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マイキャット泳ぐ芸術家
ネットで消えゆくブログ記事たち、保存はわざとレトロにファイル作りで自分の手元に残しておきます。

書庫フジタ没後50年(マイヨール美術

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 昨日の記事でおおよそのパリで催されていたFOUJITA没後50年の展覧会の様子を書きました。
 今日はフジタの記事を楽しみにしてくださるブログ仲間のコメントに触発されてたくさん撮って来た画像の中からフジタの描いた猫にその絵画を絞って、アップしたいと思います。

 
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この絵の中の猫


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この猫はフジタの初期の頃の描き方です。



    
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別の額縁の絵にもこの同じモデル猫が描かれていました。


   

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この少女に抱かれた猫、かわいいですね。
この絵からはフジタの絵画の様式(少女の表情や猫の描き方など)が感じられてきます。
ミュージアムにこの同じ図柄のノートが売っていて、かわいくて買いました。


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このフジタ自身と猫の絵は名古屋の美術館にも同じような構図で描かれた絵が常設されています。

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この絵に描かれた二匹の猫、向かって右側が↓


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左側が↓

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フジタにしては珍しくリアルな色彩で表現された猫
表情がかわいいです。

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とっても大きな乳白色に描かれた絵の中の一部の猫です。



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反射してしまい見にくいですが、真ん中やや右寄りにトラ猫。

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こちらは裸婦像の中にいる猫です。



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そしてこちらはフジタ猫(笑)
このパネルのフジタのさまざまな写真を眺めているとまさにフジタ自身が猫そのものって気がしてきました。

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 私はある本で読んだフジタがパリに行き、まだ売れない頃、毎日の食べるものさえなかった時代に、肉屋に行きその臓物を猫にやるからと貰いに行き、ある時、肉屋の店主からほんとうにそんな猫いるのかなんて意地悪に聞かれたら『いるわい、私がその猫だ』って答えたというエピソードが忘れられません。そのフジタの気概に今でも拍手したいです。

 やはりフジタの猫はFOUJITAそのものだからこそ、絵も生き生きとしているのでしょうネ(=^・^=)

 
 
 6月のパリ旅行で偶然出合った藤田嗣治の没後50年展はとても見応えがあって、今までのフジタの展覧会とは一味違ったものを感じました。

 日本では今日7月31〜10月8日まで東京都美術館で「FOUJITA没後50年展」が開催されます。
その後京都国立近代美術館に行きます。名古屋は飛ばされてしまうので、今回は旅行のおかげで見に行く手間が省けました。
 


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 会場はマイヨール美術館で催されました。
もちろんマイヨールの常設展もついでに鑑賞できましたが、ほとんどの人の目当てはやはりフジタでした。

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出品数はかなり多くてこんな初期の絵画からフジタのパリでの評価を確立させることができた乳白色の裸体画が今までのどの展覧会よりも多く展示されていました。
今日の記事ではそのさわりだけのものに留めて置きますが、また私自身の記憶のためにもアップしていきたいと思います。

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藤田嗣治の年譜に合わせて、その時代に彼が関わってきた女性たちのポートレートのパネルなど興味をひきました。

藤田嗣治は最初に日本で日本女性と結婚しましたが、すぐ自分だけ渡仏してしまい、結局別れたのですが、後はフランスの女性と結婚したり、女性にかなりモテたそうです。
しかも別れても彼女たちが困っていたら面倒をみてあげたり、心優しい気配りをみせていたようです。
そこらへんは同じ芸術家のロダンとは違った女性との付き合いをしてきたわけです。
そして最後は日本の女性と最後まで暮らしてあのランスのフジタ礼拝堂の壁画を終の仕事として描き上げて亡くなりました。


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 まだまだアップしたい絵画たくさんありますが、今日はざ〜とマイヨール美術館での展覧風景に留めました。

 日本の今日から始まる東京都美術館でのFOUJITA展はどんなかんじでしょうか・・・
また行かれた方は是非アップして教えていただけたらと思います。

 
 最後にこれはフジタ自身が作ったと思いますが、
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フジタの使っていたカメラの入った絵具箱と自画像ではなく自彫刻が興味深かったです。

 次回以降の記事で彼の描いた猫の絵などアップしますが、
この展覧会で一番心に響いたのは彼の初期の風景画です。

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