ここから本文です
サラリーマン 弱小馬主日記
目標は自分名義の馬で ・・・ 1勝(2013/4/15達成) → JRA挑戦(2016/1/11達成)→重賞制覇→JRA1勝

控えてみたものの

ゴールデンウィーク明けから、あまり自宅で寝ていない生活が続いている。
会社から自宅に帰った回数はゼロで、直帰かホテル滞在。
生活のリズムは乱れっぱなし。
乱れている中で海外に出たりする自分も悪いのだけど。

ブルブルブルのリズムは、どうすれば乱れないのだろうか。
今回は「あえて控える」をテーマに佐藤友則騎手が乗ったが、結局、途中でレースをやめてしまった。
残るは、「もっと控える」か「めちゃくちゃ逃げる」か。
追い切りの動きはいいんだけどなあ。

僕の生活リズムが良くなれば、馬も走るのだろうか。

逃げてもシンガリ

先週土曜日に馬を見てきたブルブルブル。
今回は逃げにこだわる作戦だったが、失速してシンガリ負け。
単勝2番人気を裏切ってしまい申し訳ない。
けど、なんで、こんなに人気になっちゃったんだろうね。

おそらく次走は全然違う競馬を試すことになると思う。
どんな競馬がブルブルブルに合うのか、手探りは続きそうだ。

復帰初戦

タイガーバローズの移籍&復帰初戦。
半年振りだし人気にならないだろう、と思っていたら、単勝5番人気の支持。もちろん単勝元返しの馬がいるというメンバーで、単勝人気なんて関係ないとはいえ、それでも本命馬との馬複は15倍程度と、想定以上に馬券が売れて迎えた。

結果、ブービー。馬券を買ってくれた皆さんには申し訳ない。
しかし、僕としては収穫の大きなレースとして評価している。

まず、スタートが良かった。
今日は様子を見るためにも控えたが、これなら前に行く競馬も可能だ。騎手もスタートには驚いていたようだ。

そして左回りも戸惑わなかった。
大井と笠松でしか走ったことがなく、実戦での左回りは初めて。コーナリングもスムーズだった。

さらに脚元の不安も出ていなかった。
もともと、脚を痛がって休養が必要なことから検討した船橋移籍。あくまでもレース後の状態だが、問題なさそうだった。

これなら、近いうちには掲示板以上があり得る。
そういう明るい展望が開けたレースだ。

ブルブルを見に行った

ゴールデンウィークの予定は、大きく前半、中盤、後半で予定を分けていた。
しかし中盤の予定が失意のままに消えてしまい(今後の人生にも影響を与えそうなレベル)、もともと後半は「家で何もしない」予定だったため、このままだと半分以上を「寝ゴールデンウィーク」として過ごしそうな可能性が出てきた。
そこで急遽、笠松競馬場までブルブルブルを見に行くこととし、そのついでに東海地方を巡る旅を計画した。

出発の前日に思いついた旅であり、新幹線もホテルも予約が厳しい。幸い、JALの成田から中部への往復マイレージ特典航空券が空いており、GWかつ出発前日の手配なのに往復無料ということになった。もちろん空港までの往復は別途必要だが。
本来、別の形で使うはずだったマイレージ。はぁ…とため息が出そう。

しかし、東海地方で行きたいところが思い浮かばない。食べたいものは思い浮かぶけれど、そもそも観光したい気分でもない。真面目なマッサージを受けた後にホテルへチェックインし、2店に入店を断られた後に行き着いた店で名古屋コーチンを食べ、近くのフィリピンパブに行くという、なんとも堕落したコースとなった。
じつは、とある書籍を読んでから、一度、名古屋のフィリピンパブに行ってみたかったのだ。今後、多少はフィリピンに関する仕事をする可能性があり、いわばフィールドワークと言えよう。

イメージ 1


2日目は8時44分着の電車で中京競馬場へ。umacaシートに入ってみた。
僕が列に並んだ時点でラウンジシートは一杯。umacaシートは、もう1本後の電車でも大丈夫だったかも。
馬券成績はマイナス。全レース買うと、回収率は期待値に近くなってしまう。東京競馬場の開催途中停止が残念だった。
ランチの串カツは、ビールに合った。

