よつばとかーちゃん

シェルティーのよつば(2005年生まれの女の子)がメインです

全体表示

[ リスト ]

イベルメクチン中毒について(補足)


以前、コリー系犬種におけるイベルメクチン中毒についての記事を書きました。
今回はその補足情報です。
したがって、以前の記事を未読の方は、先に「イベルメクチン中毒について調べてみた」の記事を読んでください。
(以前の記事はコチラ

以前の記事では、フィラリア予防薬として用いられている
イベルメクチンという成分についてのみ記載しました。
今回は、イベルメクチン以外の成分、
すなわちミルベマイシンオキシムとモキシデクチンについて調べてみました。


イメージ 1


イベルメクチンを成分としたフィラリア予防薬は、現在いろいろな製薬会社から出ています。
それに対して、ミルベマイシンを成分とした予防薬はミルベマイシンA、
モキシデクチンはモキシデック錠が主な製品となっています。
注)ここで扱っているのは経口投与の予防薬のみです。
注射やスポットオンタイプもあるようですが、経口薬に比べると安全性がまだ確立していないようなので。


イメージ 2


イベルメクチン、ミルベマイシンオキシム、モキシデクチンは全て「大環状ラクトン」であり、
化学構造が似ています。
この3つの化学物質以外にも、広く殺虫剤として用いられている成分がたくさんあります。


イメージ 3

イメージ 4


大きく分けると、イベルメクチンはアベルメクチン系に属し、
ミルベマイシンオキシムとモキシデクチンはミルベマイシン系に属します。
化学構造が記載されているサイトはコチラ


イメージ 5


「イベルメクチンとモキシデクチンは化学構造が似ている」という情報は、
ネットで調べているときにあちこちのサイトで見かけました。
ところが、ミルベマイシンも似ているという情報は見かけませんでした。
どうしてでしょうね?

わたしは正確で客観的な情報が欲しかったので、
医学系論文の検索サイトであるPubMedで、イベルメクチン中毒についての論文を検索してみました。
PubMedはコチラ


イメージ 6


イベルメクチン感受性を示すコリーでは、ミルベマイシンオキシムでも同様の中毒症状が見られたというもの。
イベルメクチンもミルベマイシンオキシムも、通常フィラリア予防で使用される量の10倍以上が用いられています。
フィラリア予防で使用される量では、中毒症状は現れません。
ちなみに、この実験で用いられたコリーのmdr1遺伝子変異については調べられていません。


イメージ 7


この論文では、通常の30倍量のモキシデクチンを投与しても、中毒症状はみられなかったということです。
この実験でも、コリーのmdr1遺伝子変異については調べられていません。

では、モキシデクチンは完全に安全なのでしょうか?
こんな論文もありました。


イメージ 8


mdr1遺伝子の変異とモキシデクチンに対する感受性に相関がみられたという論文です。
しかし、ここで用いられているモキシデクチン量は、通常の100倍以上と大変な高濃度です。

これらの論文から考えると、コリー系にはモキシデクチンが一番安全なように思えます。
ただし、絶対確実なことではないので、もちろん投薬には注意が必要です。


さて、イベルメクチン中毒の原因と考えられているmdr1遺伝子の変異ですが、
一体どれくらいの頻度で存在しているのでしょうか?
調べている論文がありフルテキストがダウンロードできたので、データを抜粋してみます。
ちなみに、これはアメリカの研究です。


イメージ 9


やはり、コリーはダントツに変異の保有率が高いことがわかります。
それに比べて、シェルティーはかなり少ないですね。
中毒の注意が必要な、変異をホモでもつ個体の割合は、100頭に1頭ほどのようです。

この論文では、いろんな犬種のmdr1遺伝子を調べていました。


イメージ 10


この前の記事では、ボーダーコリーもイベルメクチン中毒の可能性があると書いたのですが、
どうやらボーダーコリーはほとんど可能性がないようですね。

日本でもmdr1遺伝子変異の保有率を調べた論文がありました。


イメージ 11


調べた個体数が少なく、特定のブリーダー出身とか犬同士が親戚関係にあると
データにバイアスがかかってしまうので要注意です。
それでも、シェルティーを42頭調べて変異をホモでもつ個体がいなかったというのは
シェルティーにおけるmdr1遺伝子の変異は、頻度がかなり低いということをはっきり示しています。


