらに見開くと、エレガントなデザインのCD二枚
在りし日のバルバラ、なぜかピアノの上にはガスマスクと救命浮き輪、
ピアノが好きだったんでしょうね、この優しい笑顔、
私もシャンソン歌手の中ではやっぱりバルバラがいいなあと思っています。
ある方もおっしゃっていましたが。
バルバラは、アズナヴールや古賀力さんのように長生きできずに67歳で亡くなっています。
古賀力さんが歌った≪ふるさとの山≫はこんな世界、葡萄畑があって、素晴らしいふるさとの山があるのに、若者は田舎を捨てて都会の暮らしに憧れて家を出て行く・・・・ふるさとの山は美しい・・・と
アズナヴールやバルバラはパリを思わせるシャンソン、
都会の暮らし、孤独、愛など・・・
シャンソンは産まれて生きて死んでいく人間の呟きみたいな独特な調べがあっていいなあと思います。
私もいつかシャンソンをクラシックギターで奏でることができたらと思っています。
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