しのび草
主人が逝って1か月余り・・・
「しのび草」の準備を始めました。
「しのび草」というのは、
仏教の満中陰志というか、
香典返しにあたる行事です。
キリスト教も日本文化にならって、
「しのび草」として会葬者にお返しをするのです。
だいたいは業者から郵送して貰うのですが、
ご近所さんとか教室の生徒さんには手渡しします。
次々と私が苦労をしていることを、
お父さん知ってるかな〜?
お父さん、知ってる〜?
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大正琴の棚
大正琴の収納場所に困っていました。
楽器なので、
無造作に積み重ねる訳にはいかず・・・
元気なころに、大工趣味の主人にオーダー
していたのですが実現しませんでした。
そこで、友人の木工工房に頼んで、
立派な大正琴収納棚を作って貰いました。
これで、
少しは大正琴教室らしくなったかな〜?
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愛しのは〜ちゃん
桜の花びら散って、
なんとなく憂いを感じるあの季節・・・
4月9日の夜明けには〜ちゃんが逝きました。
10歳になったばかり・・・
健康診断で、猫白血病のキャリアだと知って、
この10年間はヒヤヒヤもんでした。
ごはんを残すと、すわ発症か?
うんちが柔らかかったら、すわ発症か?
でも、10年間は元気に生きてくれました。
体調が悪くなってすぐ入院、
たった10日で逝ってしまいました。
病院からは〜ちゃんを抱っこして、
ただただ涙にくれるばかり・・・
愛しのいとしのは〜ちゃんです。
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現実は・・・
主人が逝って間もなく、
市役所から呼び出しが・・・
印鑑やら運転免許証やら年金手帳やら税金の令書やら
戸籍謄本やら死亡診断書やら火葬許可書やら・・・
膨大な書類を持って市役所へ行って来ました。
住民課へ、税務課へ、福祉課へ、年金課へ、
その都度難しい単語につまずきながら
住所を書いて氏名を書いて捺印して・・・
事務に慣れない高齢者にとって
それは過酷なものでした。
足りない書類があって、またのことになって、
トボトボと家路につきました。
生命保険会社に電話して、銀行で口座の解約して、
テレビの契約者の変更、受信料の口座変更、
電話料金でしょ、水道料金でしょ電気料金でしょ・・・
「お父さん、何これ?」って、
ついつい天に向かって愚痴ってしまいました。
でも、これが現実なのです。
生活は容赦なく続いて行くのです。
まだ手をつけていない大きい封書が・・・
あ〜ア、頑張らなきゃ・・・
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寂しい夏
寂しい夏になりました。
7月2日の早朝、
主人が天に帰って行きました。
膵臓がん・・・
たった2か月余りの闘病で、
あっけなく天に帰って行きました。
まだ夢の中にいるような・・・
まだ隣の部屋で絵を描いているような・・・
そんなまぼろしを目で追っています。
10年前、主人に勧められて始めたブログ、
我が家の一大出来事としては外せなくて
記事にしました。
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