イメージ 3

岐阜のホテルにチェックイン。さて、飛騨牛を食べるぞ!
…ネットで見た店は、どこも満杯。仕方なく居酒屋で、と思っても満杯。ホテルがほぼ満室だったことを考えると、観光客が多かったか?仕方なく、普通の飛騨牛ではない焼肉屋に入った。ここは空いていた。いくつか食べてみたが、正直、コスパがいいとは思えない店だった。
テンションが下がったまま就寝。

イメージ 2

前置きが長くなった。ここから本題。
朝7時過ぎに湯前調教師に笠松駅まで来てもらい、競馬場に隣接した厩舎へ。いつもは5時から調教なのだが僕が行くので時間をずらしていただいた。そのせいか「メシはまだか」とばかりに腕を引っ張ろうとするブルブルブルが、そこにいた。

イメージ 4

湯前調教師は、1つ略して「ブルブル」と呼んでいた。
装鞍所でウォーミングアップした後、馬場へ。この日はレースまで中3日ということもあり本追い切り。ハミをかけて馬任せに走らせただけで、割と速い時計。とてもシンガリ負けする馬とは思えない動きだ。

イメージ 5

厩舎に戻ると、勢い良くエサを食べる。厩務員さん曰く「まったく残さない」。
こんな姿を見ていると、逃げなきゃダメな馬には思えないんだが。
気性も悪くないし、人間の指示に従うし。
調教の動きは良いので、何かのキッカケで大成してもいい。
そのうち皆さんの馬券でブルブルと震わせる大穴を提供するだろう。


QE2前日の夜は、古くからの友人でウインブライト会員でもあるY氏と食事をすることにしていた。
20時30分に尖沙咀で待ち合わせ。かなり余裕を見て旺角のホテルの前からタクシーに乗った。ところが途中でまったく進まなくなった。もう10分以上動いていない。渋滞にしてはおかしい。タクシーの周囲は2階建てバスに囲まれており、降りることもできない。
そのうち、僅かなスペースを見つけて後ろのタクシーが進路を変えて路肩に駐車。それに続いてこちらのタクシーもバックして路肩に駐車。降ろしてもらった。
ここは佐敦。目的地まで地下鉄で1駅。駅に向かって歩いていたら、渋滞の原因がわかった。大きめの業務用自動車と2階建てバスの接触事故。2車線しかない両方を使って立ち往生しているから、まったく隙間がない。
結果、かなり待ち合わせ時刻に遅れてしまった。

夕食は、竹園海鮮飯店にした。日本人向けという口コミを読んで選んだもの。そのせいか周囲の客の大半が日本人のようだ。

・ロブスターのバターとチーズ焼き
・カニと卵の白身を混ぜたヤツ
・ハマグリにニンニクをかけて蒸したもの

あと、なんだっけ・・・?
3本も飲んだ青島ビールのせいもあるが、とにかくお腹一杯。中華料理は少人数で行くもんじゃない。

翌日。沙田競馬場行きのツアー集合時刻は尖沙咀に11時15分。昨夜のこともあるから10時30分くらいにホテルを出よう。
ツアーは、4年前にも利用した香港ナビ経由で申し込んだSplendid社。4年前には日本人は数えるほどだったが、さすがに今回は大半が日本人。ツアーのガイドさんは日本語が話せず、英語で馬券の種類などを説明。
「競馬場に入ったらモニカという女性が日本語もできますので大丈夫です」ということらしい。

バスで30分ほど。12時前に沙田競馬場に到着。
ビュッフェ付きツアーなので、レストランエリアでの観戦となる。大井競馬場のダイヤモンドターンの位置だ。ハットトリックの時よりも、さらに4コーナー寄り。