前回と今回の記事をまとめてみると、

1.通常のフィラリア予防で用いる量のイベルメクチンでは、中毒症状を起こす可能性はほとんどない
2.イベルメクチンとミルベマイシンオキシムは、高濃度で投与すると中毒症状を起こすことがある
3.モキシデクチンは高濃度で投与しても中毒を起こしにくい
4.イベルメクチン中毒の原因はmdr1遺伝子の変異と考えられている
5.シェルティーにおけるmdr1遺伝子変異の頻度は低い
6.mdr1遺伝子の遺伝子型は、検査会社で調べてもらうことができる


わたしは自分自身で納得して、イベルメクチン系のイベルメックを処方してもらっていますが、
不安に感じる飼い主さんは、モキシデクチンを処方してもらうのがいいのではないでしょうか?
モキシデクチンよりもミルベマイシンの方が安全だ、という意見がありますが、
今回、この根拠となる理由はわたしには見つけることができませんでした。

イベルメクチン中毒について心配だという飼い主さんは、検査料金がかかりますが
mdr1遺伝子の遺伝子型を調べてもらうのが一番いいと思います。
変異が見つかったときに、あらためて今後の方針などを動物病院で相談されるといいと思います。

いずれにしても、どんな薬でも副作用の危険性は常にあります。
投薬する場合は、万が一のときに動物病院に行けるよう、
休診日の前日や当日の投薬は避けたりする配慮が必要なのだと思います。


今回の記事をまとめるにあたって、いろいろ情報を集めました。
獣医学の専門家に突然メールを送ったりもし、迅速で丁寧な回答をしていただきました。
また、ノバルティス アニマルヘルスと共立製薬にfaxやメールで問い合わせたりもしました。
こちらも丁寧な回答をしていただきました。

しかしながら、イベルメクチン中毒についての基礎研究は驚くほど少なく、
まだまだこれから調べなければいけないことがあるのだなぁと感じました。
人間の病気についての研究には莫大な予算がつきますが、
たかがペットの遺伝病についての研究には、なかなか予算が下りないようです。
また、最近は動物実験に関して世間の目が厳しいために、基礎研究が進まないこともあるようです。
このブログではこの問題については言及しませんが・・・


記事の内容について、間違いや、不正確な記述がありましたら、全てわたしの責任ですのでご指摘ください。


←「イベルメクチン中毒について」というカテゴリを作りました。
前回と今回の記事をまとめておきます。


↓↓↓にほんブログ村ランキング参加中! 文字をポチっとしてね!↓↓↓


↑↑↑ゲームを封印して少しずつ記事をまとめていたかーちゃんに、ポチっ!↑↑↑

この記事に

閉じる コメント(28)

顔アイコン

拓ママさん、コメントありがとうございます!

今回の記事は読みにくかったでしょう?
それを読んでいただいて、とっても嬉しいです。
これからしばらくは、ゆっくりゲームをしたいと思いますよ(笑)
ポチ、ありがとうございま〜す!

2008/6/11(水) 午後 7:46 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

ゲーム封印してよく調べましたね。
ご苦労様でした。

研究の進んでいる人用薬でさえ、副作用のない薬はないと言われていますものね。

欧米では獣医学は基礎医学として重大な役割の位置に置かれているそうですが、日本では低く見られているのが残念で堪りません。
欧米並みの価値観で見てもらえるようになれば、研究も進むのでしょうがね。 削除

2008/6/11(水) 午後 7:48 [ reku_mama ] 返信する

顔アイコン

らずむっちさん、コメントありがとうございます!

こうやって、資料があれば分かりやすいですよね。
病院で口頭で説明してもらっても、なかなか理解できないとわたしも思います。
投薬前の血液検査については、わたしは懐疑的なんですよ。
前年に全く投薬していなかったりした場合は
フィラリア陽性かもしれないために検査が必要だと思います。
でも、毎月きちんと投薬しており、嘔吐などで薬を体外に出してしまっていなければ
まずフィラリア陰性だと思うのです。
フィラリア予防薬は、獣医師法(だったかな?)で「要指示薬」とされています。
つまり、獣医師に処方してもらわないと買えない薬であり(ネットで購入するのはダメ)、
処方前には血液検査をすることと決められているようです。
この裏には製薬会社と獣医師の大人の事情が絡んでいるような気がします。
わたしが行く病院は、実は検査をしません(法律違反なのかも?)。
必要ないと思われることはしない、という方針のようです。
わたしもそれに納得して、検査なしで投薬しています。
要は、(十分な説明のもとに)選択の自由が欲しいということですね。

2008/6/11(水) 午後 8:04 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

さららさん、コメントありがとうございます!

前回の記事に書きましたが、問題なのはフィラリア予防に使われる薬ではなくて
ほかの病気の治療薬を投薬するときなんだと思います。
金銭の余裕があれば、遺伝子検査の結果を知るのが一番いいんでしょうね。
自分一人で調べるには限界があって、思い切ってコンタクトを取ってみましたよ。
今回は、わたしにとっていい経験になりました。
しばらくはゲームを楽しもうと思います〜(笑)

2008/6/11(水) 午後 8:08 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

YAMATOははさん、コメントありがとうございます!

動物病院で話を聞こうと思っても、ほかの患畜が待っていたりすると
なかなかゆっくり話ができないかもしれませんね。
そういうときに、この記事のような小冊子があればいいんですけどね。
前回の記事をまとめたときに、
モキシデクチンとミルベマイシンについての疑問が残っていたので、
なんとか調べようと頑張りました〜

2008/6/11(水) 午後 8:22 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

えっつーさん、コメントありがとうございます!

どんな薬でも、どんな犬種でも、
その個体の体質やその日の体調によって副作用が出る可能性がありますもんね。
わたし自身、今まではフロントラインは夜寝る前にポチョンとしていたんですが、
最近は病院に行くことができる日時を選んでポチョンとするようになりました。
しばらくは、ゲーム三昧しようと思いま〜す!(笑)

2008/6/11(水) 午後 8:25 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

びんぱぱさん、コメントありがとうございます!

今回の記事は、ちょっと読みにくかったでしょう・・・?
時間は、予想以上にかかってしまいました。
予定ではGW明けくらいにアップできたら・・・って思ってましたもん。
それが1か月延びちゃいました〜(笑)

2008/6/11(水) 午後 8:27 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

レクママさん、コメントありがとうございます!

副作用は、どうしたって可能性を0にすることはできないんですよね。
だから、どんな場合に副作用が出やすいのか、副作用が出たときにはどうすればいいか、
そういったことを知っておいた方がいいかもしれません。
といっても、なかなか動物病院で詳細に話を聞くのは難しいんですけど・・・
欧米でも、やはりヒトの医学と比べると獣医学の基礎研究は少ない気がします。
検索でヒットした学術論文の数が少ないですから・・・
直接ヒトの病気とは関係なくても、ほかの生物種での基礎研究によって得られた知識は
いつかヒトにも繋がっていくものだと思います。
日本でも、何とか予算を獣医学に充てて欲しいですね。

2008/6/11(水) 午後 8:37 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

ものすごく詳しく調べたんですね。
うちのはモキシデック錠です。じっくりと読ませていただきました。
薬は副作用のないものはないとわかっているので、できるだけ飲ませたくないけれど、そういうわけにはいかないし…
難しい問題ですね。
私は獣医さんから薬が出るときはつい副作用の心配はないんですかと聞いてしまいます。
詳しく調べてくれてありがとうございます。
お疲れ様でした。 削除

2008/6/12(木) 午前 9:11 [ アキリ&カミリの母 ] 返信する

顔アイコン

あちこちに問い合わせをされたりして、とても立派な資料にまとめられたのですね。
よつばのかーちゃん様のように、薬についてしっかり知りたい、という人が増えれば、もう少し獣医さんや製薬会社の側でも投薬に関する意識が変わってくるかもしれませんね。
薬を自分で選べないパートナーのためにも、人間の側がちゃんと調べて、理解して予防につなげていくことが大事なのだと思います。

ネットで出回っている「○○は良い」「○○は危険だ」という情報も、上手に自分なりのフィルターを通して読まないと、いたずらに情報に流されてしまう危険もあると思います。
(古いデータもそのまま残っていたりしますし……。)