イメージ 7

さて、とりあえずランチの前に第1レース。モニカさんから「馬券の買い方、わかりますか?」と日本語で問われたが、大丈夫です、と答えた。
ん?この第1レースに、モニカという馬が出走しているぞ。馬複BOXの1頭に入れておくか。
そしてなんと、勝ったのはモニカ。モニカさんが注目の的になったのは言うまでもない。僕は馬複の相手がおらずハズレ。単勝にしておけば良かった。

途中で、競馬場散策がてらに、ウイン会員が観戦するエリアまで行ってみた。僕の申し込んだツアー参加者は、馬主エリア以外は基本的にどこでも行ける。ウイン会員はゴール近くの屋外席。スーツだと暑そうだ。

イメージ 6

第6レースから国際競走。そしてシックスアップ(後半6レースの1着または2着に入る馬を予想する)初戦、チェアマンズスプリント。
とりあえず、馬複は的中。日本よりも香港のほうが配当は良い。
しかし、それまですべてハズレだったので、的中した感がない。
このレースの頃が、ビュッフェの終了。後はドリンクのみ。

第7レース。チャンピオンズマイル。これは事故がなければビューティージェネレーションが絶対に勝つ。
多少は賭けたが、基本的には見るレース。第8レースのウインブライトとのダブル(変形2重勝馬券)に楽しみは取っておこう。

イメージ 5

ここまで馬券は大幅マイナスだったが、ウインブライトで一気にプラス。レースの詳細は別稿で触れたので繰り返さない。
払い戻しを受ける際、窓口譲の後ろに偉そうな人が立ち、お金を再チェックしていた。何かチェックリストに記入していたので、10,000香港ドルを超えたらダブルチェックをする仕組みなのかもしれない。
払い戻しを受けたお金を手にしたまま席に戻ろうとすると(500香港ドル札が中心だったので枚数が多く、すぐに片づけられなかった)、ツアーガイドと目が合った。彼女、目を丸くしていた。

ツアーは最終の1つ前のレースで終了となる。
しかし僕は、余勢で最終レースを購入。当たれば市街地の場外馬券売場で払い戻せばいい。三連単と四連単のBOX、合計1,000香港ドル。もし当たれば、とんでもない額になるはず。
帰りのバスで後ろの席に座ったオーストラリア人が、レースの実況中継をスマホで見ていたので、一緒に見せてもらう。このあたり、日本人としては図々しくなってしまったな。他の日本人は、日本人同士で固まっている。
結果、2番人気と1番人気でワンツー。3着も4番人気。これではダメだ。億万長者になることはできなかった。

夜は、再びY氏と。今度は祝勝会。
ペニンシュラの近くにある翠韻軒を選んだ。
香港島の夜景。今回の香港では唯一、観光らしいシーンだ。

イメージ 3

イメージ 4

ハットトリックの勝利時には、別のレストランだが、シャンパンと北京ダックで祝った。それと同じことをしてみたかった。

イメージ 1

いやあ、これが最高の相性。こんなに美味しかったっけ。
Y氏も僕も、当然ながら馬券で大幅プラス。シャンパンの金額なんて気にしない。
でも、もう1本追加しようとすると店側から「同じものはありません。違うものかハーフサイズであれば提供できます」と。じゃ、ハーフにしよう。

イメージ 2

北京ダックの皮ではなく肉の部分が出てきたころにはお腹一杯。残ったものをパックしてもらい、ホテルに持ち帰り、翌日の朝食にした。


中野省吾騎手とウインブライトのおかげで、中身の濃い(気持ちの上でも財布の中も)旅となった。
じつは、ウインブライトの応援馬券を10香港ドルだけ日本に持ち帰っている。マカオの中止になったレースの馬券と合わせ、日本円で15,000円程度が馬券の状態のまま手元にあるわけだ。
近いうちに行くこともないだろうし、このままお蔵入りかな。

過去2回訪れたマカオでは、ある程度の観光をしていた。しかし、まだ訪れていない場所があった。
コロアン島。
もともとマカオは「マカオ半島」「タイパ島」「コロアン島」の3エリアがあり、最近になってタイパとコロアンの間の浅瀬が埋め立てられ、地続きになったという歴史を持つ。
このコロアン島には、エッグタルト発祥と言われる店がある。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

いい街並みだ。
人間の欲望の塊みたいなマカオも良いが、僕は、こんなマカオが好きだ。

ここから路線バスで30分足らず。タイパ競馬場に到着したのは13時頃。第1レースまで1時間。たしか競馬場内にカジノがあったので、遊びながら待とう。

イメージ 4

場内に入って驚いた。カジノが消えている。
食堂兼用のテーブルで、マレーシア(ペナン競馬)の馬券を考えて過ごす。
そういえば、何年か前のゴールデンウイークはペナン競馬場に行き、そこで香港でのモーリスのG1制覇を見たなあ。

マカオ第1レースの前に、ペナン第1レース。見事なハズレ。
マカオ第1レース。本命戦だが的中。
ペナン第2レース。やっぱりハズレ。

この後のマカオ第2レースに、中野省吾騎手がワンダーホリー号に騎乗。これを含めて今日は3レースに騎乗予定。
9頭立ての芝1800m。単勝23倍の7番人気。応援の意味で、単勝と馬複を購入してレース観戦。

イメージ 5

好スタートからハナに立つ。4コーナーを回っても手応えがいい。もしかすると、もしかするか?ゴール直前は「しょーごー、しょーごーっ!」と叫んでしまったが、その太い声援もあってか1着でゴール。逃げ切り勝ち。
いやあ、嬉しかった。海外で、知っている騎手が目の前で勝つ。今まで、そんな経験をしたことはなかったが、こういう気持ちになるのか。
戻ってきた中野省吾騎手にスタンドから手を振った。

イメージ 6

ちなみに、馬複は95倍。それを40香港ドル買っていたので、単勝と合わせると香港で両替した香港ドルよりも大きな配当を手にしてしまった。前夜、中野省吾騎手の飲み代も出したのだが、それを遥かに上回るリターンだ。その配当計算に気を取られ、口取りの写真を撮影するのを忘れてしまった。
次のレースで本馬場入場の際に、彼に親指を立てて感謝の意を示したら、ちょっと笑みを浮かべていた。

イメージ 7

そのマカオダービートライアル(芝1500mのG3)は、内枠で進路がなくなってしまい、1番人気だったが3着に終わった。これは展開のアヤ。仕方ない面もある。

第3レースのマカオダービートライアルが終了した頃から、雷雨が激しくなった。スコールというには激しすぎる。向こう正面も、まともに見えない。稲妻がすごい。ドカーンと落ちた音もした。表彰式もスタンド内で行われた。
当然、レース進行は中断。僕は第4レースの馬券も購入済み。たまたまスタンドにいたスワロー騎手と一緒に再開を待つ。って、騎手がスタンドにいるのも日本では考えられない話だけれど。

もともと最終レースは16時45分の予定で、僕もそれに合わせて香港へ向かう予定にしていた。しかし15時40分の予定が16時45分になり、17時15分になった。この17時15分と発表された段階で僕は観戦を諦め、競馬場を後にした。
もし的中したら、その時に考えよう。

競馬場の付近は流しのタクシーが少ない。特にスタンドの側で待っていても、ほぼタクシーは通らない。道路の反対側に向かい、なぜか1台に猛スピードで無視されたあと、程なくしてタクシーに乗れた。
いったんホテルで荷物をピックアップしてからフェリーターミナルへ。
着いたのは17時20分。フェリー出発は17時30分。ギリギリだ。

マカオフェリーターミナルに着いてからネットで調べると、第4レース以降は中止と発表されていた。僕が買ったのは450香港ドル。そのまま競馬場にいれば換金できたが、すでにフェリーターミナルの中。どうすることもできない。
マカオの馬券、有効期限はいつまでだろう?日本円で6,000円以上か。捨てるにはもったいない。うーん。

マカオからのフェリーは、せっかくなのでプレミアムシートにアップグレード。ただし期待ほど豪華なシートではない。簡易な食事付き。同行者は、これから香港で友人と食事があると伝えていたのに、しっかり食べている。やっぱりフィリピン人。先のことは考えない。