最近、アレルギーのことで色々調べていた事もあって、私自身フィラリア予防薬について調べ直す事を怠っていたのですが、別の意味で薬を選ぶこと、使っていくことに慎重でなければいけないな、と改めて実感しました。
自分とそのパートナーに合ったお医者さんを探すことも大切ですね、とても難しいことですけれど。

よつばちゃんは、素晴らしい家族に恵まれて幸せだと思います。

2008/6/12(木) 午前 10:24 Fomalhaut 返信する

顔アイコン

はじめまして〜
よつばちゃんのお兄ちゃんYAMATOくんとお散歩友達のれんこさんです。
YAMATOくんが可愛くって、トライカラーのシェルティーを我家に迎えました。で、先日YAMATOははさんによつばちゃんと一緒のお写真をみせていただきました〜。とってもかわいい〜(>_<)!!
で、とっても勉強になりました。
思わず薬を確認、イベルメックでした。(多分YAMATOくんと同じ病院?)
先住犬(ポメラニアン)もずっとイベルメックだったので何の疑問ももたず飲ませてました。
幸いまだ5か月なので、体重の関係上1か月ごとに薬をもらいにいくことになっているので、来月は先生に聞いてみようと思います。
これからもよろしくです。<(_ _)> 削除

2008/6/12(木) 午後 5:57 [ れんこさん ] 返信する

顔アイコン

アキリ&カミリの母さん、コメントありがとうございます!

人間の薬でも、副作用はありますからねぇ。
でも、普通はそれほど副作用を心配する必要はないんだと思いますよ。
わたしは自分が薬を服用するときに、副作用の情報をきちんと把握してませんし〜
どんな症状になることがあるのか、そういうときはどんな対応をすればいいのかを
教えてもらっておくと助かりますよね。
今回の記事がお役に立つことができれば嬉しいです。

2008/6/12(木) 午後 8:52 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

Fomalhautさん、コメントありがとうございます!

そうですね、飼い主が知識を持っていると、いい加減な対応はできなくなるでしょうね。
でも、獣医療について素人の飼い主が、全ての知識を得ようとしても限界があります。
だから、獣医さんに気軽にいろいろ聞ける環境ができるといいなぁと思います。
ネットの情報は便利ですけど、その情報の根拠があいまいだったり、
出典が分からなかったりしますね。
参考にはなるけれど鵜呑みにはしてはいけないと、わたしも自分に言い聞かせてますよ。
イベルメクチン中毒については重い腰を上げて調べたけれど、
ほかのことについては、わたしはな〜んにも知らない、ダメ飼い主です(爆)

2008/6/12(木) 午後 9:01 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

れんこさん、コメントありがとうございます!

はじめまして! YAMATOくんのお散歩友だちなんですか!? いらっしゃいませ〜
YAMATOくんとの2ショット、よつばのビビった顔が笑えたでしょう?(笑)
5か月のトライっ子がいるんですね。まだパピーちゃんで、カワイイでしょうね〜
イベルメックでも問題ないと思いますが、
獣医さんの説明も聞いておいた方がいいかもしれませんね。
その説明の仕方によって、好感度が変わったりするかもしれませんし・・・
ところで、れんこさんとお呼びしてもいいですか?
(いつもはハンドルネームに「さん」を付けてるのですが・・・)
ブログをされているのですね。あとで遊びに行きますね〜!

2008/6/12(木) 午後 9:08 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

はじめまして。ボーダーコリーと暮らしてます、ちやと申します。
MDR1関連で調べていて辿り着きました。
とっても詳しく、分かりやすく説明されているのに感服しました。
ボーダーコリーを飼われている方の中にも、イベルメクチン系の薬をとても心配されている方は多いです。
是非ボーダー仲間にもこのHPを紹介させて頂きたいと思っているのですが、ブログ等で紹介させて頂いてよろしいでしょうか?
よろしくお願いします。 削除

2008/6/28(土) 午後 3:41 [ ちや ] 返信する

顔アイコン

ちやさん、コメントありがとうございます!