定刻より少し遅れて香港島のフェリーターミナルに到着。ここからタクシーで旺角のホリデイインエクスプレスに移動。
中身の濃い1泊2日のマカオだったな。

かなり愚痴だらけになりつつも、マカオのホリデイインにチェックイン。
ホテル内には小さなカジノがあり、挨拶がてらにバカラのテーブルへ。500香港ドルを賭けてみた(マカオのカジノではマカオパタカではなく香港ドルが流通)。ダメ。

海外に出ると、まず、その国のレートに慣れるまでに時間がかかる。
僕はカジノの主戦場がフィリピン。そのせいか、500香港ドルが、なんとなく500フィリピンペソみたいな感覚になる。500香港ドルは約7,000円、500フィリピンペソは約1,000円である。
言い訳すると、香港の最高額紙幣は1,000ドル、フィリピンの最高額紙幣は1,000ペソ。500という数字に対する感覚が、同じになっても仕方ない。

その後、リスボアホテル(正確にはグランドリスボア)のカジノへ。そこでもバカラのテーブルに座り、500香港ドル→当たり→1,000香港ドル→転がし→当たり→2,000香港ドル→転がし→当たり→4,000香港ドル、となったところで席を離れる。
数分で、7,000円が60,000円近くになった。
ここでやめたかったのだが、同行者とその友人が、スロットマシンから離れない。時間を持て余している間に僕も追加で賭けるが、増えた分を減らした。

イメージ 1

その後、タクシーでタイパ競馬場に近くに移動。中野省吾騎手とバーで飲むことになっていた。
このブログを読んでいる方の多くは中野省吾騎手を個人的に知っているだろうから、詳細な説明は省略する(本人も読んでいるらしいが)。

彼が急に日本の競馬界を去ったのが昨年の3月。その数ヶ月後に、彼はマカオにやってきた。
現在の同居人の南アフリカやクウェートで乗っていたスワロー騎手(まもなくマカオでデビュー予定)と流暢な英語で話す省吾騎手を見て、英語を勉強してからマカオに来たの?と聞いてみた。
「いやあ、全然っすよ。マカオに来た時にはトゥモローとイエスタデイもわからなかったですもん。周りの人に、すごい迷惑をかけました」
さすが、省吾騎手。いい意味で変わっていない。

イメージ 2

日本ではレース前日に飲んでいると、お咎めを受ける。しかしマカオでは大丈夫らしい。このバーは競馬場のすぐ近くにあるのだが、その他にも騎手がビリヤードに興じていた。

そのマカオは、週にレースが1日か2日しかなく、しかも大抵は6レース制。馬の登録頭数も少なく、騎手は生活できるのだろうか?
「賞金が高いので、大丈夫です。あまり調教にも乗る馬がいないし、競馬のない日はヒマっすよ」
マカオのレースはマカオ以外でも購入できる。マカオだけで販売していたら、おそらく笠松競馬場ほどの賞金も出せないだろう。うまく機能しているようだ。
日本の地方競馬の馬券も、海外で売ったらいいのに。

次の日はダービートライアル(マカオG3)。
「おそらく1番人気になると思いますが、頑張ります」の言葉をもらい、僕はバーを去った。


ウインブライトの香港遠征に合わせ、マカオと香港を旅行してきた。
金曜日出国、月曜日帰国の3泊4日。ほぼ競馬のみ。観光なし。
自分自身のメモ代わりとしてのブログなので、文句は言わぬようお願いしたい。

ウインブライトが中山記念を勝ち、次走に香港QE2を視野に入れた時点で、すぐに香港行きの航空券を確保した。
予約したのは3月19日。しかし折しもQE2の前日はGW10連休の初日。高額なチケットしかない。
考えた挙句、レース前々日の金曜日に香港へ飛ぶキャセイパシフィック航空のビジネスクラスをJALのコードシェア便として予約した。残席数の関係で、たまたまエコノミークラスよりもビジネスクラスのほうが安かったのだ。
ホテルは、マカオも香港もホリデイイン系列(僕はIHGグループの中級会員)。ウインブライト次第ではキャンセルする可能性もあったので、割高でもキャさんンセル無料の予約にした。

香港出発の前日までは出張。帰ってみると、ユニクロの荷物が来ていない。代わりにこんなメールが届いた。
「注文いただいた商品は在庫がなくなりキャンセルしました」
おいおい、それを着て香港に行く予定だったんだよ。と思いつつ、ネット通販でしか衣類を買えない自分の生活パターンに苦笑い。

当日。フライトは10時40分。しかしラウンジで朝食にするため、8時くらいに成田空港へ到着。空港第2ビル駅のホームから改札口へ行くエレベーターで、こんな場面があった。
エレベーターを待つ列の何番目かにベビーカーを押す夫婦。何人かがエレベーターに乗り込み、夫婦とベビーカーのスペースを空けて待っている。
妻「次のエレベーターにしようよ」
夫「乗れるから乗ろう」
妻「やっぱり次にしよう」
押し問答で、進む気配がない。それなら、と他の客がエレベーターに乗り込む。譲っているのに乗らないんだから、当然だ。
ここで怒ったのが夫。乗り込んだ客に向かって言い放った。
「なんで歩かねえんだよ、お前ら!」
こういう理不尽なキレ方をするヤツ、本当にいるんだな。こんなヤツのせいで公共交通機関でのベビーカー問題が片付かないんだよ。

朝食は、新装なったJALファーストクラスラウンジ。
寿司カウンターとビュッフェエリアが離れてしまったのは残念。サラダも担当者が綺麗に盛り付けしてくれる方式で、自由に取れない。
まあ、そもそも、このラウンジは僕のような「下々の者」ではなく「上級人民」がメインの利用となることを想定しているので、仕方ないか。
シャンパン、寿司、シャンパン、サラダ、ビール、カレー。この後、ビジネスクラスの食事となるので控えめに。

イメージ 1


サテライトターミナル側のラウンジに移動し、仕事をしつつ搭乗を待つ。なにせ、この日は平日である。僕は休日出勤の代わりの振替休日だが、社外には迷惑をかけられない。
キャセイパシフィックは、数年前の夏に香港から新千歳まで乗ったが、それ以来の2度目。
搭乗。おお、コックピットの扉が開いている。席に着いたら丸見え。変な客が押し入ったらどうするんだ?
ビジネスクラスでは、ウェルカムドリンクのサービスがある。ここで、またまたシャンパン。今日、3杯目。
食事は、まあビジネスクラスとしては普通。肉は柔らかかったが、それ以外はJALのほうが口に合うかな。もちろん、エコノミークラスとは段違い。機内オーディオ『名探偵コナン』2話分くらいをかけて、ゆっくりとランチタイム。

成田空港の離陸までに時間がかかった影響で定時よりやや遅れて香港へ到着。いったん入国。
さて、ここからは未知の道のり。昨年10月に開通したばかりの港珠澳大橋を使う。
事前に調べたところでは、路線バスで香港側の出国場所まで移動し、そこからマカオ行きシャトルバスに乗り換えるはず。ところが「MACAU TRANSPORTATION」の文字を頼りに向かうと、旅行会社が並ぶエリアに。調べていた金額を超える料金。どうりで、人が少ないと思った。
踵を返して普通の路線バスに向かうことも頭をよぎったが、同行者が2つもスーツケースを持ってきており、「自分がお金を出すから、ここで乗りたい」と。やっぱり一人での旅行がいい。
他の旅行客と合わせて6名で、乗用車で出国場所へ移動。この移動だけでマカオへのシャトルバス並みの料金。高い。
出国場所では誰かが誘導するわけではなく、勝手に出国審査をし、勝手にバス停留所へ向かう。どこに停留所があるのやら。なんとか同じ乗用車で来た人を見つけ、ついていったら、たどり着いた。
いや、これはアカンって。正規の空港のサインに書いてたら信用するやんか。それが不親切な旅行会社への誘導かいな。
なぜだか、たまにスピードダウンしつつ、バスは海の上をマカオに向け進む。