このように検索から来ていただけると、記事をまとめた甲斐があります!
ボーダーコリーもコリー系犬種ですから、イベルメクチン中毒は心配になりますよね。
わたしが調べた限りでは、ボーダーの場合はまず大丈夫みたいですが、
これからの交配の具合によっては、
mdr1遺伝子の変異が増えていく可能性があるかもしれませんよね。
こちらこそ、この記事が少しでも役立つのなら紹介してもらってかまいません。
というか、紹介していただけると嬉しいです!

2008/6/28(土) 午後 7:31 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

イベルメクチン中毒は人間にも症例報告があったように思います。mdr1異常の個体は向精神薬(アセプロマジン、セルシン、ドルミカム、プロポフォール「マルイシ」等)のほかに消化器系の薬(ガスター等)にも神経症状を来たす恐れがあるので注意が必要ですね。あとコリーには特に薬物に対しアナフィラキシー反応を示す個体が多いですね。
「アベルメクチン類およびその誘導体」は「毒薬」に指定されていたように思います。基本的に危険な薬ですね。(ストロメクトールは「劇薬」指定のようですが) 削除

2008/8/2(土) 午後 0:12 [ はっぱ ] 返信する

顔アイコン

はっぱさん、コメントありがとうございます!

初めまして。
人間にもイベルメクチン中毒が報告されているんですか。
mdr1遺伝子はいろいろな薬物を輸送する機能をもつため、
機能を失えば神経症状を来たすし、機能が亢進すれば逆に薬が効かなくなってしまいます。
コリー犬ではかなりの割合でmdr1の機能欠損をもつ個体がいるので、
病気になった際の治療方針を獣医さんと相談する必要があると思います。
薬というのは、容量を間違えば危険なものが多いと思います。
逆に言えば、毒薬・劇薬指定であっても、コントロールされた投薬であれば有効なのだと。
もちろん、中毒のおそれがほとんどなく、
期待される効果のみをもつ薬剤が開発されればいいのですが、
薬というのは、体内の何かを抑制したり活性化したりするものである以上、
副作用からは逃れられないのかもしれませんね・・・

2008/8/2(土) 午後 10:52 よつばのかーちゃん 返信する

顔アイコン

こんにちは、先日は拙記事へのコメントを頂きありがとうございました。
お知らせいただきましたMDR1のお話を拝見し、とてもよく調べていらっしゃって感心しました。

このMDR1遺伝子の突然変異は人間にも多く症例が出ています。

残念ながら医薬品や獣医薬品に関しては市場性と薬事法が大きく影響してきますので、取り扱いが難しかったり簡易性が低かったりすると研究をサポートしてくれる企業スポンサーがつきづらく研究はすすみません。
新薬のモキシデクチンの研究ばかりがすすんでしまうのはそういった経済システムの結果です。

またいくら安全性が唱えられている薬でも、遺伝子に関わらず体には許容量があり、食餌だって水だって許容量を越えると弊害が出るように何事も限度というものがあります。

ただ現在発表されている研究結果を通して『充分な』(完全ではありません)安全性が得られるはずですのでどうぞうまくお付き合いください。
薬にばかり気を使っていても交通事故にあっては元も子もないですし。

まだお話ししたいことはたくさんありますが、文字制限にて泣く泣く削除です。(笑) 削除

2008/8/11(月) 午後 8:06 [ Kyoko Alscher ] 返信する

顔アイコン

京子アルシャーさん、コメントありがとうございます!

お忙しいところ、コメントしていただけてとても光栄です。
医薬品を学術研究に用いるのは、製薬会社の思惑もあって難しいことだと承知しています。
特に、安全性ではなく危険性を明らかにするような研究には
なかなか協力が得られないのだと思います。
薬剤については、程度の差こそあれ副作用があるのが当然だと思っています。
イベルメクチンをはじめ、さまざまな薬剤を感情的に危険視し、
それらを処方する獣医師を糾弾するばかりでは、安全は確保できないですよね。
仰るとおり、事故の可能性なども含めバランスよく気をつけることが大事だと思います。

コメント欄が500字までで、わたしとしても残念です。
せっかく、こうやってコメントしていただけたのに・・・(涙)
次の記事も読ませていただきますね。楽しみにしています。

2008/8/11(月) 午後 8:49 よつばのかーちゃん 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事