イメージ 2


マカオでの入国審査はあっという間。しかし、その後、どのバスに乗ればいいのかわからない。
僕が香港でチケットを購入したら確認するんだけど、同行者のフィリピン人が購入したため、情報がない。フィリピン人は、先を読んで情報を得るのが苦手な国民性があり、こういう時には僕が行くべきだった。
やむを得ず、タクシーでマカオのホリデイインまで向かった。
想定以上に余計な出費が続く。思いやられる。

ゴールデンウィーク前半を利用してマカオと香港に行ってきた。
その全体の旅行記は別の機会に紹介するとして、さしあたりウインブライトが勝利したクイーンエリザベス二世ステークスを振り返ってみたい。

僕はウインの会員ではない。友人経由の相乗りだ。それでも母サマーエタニティにも相乗りしており、この血統への愛着は深い。
会員には現地発着ツアーが組まれ、会員以外も参加可能だったが、口取りは会員のみという話を聞き、友人とは別行程での沙田競馬場入り。結果的には口取り可能にせざるを得ない状況だったらしく、そっちでの参加でも良かったかな、と思ったり。
ただ僕も現地のビュッフェツアーで競馬場に入っていて、ウイン会員のいるエリアへはフリーパス。パドックは友人と一緒に観戦した。

イメージ 1

ハットトリックの香港マイルの時には会員もパドック内に入れてもらえたので、なんとなくパドック客席からの眺めは新鮮だ。さすがにウイン会員は人数も多く(ハットトリックの時は2人だけ)、パドック入場はできなかったらしい。
ウインブライトはイレコミ気味。出遅れなければいいが、と思った。

本馬場入場に合わせて馬場側に移動。観戦はメンバーズエリアから。

イメージ 2

ハットトリックの時と似たような角度。なんだか懐かしい。

レースは、残り200mくらいまでは冷静に見れていた。しかしゴール直前は、何を叫んだかわからないくらいの大声。やっぱり、海外G1制覇というのを目の当たりにすると、興奮を抑えることができなかった。
口取りに向かう友人を見送り、僕はスタンドで待機。
当たり前だが、松岡騎手の嬉しそうな顔が印象的。

イメージ 3

いやあ、勝ったんだなあ、あの仔が。
ウインブライトの当歳時には、こんな馬になるとは思ってもいなかった。以前にも載せたが、その頃の写真を再掲しておく。

イメージ 4

口取りの後は表彰式。その時に、君が代が流れる。
僕は、最後まで歌えなかった。「いわおとなりて」のあたりで大号泣。自分でも、あれだけ泣くとは思いもよらず。
ウインブライトだけを考えたら数年、しかし母サマーエタニティからだと十数年にも及ぶ付き合い。これが競馬なんだな。

じつはこれで、僕は沙田競馬場で生観戦をした場合において、相乗りを含めた出資馬の成績は2戦2勝。複数の馬で海外G1を勝利した一口馬主氏は数多くいらっしゃるだろうけれど、「負けなし」という人は極めて限定的ではなかろうか?

蛇足ながら、香港ではウインブライトの単勝オッズは48.35倍。これだけで香港までの往復航空券代金になった。
友人と、夜は海越しに香港島の夜景を眺めることができる九龍のレストランで、シャンパンと北京ダックで祝勝会。最高の夜だった。

今日が購入後の初戦となったブルブルブル。
競馬新聞にもソコソコの印がつき、あるいは?という部分もあったが、ネットで見た過去レースと同じような競馬になってしまい最下位。

バテたのか、やめたのか。湯前調教師に聞いてみても、どちらなのか判別しづらいようだ。休み明けだったのは影響したかも、とのこと。

とりあえず次は、何が何でもハナという競馬をお願いしてみるか。
今日もハナという作戦だったが、内枠の勝ち馬が引かず、どうにもならなかった。枠順が反対だったら違っていただろうけど。

勝ってゴールデンウィーク突入とはならなかったものの、今後の方針が明確になった意味で、収穫はあっただろう。

[ すべて表示 ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事